子どもの性欲の近代―幼児期の性の芽生えと管理は、いかに語られてきたか [単行本]
    • 子どもの性欲の近代―幼児期の性の芽生えと管理は、いかに語られてきたか [単行本]

    • ¥4,620139 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003308430

子どもの性欲の近代―幼児期の性の芽生えと管理は、いかに語られてきたか [単行本]

価格:¥4,620(税込)
ゴールドポイント:139 ゴールドポイント(3%還元)(¥139相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:松籟社
販売開始日: 2020/06/30
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

子どもの性欲の近代―幼児期の性の芽生えと管理は、いかに語られてきたか の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    近世後期から明治期の史料から読み解く「子どもの性欲」への欲望。純粋無垢な子ども観に「子どもの性欲」はなにをもたらしたのか。近代日本の「科学」の発展とともに、子どもの言動は「性欲」と関連するとみなされるようになった。同時に、この「子どもの性欲化」という現象は、日本の性に関する科学の発展をもたらした。本書で明らかにしているのは、現代にまで根付く、大人が子どもに向けている、性を管理する「目線」の歴史的発端である。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 「子どもの性」の歴史研究における方法をめぐって
    第1章 近世後期における子どもの色情・色欲に関する学的知識・認識
    第2章 明治初中期における子どもの色情・色欲に関する学的知識・認識
    補章 3章・4章・5章・6章共通の使用史料群についての補足情報
    第3章 子どもの手淫の問題化
    第4章 女児の性的早熟論とその理論的基盤の展開―子どもの性的欲望・現象が語られていくことに含まれる植民地主義的視点
    第5章 性に関する包括的な教育論の登場と展開―性育、性欲教育、性教育
    第6章 「誕生に関する質問」への問題化と「性欲」化
    終章 日本近代における子どもの性欲化現象から見えること
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小泉 友則(コイズミ トモノリ)
    1987年生まれ。2012年3月、京都精華大学人文学研究科人文学専攻修了。2015年4月、日本学術振興会特別研究員(DC2)。2018年3月、総合研究大学院大学文化科学研究科国際日本研究修了。博士学位取得(学術)。現在は関西大学・立命館大学・京都精華大学・京都文教大学・神戸看護専門学校非常勤講師。また、世界人権問題研究センター登録研究員。専門はジェンダー・セクシュアリティと教育研究

子どもの性欲の近代―幼児期の性の芽生えと管理は、いかに語られてきたか の商品スペック

商品仕様
出版社名:松籟社 ※出版地:京都
著者名:小泉 友則(著)
発行年月日:2020/06/30
ISBN-10:4879843911
ISBN-13:9784879843913
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
ページ数:494ページ ※464,30P
縦:20cm
他の松籟社の書籍を探す

    松籟社 子どもの性欲の近代―幼児期の性の芽生えと管理は、いかに語られてきたか [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!