ありえないことが現実になるとき―賢明な破局論にむけて(ちくま学芸文庫) [文庫]
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ありえないことが現実になるとき―賢明な破局論にむけて(ちくま学芸文庫) [文庫]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2020/08/08
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ありえないことが現実になるとき―賢明な破局論にむけて(ちくま学芸文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    なぜ私たちは最悪の事態に備えることができず、大惨事が繰り返されてしまうのか。あるいは、たとえば「経済か予防か」といった不毛な対立をしりぞけることはいかにして可能なのか。現代世界において破局的な出来事は、「想定外」のものとして思考の埒外に置かれるか、計量可能な「リスク」の問題へと矮小化されてきた。だが、そうした事態に繰り返し直面する今日にあって、私たちは破局を直視し、それを思考するすべを手に入れなければならない―。「賢明な破局論」を手掛かりに、私たちの認識のありようを鋭く問い、その根源的な転換を迫る警世の書。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 リスクと運命(特異な視点;迂回、逆生産性、倫理;運命、リスク、責任;技術の自律;係争中の破局論)
    第2部 経済的合理性の限界(予防―リスクと不確実性との間で;無知のヴェールと道徳的運;知ることと信じることは同じではない)
    第3部 道徳哲学の困難、欠くことのできない形而上学(未来の記憶;未来を変えるために未来を予言する(ヨナに対するヨナス);投企の時間と歴史の時間;破局論の合理性)
  • 内容紹介

    なぜ最悪の事態を想定せず、大惨事は繰り返すのか。経済か予防かの不毛な対立はいかに退けられるか。認識の根源を問い、抜本的転換を迫る警世の書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    デュピュイ,ジャン=ピエール(デュピュイ,ジャンピエール/Dupuy,Jean-Pierre)
    1941年フランス生まれ。哲学者。理工科学校教授、スタンフォード大学教授、フランス放射線防護原子力安全研究所(IRSN)倫理委員会委員長、イミタチオ財団研究主任などを歴任。2011年、ロジェ・カイヨワ賞受賞

    桑田 光平(クワダ コウヘイ)
    1974年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科准教授

    本田 貴久(ホンダ タカヒサ)
    1975年生まれ。中央大学経済学部准教授

ありえないことが現実になるとき―賢明な破局論にむけて(ちくま学芸文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:ジャン=ピエール デュピュイ(著)/桑田 光平(訳)/本田 貴久(訳)
発行年月日:2020/08/10
ISBN-10:4480099999
ISBN-13:9784480099990
判型:文庫
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:文庫
内容:社会
言語:日本語
ページ数:318ページ
縦:15cm
その他: 原書名: POUR UN CATASTROPHISME ´ECLAIR´E:Quand l'impossible est certain〈Dupuy,Jean-Pierre〉
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