藤沢周平 遺された手帳(文春文庫) [文庫]
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藤沢周平 遺された手帳(文春文庫) [文庫]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2020/09/02
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藤沢周平 遺された手帳(文春文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    口数の少ない父が遺した小さな黒い手帳と三冊の大学ノート。そこには子供の誕生、妻の死、鬱屈する日々を経て、「藤沢周平」となるまでの苦闘の足跡が綴られていた。なぜ父は小説を書き続けたのか。自分はどのように生まれ、育てられたのか―。没後二十年を契機に愛娘が読み解き、明らかにされた作家の心の声。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1(私、産まれる;親子三人;小説を書かねばならない;新しい年;オール讀物新人賞応募;仕事と子育て;父の子守歌)
    2(金山町雑記;二足のわらじ;直木賞受賞;専業作家となる;小説の転機;徹底して美文を削り落とす)
  • 出版社からのコメント

    娘の誕生、先妻の死、鬱屈を抱えながら小説に向き合う日々……「藤沢周平」になる迄の苦悩の足跡を遺された手帳から愛娘が読み解く。
  • 内容紹介

    遺された手帳には、私の知らない父がいた――。

    藤沢周平・没後20年の年(2017年)に、遺された手帳・大学ノートを愛娘が読み解き、知られざる父の姿を綴った本書は、単行本刊行時、大きな話題となった。

    展子誕生後まもなく、妻・悦子が病死。新たな人生を歩もうとした矢先の、藤沢の悲痛な感懐が胸をうつ。その当時から小説の情熱やみがたく、執筆、投稿生活を送っていたのだが、「作家・藤沢周平」は夫婦の夢でもあったのだ。

    妻を亡くした絶望のなかから、藤沢周平はいかに創作へ向かおうとしたのか。

    幼い娘を育てながら会社員生活を送り、再婚、オール讀物新人賞受賞、いよいよ小説家への一筋の光が見えてくる。直木賞受賞までの煩悶、自身の作品・生活に対する厳しい自己批評……。

    娘だけでなく、これまで誰も知らなかった「作家・藤沢周平」の姿がある。

    文庫化にあたり、貴重な写真を追加。

    解説・後藤正治「藤沢周平の源流」
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    遠藤 展子(エンドウ ノブコ)
    昭和38(1963)年、藤沢周平(本名・小菅留治)の長女として、東京に生れる。西武百貨店書籍部に勤務ののち、88年に遠藤崇寿と結婚。現在は藤沢周平にかかわる仕事に携わっている。エッセイストとしても活動

藤沢周平 遺された手帳(文春文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:遠藤 展子(著)
発行年月日:2020/09/10
ISBN-10:4167915685
ISBN-13:9784167915681
判型:文庫
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:279ページ
縦:16cm
重量:153g
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