オーケストラをつくろう [絵本]

オーケストラをつくろう [絵本] の 商品概要

• 出版社からのコメント

  オーケストラを構成しているさまざまな楽器。その特徴や演奏法を紹介しつつ、実際の楽曲を付属のＣＤで聴くことができる楽しい一冊。

• 内容紹介

  サイモンは、音楽が大好き。ひとりじゃなく、みんなといっしょに音楽を楽しみたい。それが指揮者をしている理由。さあ、指揮者サイモンといっしょに、オーケストラの世界をのぞいてみましょう。
  
  弦楽器、木管楽器、金管楽器、打楽器……さまざまな楽器とたくさんの演奏者で構成されているオーケストラ。この絵本では、それら楽器の特徴、演奏の仕方を紹介するとともに、その楽器がどのように曲を奏でるのか、実際の演奏を付属のＣＤで聴くことができます。演奏はすべてロンドン交響楽団。世界的指揮者であるサー・サイモン・ラトルが序文を寄せ、DISCにはラヴェルの『ボレロ』と、ベートーヴェンの『田園』のフル演奏も収録。巻末には、楽曲の説明と用語解説も記載され、音楽の知識が深まります。

• 著者について

  サイモン・ラトル (サイモンラトル)
  サイモン・ラトル（序文）：イギリス・リヴァプール生まれ。1977年、22歳という若さでロンドン交響楽団を指揮。2012年のオリンピックでは、オープニングセレモニーで指揮者をつとめる。1994年、ナイトに叙され、サーの称号を与えられる。2014年にはメリット勲章（OM）を授与されている。2002年からベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者兼芸術監督。2017年からロンドン交響楽団の音楽監督。
  
  メアリー・オールド (メアリーオールド)
  メアリー・オールド：作家。作品の分野は多岐にわたるが、多くは児童向けのノンフィクション。作品に、“Going on Vacation””Celebrating A Birthday”など。
  
  エリーサ・パガネッリ (エリーサパガネッリ)
  エリーサ・パガネッリ：イタリアのモデナに生まれる。ヨーロッパ・デザイン学院でイラストレーションを学ぶ。グラフィック・デザイナーとして勤めたあと、独立。絵本作品に、”Get Outdoors””Breath by Breath””Sleep Easy”などがある。
  
  いわじょう よしひと (イワジョウヨシヒト)
  いわじょうよしひと：高校卒業後、イギリスに渡り音楽を勉強。帰国後、翻訳学校にて翻訳を学ぶ。訳書に産経児童出版文化賞翻訳作品賞を受賞した『うみべのまちで』や、『スムート』『チャーリー、こっちだよ』（以上、ＢＬ出版）、『いっぴきぐらしのジュリアン』（岩崎書店）などがある。
  
  レイチェル・リーチ (レイチェルリーチ)
  レイチェル・リーチ：作曲家。ＬＳＯをはじめとするさまざまな楽団と強直し、教育プログラムに取り組む。2009年“One Day, Two Dawns”でロイヤル・フィルハーモニック協会賞教育部門を受賞。
  
  さとうせいこ (サトウセイコ)
  さとうせいこ（日本語版監修）：シカゴ交響楽団シビックオーケストラのコンサートマスターなどを経て、現在ヴァージニア交響楽団所属。

オーケストラをつくろう [絵本] の商品スペック