歴史の中で語られてこなかったこと―おんな・子供・老人からの「日本史」(朝日文庫) [文庫]
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歴史の中で語られてこなかったこと―おんな・子供・老人からの「日本史」(朝日文庫) [文庫]

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出版社:朝日新聞社
販売開始日: 2020/08/07
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歴史の中で語られてこなかったこと―おんな・子供・老人からの「日本史」(朝日文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    中世の日本社会では、本当は女性・子供・老人が社会を動かす重要な役目を担っていた。独自の知見から両氏が歴史を語る時、農業中心の日本像とは違った新たな視座が開けてくる。話題は、日本の近現代の諸問題にも及び…歴史学×民俗学の刺激的な対談集。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 歴史から何を学べばいいのか?(歴史からヒントを得る“文学や映像の世界”;「農業中心史観」が隠蔽した女性の役割;女性史の常識を覆す“桑と養蚕の世界”;“女性と織物の歴史”を民俗学が解き明かす;“老人の役割”を認める歴史を発見する;古い伝統に裏付けられた「接待」と「談合」の歴史;日本人の国家意識を作った「地図の思想」;歴史家・清水三男の足跡をたどる;「従軍慰安婦」問題をめぐって;『日本社会の歴史』を読みなおす)
    第2部 歴史研究家と民俗学者の対話(一九八二~一九九五年)(歴史と民俗の十字路;“衣装”の再発見;渋沢敬三の仕事と意義;コメと日本人;新しい日本像を求めて―歴史と民俗のあいだ)
  • 内容紹介

    日本史の教科書を紐解いてみると、歴史的な重要人物、事件の主人公は壮年期の男ばかりである。しかし、歴史民俗的な視点で日本列島の歴史を遡ってみると、中世の女性・子供・老人たちは実にいきいきとしている。養蚕と織物、行商の世界では女性が活躍し、未来を予見するのは子供たちの噂・歌・言葉の世界。さらに子供たちは民俗行事でも重要な役割を担っていた。経験値を持った社会の調整役としての「老人力」は、歴史を動かしている。女性・子供・老人を主人公に歴史を見直せば、男・コメ・農民中心の従来の日本像がひっくり返るのだ。歴史学と民俗学の泰斗が語りつくす、目からウロコの歴史世界。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    網野 善彦(アミノ ヨシヒコ)
    1928年山梨県生まれ。歴史家。専門は日本中世史、日本海民史。東京大学文学部卒業。都立高校教諭を経て名古屋大学、神奈川大学で教鞭をとる。89年、『瓜と龍蛇』で毎日出版文化賞受賞。2004年2月逝去

    宮田 登(ミヤタ ノボル)
    1936年神奈川県生まれ。民俗学者。文学博士。東京教育大学大学院博士課程修了。東京学芸大学助教授、筑波大学教授、神奈川大学教授を歴任。2000年、『日本人と宗教』で柳田賞受賞。2000年2月逝去

歴史の中で語られてこなかったこと―おんな・子供・老人からの「日本史」(朝日文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:朝日新聞出版
著者名:網野 善彦(著)/宮田 登(著)
発行年月日:2020/08/30
ISBN-10:4022620196
ISBN-13:9784022620194
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:316ページ
縦:15cm
厚さ:1cm
重量:175g
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