父子十手捕物日記(光文社時代小説文庫) [文庫]

父子十手捕物日記(光文社時代小説文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  名同心との誉れ高かった御牧丈右衛門が隠居して二年。十手を受け継いだ文之介は、美味い物と娘の尻ばかり追いかけている。それでも、いざ探索となれば、見立てよく騒動を解決へと導く。年頃の娘が立て続けに殺められた。亡骸には錐でやられたような刺し傷、そして、手には数珠を握らされていた。人懐こく、深情け。若い命が断たれ涙する文之介が、奔走する！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  鈴木 英治(スズキ エイジ)
  １９６０年、静岡県沼津市生まれ。明治大学経営学部卒業。’９９年、第一回角川春樹小説賞特別賞を『駿府に吹く風』（『義元謀殺』に改題）で受賞

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