グループディスカッション―心理学から考える活性化の方法 [単行本]
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グループディスカッション―心理学から考える活性化の方法 [単行本]

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出版社:金子書房
販売開始日: 2020/09/11
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グループディスカッション―心理学から考える活性化の方法 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    その集団討議(グループディスカッション)では、求めている結論が本当に導かれていますか?グループ学習、会議や打ち合わせ、日常的な話し合いなどにおいて真に問題解決や目標達成を可能にするプロセスと要件とは何か。
  • 目次

    まえがき  西口利文

    第一章 グループディスカッションとは  西口利文・植村善太郎
     第一節 グループディスカッションの定義  西口利文
     第二節 グループディスカッションのかたち  西口利文
     (1)グループディスカッションの代表的な活動形式
     (2)「企画者の目的」からみたグループディスカッションの類型
     第三節 グループディスカッションに近接した集団での活動  西口利文
     (1)ディベート
     (2)ブレインストーミング
     (3)グループワーク
     第四節 現実場面でのグループディスカッションに関する課題  植村善太郎
     (1)グループディスカッションはアクティブなラーニングを生み出すか ――授業におけるグループディスカッションの課題
     (2)「会議」という難題 ――集団的な意思決定における課題

    第二章 学習の視点からみたグループディスカッションの特徴  伊藤崇達
     はじめに
     第一節 社会的に共有された学習の調整(SSRL)とは?
     (1)社会的に共有された学習の調整(SSRL)はどのような学びの心理をさしているか
     (2)よりよいグループディスカッションのために
     第二節 グループディスカッションにおける動機づけの重要性
     (1)自己決定理論からみた動機づけのプロセス
     (2)チャレンジングな課題の重要性
     (3)グループでの学習活動における動機づけの自己調整
     第三節 グループディスカッションにおける意欲の喪失
     (1)学習性無力感とは?
     (2)三つの側面で生起しうる学習性無力感
     第四節 グループディスカッションと適性処遇交互作用 ――「協同による学習」がもたらすもの
     (1)協同か競争か?
     (2)「協同による学習」で求められるもの
     (3)「協同による学習」と適性処遇交互作用
     (4)グループメンバーの異質性と同質性

    第三章 社会・文化の視点からみたグループディスカッション  植村善太郎
     はじめに――社会におけるグループディスカッション
     第一節 グループディスカッションの「強み」
     (1)情報量の増加
     (2)社会的促進
     (3)結果への満足感および行動変化への影響
     (4)認識の揺れおよび深化
     第二節 グループディスカッションの「弱み」
     (1)モチベーションの低下――社会的手抜き
     (2)決定の質の低下――集団浅慮
     (3)メンバーの多様性、メンバー間のちがいによるコミュニケーションの困難性
     第三節 選考を目的としたグループディスカッションについて
     (1)グループディスカッションによる選考について
     (2)どのように参加すると効果的なグループディスカッションになるか
     第四節 『タテ社会の人間関係』とグループディスカッション
     (1)タテ社会としての日本の社会
     (2)タテ社会とグループディスカッション

    第四章 グループディスカッションの実践における留意点と工夫  西口利文
     はじめに――グループディスカッションの光と影
     第一節 グループディスカッションに対する価値
     (1)問題解決や目標達成などの目的に関する価値
     (2)グループディスカッションという活動自体あるいは扱う話題への興味に関する価値
     (3)個人としての成長につながることに関する価値
     (4)社会や他者からの肯定的な評価を得ることに関する価値
     第二節 グループディスカッションに対する企画者ならびに参加者における責任
     (1)集団による相互的なコミュニケーションへの責任
     (2)共有された問題解決や目標達成を目的としたコミュニケーションへの責任
     (3)思考に支えられたコミュニケーションへの責任
     第三節 グループディスカッションの活動に関連する知識・技能
     第四節 「集団浅慮」から抜け出すためのワークシート
     (1)特性要因図
     (2)意思決定マトリクス
     (3)賛否両論図
     第五節 「企画者の目的」という視点別のグループディスカッションの留意点と工夫
     (1)問題解決・目標達成指向
     (2)集団教育指向
     (3)個人の適応支援・問題解決指向
     (4)選考指向

    [座談会]グループディスカッションで学びは深められるか ――実践、評価、効果における課題を中心に

     はじめに
     席替えで、社会的手抜きを防ぐ
     グループ構成員の同質性と異質性
     話しあいに乗ってこない学生を引き込む
     授業構成の工夫――振り返りのもち方
     議論を深めることができる背景
     学生の教養の深さと広さ
     自己評価と相互評価それぞれの効果
     グループディスカッションを通して学生に期待するもの

    あとがき
  • 出版社からのコメント

    ともに学びを深めたり、問題を解決したり、相互理解をはかったりするにはどのような話し合いが必要か。的確な結論を導く要因を探る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    西口 利文(ニシグチ トシフミ)
    1995年に三重大学教育学部卒、名古屋大学大学院教育学研究科博士前期課程修了、同博士後期課程単位取得退学。中部大学人文学部助手、講師、准教授などを経て、大阪産業大学教職教育センター教授として勤務。博士(心理学)、公認心理師。専門は、教育心理学

    植村 善太郎(ウエムラ ゼンタロウ)
    1994年に早稲田大学商学部卒、1996年に東北福祉大学社会福祉学部(福祉心理学科)卒、名古屋大学大学院教育学研究科博士前期課程修了、同研究科博士後期課程単位取得退学。愛知産業大学経営学部に専任講師として着任し、大阪大学大学院人間科学研究科助手、福岡教育大学教育学部附属教育実践総合センター専任講師、准教授を経て、福岡教育大学教育学部教授として勤務。博士(教育心理学)。専門は、社会心理学、教育心理学

    伊藤 崇達(イトウ タカミチ)
    1994年に神戸大学教育学部卒、神戸大学大学院教育学研究科修士課程修了、名古屋大学大学院教育学研究科博士後期課程中途退学。神戸常盤短期大学に専任講師として着任し、愛知教育大学専任講師、准教授、京都教育大学准教授を経て、九州大学大学院人間環境学研究院准教授として勤務。博士(心理学)。専門は、教育心理学、教授・学習心理学
  • 著者について

    西口利文 (ニシグチトシフミ)
    西口利文(にしぐち としふみ):大阪産業大学教職教育センター教授。博士(心理学),公認心理師。専門は,教育心理学。
    植村善太郎(うえむら ぜんたろう):福岡教育大学教育学部教授。博士(教育心理学)。専門は,社会心理学,教育心理学。
    伊藤崇達(いとう たかみち):九州大学大学院人間環境学研究院准教授。博士(心理学)。専門は,教育心理学,教授・学習心理学。

グループディスカッション―心理学から考える活性化の方法 の商品スペック

商品仕様
出版社名:金子書房
著者名:西口 利文(著)/植村 善太郎(著)/伊藤 崇達(著)
発行年月日:2020/09/30
ISBN-10:4760824359
ISBN-13:9784760824359
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:171ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
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