圏論入門―Haskellで計算する具体例から [単行本]
    • 圏論入門―Haskellで計算する具体例から [単行本]

    • ¥3,740113 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月20日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
圏論入門―Haskellで計算する具体例から [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003305656

圏論入門―Haskellで計算する具体例から [単行本]

価格:¥3,740(税込)
ゴールドポイント:113 ゴールドポイント(3%還元)(¥113相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月20日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:日本評論社
販売開始日: 2020/08/19
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

圏論入門―Haskellで計算する具体例から [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    関数型プログラミング言語Haskellで計算する圏論の入門書。可換図式多数。図式を描くときの心の込め方をていねいに解説!
  • 目次

    第1章 圏・関手・自然変換
    1.1 集合と写像から
    1.2 圏・対象・射
    1.3 圏のデータ構造
    1.4 関手・反変関手
    1.5 忠実関手と充満関手
    1.6 自然変換
    1.7 Haskの部分圏

    第2章 自然変換と圏同値
    2.1 関手圏
    2.2 圏同値

    第3章 普遍性と極限
    3.1 始対象と終対象
    3.2 積
    3.3 余積
    3.4 極限
    3.5 余極限
    3.6 極限の存在
    3.7 余極限の存在

    第4章 関手と極限の交換
    4.1 関手は錐や余錐を写す
    4.2 Hom関手と極限
    4.3 Hom関手と余極限
    4.4 実行可能な例
    4.5 極限を関手とみる
    4.5.1 極限の場合
    4.5.2 余極限の場合

    第5章 随伴
    5.1 随伴とは
    5.2 単位と余単位
    5.3 三角等式
    5.4 普遍射と随伴
    5.5 随伴の同値な言い替え
    5.6 随伴と圏同値
    5.7 随伴の大局的な自然性
    5.8 随伴と極限

    第6章 モナドとHaskellのMonad
    6.1 クライスリの三つ組
    6.2 Moggiのアイデア
    6.2.1 非決定性計算とリスト関手
    6.2.2 出力のある計算
    6.2.3 継続渡しによる計算
    6.2.4 失敗するかも知れない計算とMaybe関手
    6.3 モナド
    6.4 HaskellのMonadインスタンス
    6.4.1 出力のある計算(再)
    6.4.2 継続渡しによる計算(再)
    6.5 Functor,Applicative,そしてMonad
    6.6 モナドと随伴
    6.6.1 随伴からモナドへ
    6.6.2 List モナドの分解

    第7章 表現可能関手
    7.1 共変関手の表現
    7.2 反変関手の表現
    7.3 米田の補題
    7.3.1 共変関手の場合
    7.3.2 前層(反変関手)の場合
    7.4 Milewskiの「米田を理解する」
    7.4.1 仕様が実装を決める
    7.4.2 恒等関数と同じシグネチャーをもつ関数
    7.5 米田の補題による反転工学
    7.5.1 パラメータを隠し持つ機械
    7.5.2 リストを隠し持つ機械
    7.5.3 秘密の射を持つ機械
    7.5.4 米田の機械のデザインパターン
    7.6 随伴と極限の保存

    付録A 集合とユニバース
    付録B 出力のある計算
    B.1 Functorインスタンス
    B.2 Applicativeインスタンス
    B.3 Monadインスタンス
    付録C 継続渡しによる計算
    C.1 Functorインスタンス
    C.2 Applicativeインスタンス
    C.3 Monadインスタンス
  • 出版社からのコメント

    関数型プログラミング言語Haskellによる圏論の入門書。圏論の最初の到達点である「米田の補題」を理解することを目指す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    雪田 修一(ユキタ シュウイチ)
    1954年、千葉県生まれ。東京大学理学部物理学科卒業、同理学系研究科博士課程中退(数学専攻)。稚内北星学園、会津大学を経て、現在、法政大学情報科学部教授。博士(情報科学、東北大学)。現在は、圏論の応用に強い関心がある
  • 著者について

    雪田修一 (ユキタ シュウイチ)
    法政大学情報科学部デジタルメディア学科教授

圏論入門―Haskellで計算する具体例から [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本評論社
著者名:雪田 修一(著)
発行年月日:2020/08/25
ISBN-10:4535789258
ISBN-13:9784535789258
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:数学
言語:日本語
ページ数:308ページ
縦:21cm
他の日本評論社の書籍を探す

    日本評論社 圏論入門―Haskellで計算する具体例から [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!