映画を観ることは社会を知ることだ―「愛と怒りと闘い」の記録 [単行本]
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映画を観ることは社会を知ることだ―「愛と怒りと闘い」の記録 [単行本]

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出版社:明石書店
販売開始日: 2020/07/09
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映画を観ることは社会を知ることだ―「愛と怒りと闘い」の記録 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    『黄金のアデーレ 名画の帰還』『コスタリカの奇跡 積極的平和国家のつくり方』『福島は語る』『華氏119』『存在のない子供たち』『獄友』『未来を花束にして』『苦い銭』『米軍が最も恐れた男その名は、カメジロー』…映画は世界の動きをリアルタイムで見られる最高のドラマだ!国内外の映画・映像作品を通して、さまざまな社会問題に絡めて、これからの日本のあり方を問う。戦争や原発、差別、貧困、ジェンダー、基地問題など、これまで顧みられなかった問題を中心に、広く社会を見渡すための異色の映画ガイド。
  • 目次

     まえがき

    第1章 戦争
     美術品をめぐる最大のスキャンダル――「黄金のアデーレ 名画の帰還」
     ホロコーストを免れ、生き延びたユダヤ人――「ヒトラーを欺いた黄色い星」
     ナチス将校になりすました脱走兵――「ちいさな独裁者」
     ひっくり返るのは歴史か、あなたの常識か――「主戦場」
     現代に生きる川柳作家――「鶴彬 こころの軌跡」
     満洲に置き去りにされた、残留孤児――「嗚呼 満蒙開拓団」
     闇があるから光がある――「小林多喜二」
     ホロコーストを生き延びたピアニスト――「戦場のピアニスト」

    第2章 基地
     軍隊を放棄した国家――「コスタリカの奇跡 積極的平和国家のつくり方」
     なぜ世界で基地が増え続けているのか――「誰も知らない基地のこと」
     沖縄辺野古基地反対の闘い――「戦場ぬ止み」
     核ミサイル基地を止めた一〇年間――「グリーナムの女たち」

    第3章 原発
     原発が生活や人権を破壊した――「福島は語る」
     原発ゼロを決めたドイツ――「モルゲン、明日」

    第4章 民主主義
     トランプの当選を予告した――「華氏119」
     気高い良心の叫び――「君が代不起立」
     CMは世界を変えられるか――「NO」
     メディア対権力――「新聞記者」
     北朝鮮帰国事業の理想と現実――「かぞくのくに」
     報道の自由を!――「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」
     ウソを暴き、真実に執念を!――「記者たち 衝撃と畏怖の真実」
     「天安門事件」の真の姿――「亡命」

    第5章 差別
     中東の貧困と移民問題に挑む――「存在のない子供たち」
     人権回復を訴え続けた闘いの記録――「谺雄二 ハンセン病とともに生きる」
     植民地支配、天皇制への反逆――「金子文子と朴烈」
     不法移民問題に切り込んだ――「闇の列車、光の旅」
     イギリスで起きたこと、それは日本の姿だ――「ピケをこえなかった男たち」
     心をえぐられた真実の告白――「沈黙 立ち上がる慰安婦」
     日本のシンドラー――「命のビザ」
     誰が教室を窒息させるのか――「映像‘17 教育と愛国 ~教科書でいま何が起きているのか~」
     史上初めて在日問題を映画化――「伽?子のために」

    第6章 裁判
     冤罪青春グラフィティ――「獄友」
     生涯かけて「水俣病」を問うた土本典昭――「水俣病シリーズ」
     ウチらの命はなんぼなん?――「ニッポン国VS泉南石綿村」
     「凡庸なる悪」アイヒマンを追究――「ハンナ・アーレント」

    第7章 ジェンダー
     世界を変えたのは平凡な女性たち――「未来を花束にして」
     「天才か怪物か」知られざるドキュメント――「あしたはどっちだ、寺山修司」
     思想に、行為に自由に生きた大杉栄――「エロス+虐殺」

    第8章 貧困
     中国出稼ぎ労働者の愛おしい人間を見つめる――「苦い銭」
     密航移民者を救う――「ル・アーヴルの靴みがき」

    第9章 独立
     沖縄「抵抗精神」の支柱――「米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー」
     市民が歴史を動かす――「タクシー運転手~約束は海を越えて~」
     世界の未来を変えた革命的生き様――「マルクス・エンゲルス」
     若者たちが立ち上がった「雨傘運動」――「乱世備忘 僕らの雨傘運動」
     命がけで闘った青春の光と影――「灰とダイヤモンド」
     一台のバイクに二人で南米大陸縦断――「モーターサイクル・ダイアリーズ」
     サンダースに負けない山本太郎――「Beyond the Waves&山本太郎トーク」

     あとがき
  • 内容紹介

    東西の映画・映像作品を通して、さまざまな社会問題に絡めて、これからの日本のあり方を問う。戦争や原発、差別、貧困、ジェンダー、基地問題など、これまで顧みられなかった問題を中心に広く社会を見渡す、異色の映画ガイド。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山田 和秋(ヤマダ カズアキ)
    1961年早稲田大学第一文学部卒業。1963年出版社を起こし、旅、音楽、詩などの出版を手掛ける。1990年日ロコミュニケーション設立。日本・ロシアの文化交流を行う。チェルノブイリの子どもたちに医薬品援助。経済シンポジウム開催など。1991年モスクワに「今日の日本社」設立。ロシア語雑誌『今日の日本』発行、現在にいたる。現在、「21Cを考える会」「60年安保の会」「早稲田の杜の会」代表
  • 著者について

    山田 和秋 (ヤマダ カズアキ)
    1961年 早稲田大学第一文学部卒業。
    1963年 出版社を起こし、旅、音楽、詩などの出版を手掛ける。
    1990年 日ロコミュニケーション設立。日本・ロシアの文化交流を行う。
        チェルノブイリの子どもたちに医薬品援助。経済シンポジウム開催など。
    1991年 モスクワに「今日の日本社」設立。ロシア語雑誌『今日の日本』発行、
        現在にいたる。
    現在 「21Cを考える会」「60年安保の会」「早稲田の杜の会」代表。
    著書に『「青年歌集」と日本のうたごえ運動――60年安保から脱原発まで』(明石書店、2013年)がある。

映画を観ることは社会を知ることだ―「愛と怒りと闘い」の記録 の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:山田 和秋(著)
発行年月日:2020/07/01
ISBN-10:4750350443
ISBN-13:9784750350448
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:205ページ
縦:19cm
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