演劇とメディアの20世紀(近代日本演劇の記憶と文化〈8〉) [全集叢書]
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演劇とメディアの20世紀(近代日本演劇の記憶と文化〈8〉) [全集叢書]

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出版社:森話社
販売開始日: 2020/07/25
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演劇とメディアの20世紀(近代日本演劇の記憶と文化〈8〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    20世紀の演劇を考えるとき、近代に発達した印刷や写真、音声、映像などの多種多様なメディアの存在を抜きには語れない。多くの人々が舞台や役者を記憶にとどめ、想起するときの、それらメディアの果たした役割を検討する。メディアの発達がもたらしたものとは―。
  • 目次

    I総論
    第1章 演劇に見る思い出とメディアの間──共有感の喪失=神山彰

    II勃興する活字メディア
    第2章 明治中後期の新聞と同時代演劇──新聞小説・興行・記録装置=後藤隆基
    第3章 演劇雑誌の近代──青年歌舞伎とファンの『歌舞伎若人』=熊谷知子

    III大衆化の時代
    第4章 スターのおもかげ──演劇写真の日本近代 =」村島彩加
    第5章 レコードと演劇 =大西秀紀
    第6章 漫画と演劇 =日比野啓・ 鈴木理映子

    IV放送メディアの登場
    第7章 北條秀司のラジオドラマ =和田尚久
    第8章 テレビと演劇──レビュー式喜劇・軽演劇との関わりを中心に= 西条昇

    V時代の変容を映して
    第9章 劇場プログラムとポスター= 神山彰
    第10章 政治メディアとしての演劇 ──川上音二郎、大衆演劇、裸ショウ=中野正昭
    第11章 演劇と映像の変容と逆転 =神山彰
  • 出版社からのコメント

    20世紀の演劇において、近代に発達した印刷や写真、音声、映像などの多種多様なメディアが果たした役割を検討する。
  • 内容紹介

    舞台と人々をつなぐもの
    20世紀の演劇を考えるとき、近代に発達した印刷や写真、音声、映像などの多種多様なメディアの存在を抜きには語れない。
    多くの人々が舞台や役者の記憶をとどめ、想起するときの、それらメディアの果たした役割を検討する。
    メディアの発達がもたらしたものとは──。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    神山 彰(カミヤマ アキラ)
    明治大学文学部教授。専攻=近代日本演劇
  • 著者について

    神山彰 (カミヤマアキラ)
    明治大学文学部教授 専攻=近代日本演劇
    『近代演劇の水脈──歌舞伎と新劇の間』(森話社、2009年)、『日本戯曲大事典』(共編、白水社、2016年)

    後藤隆基 (ゴトウリュウキ)
    早稲田大学演劇博物館助教 専攻=近現代日本演劇・文学・文化
    『高安月郊研究──明治期京阪演劇の革新者』(晃洋書房、2018年)、「獅子文六「悦ちゃん」論──一九三〇年代における〈少女歌手〉の歌/声」(斎藤理生・杲由美編『新聞小説を考える──昭和戦前・戦中期を中心に』パブリック・ブレイン、2020年)

    熊谷知子 (クマガイトモコ)
    明治大学兼任講師 専攻=近代日本演劇
    「小山内薫と晩年の偉人劇──『森有礼』『戦艦三笠』『ムッソリニ』」(神山彰編『交差する歌舞伎と新劇』森話社、2016年)、「中山太陽堂と小山内薫──化粧品会社と近代日本演劇の一側面」(神山彰編『興行とパトロン』同、2018年)

    村島彩加 (ムラシマアヤカ)
    明治大学兼任講師、青山学院大学非常勤講師 専攻=近代日本演劇
    「緞帳の調製と百貨店──進上幕の近代」(神山彰編『興行とパトロン』森話社、2018年)、「文士俳優・土肥春曙の仕事──台詞術に着目して」(森佳子・奥香織・新沼智之・萩原健編『演劇と音楽』同、2020年)

    大西秀紀 (オオニシヒデノリ)
    京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター客員研究員
    専攻=近代芸能史、日本レコード史
    「歌舞伎SPレコード・ディスコグラフィ(戦前篇未定稿)」(『歌舞伎 研究と批評』第38号、歌舞伎学会、2007年)、「新派SPレコード・ディスコグラフィ(未定稿)」(『歌舞伎 研究と批評』第43号、同、2009年)

    日比野啓 (ヒビノケイ)
    成蹊大学文学部教授 専攻=演劇史・演劇理論
    『アメリカン・ミュージカルとその時代』(青土社、2020年)、編著『戦後ミュージカルの展開』(森話社、2017年)

    鈴木理映子 (スズキリエコ)
    ライター、編集者 専攻=近現代日本演劇
    『日本の演劇──公演と劇評目録 1980年~2018年』(監修、日外アソシエーツ、2019年)、「翻訳ミュージカルの歴史」(『戦後ミュージカルの展開』森話社、2017年)

    和田尚久 (ワダナオヒサ)
    放送作家、文筆家
    ラジオドラマ台本『町の底を流れるのは』(文化放送『青山二丁目劇場』、2013年)、『友近の東京八景』(NHKラジオ、2016年)

    西条昇 (サイジョウノボル)
    江戸川大学メディアコミュニケーション学部教授
    専攻=大衆芸能史、喜劇史、演芸史、アイドル史、ストリップ史、浅草興行史
    『ジャニーズお笑い進化論』(大和書房、1999年)、『ニッポンの爆笑王100』(白泉社、2003年)

    中野正昭 (ナカノマサアキ)
    早稲田大学演劇博物館招聘研究員、明治大学ほか兼任講師 専攻=近現代日本演劇
    『ムーラン・ルージュ新宿座──軽演劇の昭和小史』(森話社、2011年)、『浅草オペラ 舞台芸術と娯楽の近代』(杉山千鶴と共編著、同、2017年)

演劇とメディアの20世紀(近代日本演劇の記憶と文化〈8〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:森話社
著者名:神山 彰(編)
発行年月日:2020/07/20
ISBN-10:486405150X
ISBN-13:9784864051507
判型:A5
対象:教養
発行形態:全集叢書
未完/完結:完結版
内容:演劇・映画
言語:日本語
ページ数:363ページ
縦:22cm
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