福智山系徹底踏査!(TETTEI TOUSA SERIES) [単行本]

福智山系徹底踏査!(TETTEI TOUSA SERIES) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  北部九州のど真ん中を南北に貫く福智山系。百万都市、北九州市に隣接し、マイカーのみならず公共交通機関によるアプローチも容易。遠望する姿はたおやかだが、一歩足を踏み入れれば鬱蒼とした樹林と幾多の渓谷や滝を擁し、深山と呼ぶにふさわしい懐を持つ。そうした魅力に裏打ちされて、古来、九州の岳人やハイカーたちに愛されてきた。ルートは東西南北からいくつも延びている。それらを歩き通してもなお、この山系の深さには手が届かないのかもしれない。だからこそ何度もルートを変えて歩きたくなる。本書がそのための一助となれば幸いである。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　東（鱒淵ダムから鈴ヶ岩屋・福智山―美しいアカガシ林を抜けて；鱒淵ダムから福智山―七重ノ滝をめぐって　ほか）
  ２　南（後入道から金満山・赤牟田ノ辻―石灰岩帯を抜けて縦走路へ；後入道から茶臼山・新城―歴史をしのばせる山城跡へ　ほか）
  ３　西（福智山ダムから大塔ノ滝を経て福智山―滝と大展望の人気ルート；福智山ダムから筑豊新道経由で福智山―難路を詰め上げて展望の頂へ　ほか）
  ４　北（ケヤキ谷から尺岳・福智山―樹陰の稜線をたどって縦走；ケヤキ谷から尺岳を経て畑観音―四方越と観音越をつなぐ道　ほか）
  ５　付録（皿倉山０１―山麓駅から国見岩を経て皿倉山；皿倉山０２―河頭山公園から帆柱山・皿倉山　ほか）

• 内容紹介

  九州の各山系の魅力を余すところなく伝える「徹底踏査」シリーズ。
  福知山を中心に、北は皿倉山から南は香春岳まで。豊かな植物群や美しい渓谷を擁す北九州・筑豊地区随一の人気を誇る福智山系を紹介！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  挾間 照生(ハザマ テルオ)
  １９３９年、福岡県北九州市生まれ。高校、大学生時代がちょうど第一次登山ブームに当たり、父親の影響もあってそのころから山に親しみ、主に九州、山口の山を駆け回る。その後、伯耆大山、石鎚山、北アルプスなどの遠征を経験。１７歳のときに初めて登った福智山に魅了され、６０年以上にわたって足繁く通い続けている。自他ともに認める福智山マイスターである

• 著者について

  挟間 照生 (ハザマ テルオ)
  1939年、福岡県北九州市生まれ。高校、大学生時代がちょうど第一次登山ブームに当たり、父親の影響もあってそのころから山に親しみ、主に九州、山口の山を駆け回る。その後、伯耆大山、石鎚山、北アルプスなどの遠征を経験。17歳の時に初めて登った福智山に魅了され、60年以上にわたって足繁く通い続けている。自他ともに認める福智山マイスターである。

福智山系徹底踏査!(TETTEI TOUSA SERIES) の商品スペック