紙に刻まれた"広島"―原民喜『小説集夏の花』を読む [単行本]
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紙に刻まれた"広島"―原民喜『小説集夏の花』を読む [単行本]

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出版社:三省堂
販売開始日: 2020/08/05
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紙に刻まれた"広島"―原民喜『小説集夏の花』を読む の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    原民喜が「ひどい衰弱と飢餓のなかで」「ひだるい躯を石油箱の机に鞭打ち」「赤貧と窮死に追詰めながら」書いたと記す六編の小説。静かに物語られた「稀有な体験の紀念」を、あの日から七十五年を経たいま、ていねいに読み解く。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 「夏の花」―作者は「原子爆弾」による惨状をどのように「記録」したのか
    第2章 「廃墟から」―作者は「廃墟」という言葉をなぜ選び取ったのか
    第3章 「壊滅の序曲」―『小説集夏の花』の「三部作」はどのように完結したのか
    第4章 「小さな村」―「ひだるい」時空間と『小説集夏の花』の「後記」
    第5章 「昔の店」―「物産陳列館の円屋根」はどのように見えたのか
    第6章 「氷花」―疲弊の中の幽き希望と『小説集夏の花』の題辞
    資料編
  • 出版社からのコメント

    作者自身が「稀有な体験の紀念」と記す『小説集 夏の花』。8月6日の朝から75年を経た今、丁寧に読み解く。
  • 内容紹介

    作者自身が「稀有な体験の紀念」と記す『小説集 夏の花』。
    「このことを書きのこさねばならない」と心に呟き、「衰弱と飢餓のなかで」著した表題作他六篇を、8月6日の朝から75年を経た今、丁寧に読み解く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大高 知児(オオタカ トモジ)
    1954年東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科博士課程(後期)中退。現在、中央大学全学連携教育機構兼任講師。専攻は、近・現代の日本語文学

紙に刻まれた"広島"―原民喜『小説集夏の花』を読む の商品スペック

商品仕様
出版社名:三省堂
著者名:大高 知児(著)
発行年月日:2020/08/06
ISBN-10:4385365881
ISBN-13:9784385365886
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:253ページ
縦:20cm
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