愛するということ [単行本]
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出版社:紀伊國屋書店
販売開始日: 2020/08/28
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愛するということ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    30年ぶりに訳文に大幅に手を入れた、改訳・新装版!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 愛は技術か
    第2章 愛の理論(愛、それは人間の実存の問題にたいする答え;親子の愛;愛の対象)
    第3章 愛と現代西洋社会におけるその崩壊
    第4章 愛の習練
  • 内容紹介

    《世界的ベストセラーの改訳・新装版》
    愛は技術であり、学ぶことができる――私たち現代人は、愛に餓えつつも、現実にはエネルギーの大半を、成功、名誉、金、権力といった目標のために費やし、愛する技術を学ぼうとはしない。愛とは、孤独な人間が孤独を癒そうとする営みであり、愛こそが現実の社会生活の中で、より幸福に生きるための最高の技術である。


    ●加藤シゲアキ(作家・歌手・俳優)
    本書には愛することの糸口がある。
    その糸をたぐれるかどうかは読者自身の行動によるが、やがて得られるものはきっと愛することだけじゃない。その体験がいかにかけがえのないものか、読者は感じるべきである。

    ●幅 允孝(BACH代表・ブックディレクター)
    本書は自発的な愛の技術を問うだけでなく、人間存在そのものの自発性を語るゆえ、未来の1冊だと思えるのです。シンギュラリティを迎える人類が、システムやテクノロジーの餌となり、搾取され続けるディストピアに抗うための本ともいえます。

    ●上野千鶴子(社会学者)
    原題は The Art of Loving、訳せば「愛する技術」。だから学べる。学ばなければならないのは愛されることより、愛することだ。なぜなら愛するとは受動的ではなく能動的な行為、「人生を賭けた決断の行為」だからだ。

    ●ジェーン・スー(コラムニスト・ラジオパーソナリティ)
    悩んでいた頃に七転八倒して辿りついた、自分なりの暫定的な結論みたいなものがあったのだけど、この本を読んだらそれがフロムの言葉に重なる部分があり、同じことを考えていた人がいて嬉しかった。やっぱり愛は練習するしかないんだ。

    ●谷川俊太郎
    『愛するということ』を、若いころは観念的にしか読んでいなかった。再読してフロムの言葉が大変具体的に胸に響いてくるのに驚いた。読む者の人生経験が深まるにつれて、この本は真価を発揮すると思う。

    ●玉城ティナ(女優)
    昨今、愛について真面目に語られることは少ない。ただ私はつねに愛を求め、信じ、まさに神のように崇めてきた。なのに本書を読む度に愕然とするのだ。愛について何も知らないということに。

    ●ブレイディみかこ(ライター・コラムニスト)
    本書の英題は『The Art of Loving』。ARTは芸術のほか、技術、能力などを意味する。この本は「落ちる」感情ではなく、「踏み込む」意志から始まる愛のARTを語っている。その追求こそ、これからの人間と社会の進むべき道だろう。

    ●ミッツ・マングローブ(歌手・タレント)
    私のように主体性や自己肯定力の低い者にとって、愛とは、とめどない勘違いと妥協と失望の連続であり、それらを乗り越える気力や相手への情があるかないかを自分に問いただす作業だった。愛というこの世でもっとも面倒くさいアクトを習練し、こなし続けることで、これまで見えなかった自分を知れるかもしれない。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    フロム,エーリッヒ(フロム,エーリッヒ/Fromm,Erich)
    1900年、ドイツ・フランクフルトに生まれる。ハイデルベルク、フランクフルト、ミュンヘンなどの大学で学んだのち、ベルリンで精神分析学を学ぶ。フランクフルト社会研究所を経て、1933年アメリカに渡り、のちに帰化。イェール、ミシガン州立、ニューヨークなどの大学で教鞭をとり、さらにメキシコに移住。1980年没。フロイト理論にマルクスやヴェーバーを接合して精神分析に社会的視点をもたらし、いわゆる「新フロイト派」の代表的存在とされた。また、真に人間的な生活とは何か、それを可能にする社会的条件とは何かを終生にわたって追求したヒューマニストとしても有名である。しだいに、禅や東洋宗教へも関心を深めた。著書多数

    鈴木 晶(スズキ ショウ)
    1952年、東京に生まれる。東京大学文学部ロシア文学科卒業、同大学院人文科学研究科博士課程満期修了。法政大学名誉教授。専攻は文学批評、精神分析学、舞踊学。著書・訳書多数
  • 著者について

    エーリッヒ・フロム (フロム エーリッヒ)
    【著者】 エーリッヒ・フロム (Erich Fromm 1900~1980年)
    精神分析に社会的視点をもたらし、いわゆる「新フロイト派」の代表的存在とされた。真に人間的な生活を可能にする社会的条件とは何かを終生にわたって追求したヒューマニストとしても知られる。著書に『自由からの逃走』『破壊』『悪について』『ワイマールからヒトラーへ』『反抗と自由』ほか多数。

    鈴木 晶 (スズキ ショウ)
    【訳者】 鈴木晶 (すずき・しょう)
    法政大学名誉教授。著書に、『フロイトからユングへ』『フロムに学ぶ「愛する」ための心理学』ほか多数。

愛するということ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:紀伊國屋書店
著者名:エーリッヒ フロム(著)/鈴木 晶(訳)
発行年月日:2020/09/10
ISBN-10:4314011777
ISBN-13:9784314011778
判型:B6
発売社名:紀伊國屋書店
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:209ページ
縦:20cm
横:14cm
厚さ:2cm
重量:300g
その他: 原書名: THE ART OF LOVING〈Fromm,Erich〉
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