エース薬理学 [単行本]
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エース薬理学 [単行本]

金井 好克(監修)安西 尚彦(編)安藤 仁(編)浅井 聰(編)
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販売開始日: 2020/07/28
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エース薬理学 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    Ⅰ.総論

     1 薬とは,薬理学とは

     2 生体内の情報伝達の基礎
      ▼受容体の種類とシグナル伝達
      01 イオンチャネル型受容体
      02 Gタンパク質共役型受容体
      03 cAMP産生系
      04 イノシトールリン脂質シグナル伝達系
      05 酵素型受容体
      06 核内受容体
      ▼物質輸送にかかわる分子
      07 イオンチャネル
      08 非選択性陽イオンチャネル
      09 トランスポーター

     3 薬物・毒物の用量反応曲線とその決定因子
      01 薬物の量・濃度と生体応答
      02 薬物・毒物の濃度反応曲線
      03 濃度・用量反応曲線を左右する諸因子

     4 薬物の受容体結合と薬理作用との定量的関連性および活性薬・拮抗薬
      01 薬物の受容体
      02 リガンド・受容体結合・効果器の応答
      03 受容体の平衡状態と細胞内情報伝達

     5 薬物の急性作用と依存形成
      01 オピオイド
      02 アルコール
      03 コカインおよびアンフェタミン

     6 ドーピングと薬
      01 禁止される物質
      02 競技力向上に繋がる作用
      03 代表的な禁止薬
      04 禁止表国際基準の構成と主な薬の例
    (鈴木秀典)

     7 高分子医薬品・バイオ医薬品・抗体医薬品
      01 バイオ医薬品  35
      02 抗体医薬品と分子標的薬と生物学的製剤
      03 抗体医薬品の作用機序

     8 薬物アレルギー反応(アレルギー様反応)
      01 アレルギーの分類
      02 薬物アレルギーの主な症状
      03 薬物アレルギーを起こしやすい薬

     9 主な副作用
      01 臨床医学に基づく分類
      02 薬理学的作用に基づく分類
    (浅井 聰)

     10 臨床試験
      01 創薬と製薬
      02 臨床試験と治験

     11 薬物の動態
      01 薬物の吸収,代謝,分布,排泄
      02 薬物動態に影響する因子
      03 薬物投与法とそれぞれの薬物動態
      04 薬物動態パラメーター
      05 薬物相互作用
      06 年齢による薬物治療の注意点
      07 臓器障害時の薬物治療の注意点

     12 薬理ゲノミックス
      01 薬物動態(PK)関連遺伝子
      02 薬力学的要因(PD)関連遺伝子


    Ⅱ.各論

    A 神経系の生理活性物質と受容体
     1 神経系の主な化学伝達物質

    B 末梢神経作用薬の薬理作用
     2 コリン作動薬・抗コリン薬
      01 アセチルコリン(ACh)放出阻害薬
      02 アセチルコリン(ACh)分解阻害薬
      03 ムスカリン受容体(mAChR)作動薬
      04 ムスカリン受容体(mAChR)拮抗薬
      05 ニコチン受容体(nAChR)作動薬
      06 ニコチン受容体(nAChR)拮抗薬

     3 アドレナリン作動薬・拮抗薬
      01 カテコールアミン合成阻害薬
      02 カテコールアミン分解阻害薬
      03 カテコールアミン再取り込み阻害薬
      04 カテコールアミン
      05 αアドレナリン受容体作動薬
      06 αアドレナリン受容体拮抗薬(α遮断薬)
      07 βアドレナリン受容体作動薬
      08 βアドレナリン受容体拮抗薬(β遮断薬)

    C 中枢神経作用薬の薬理作用
     4 抗精神病薬
      01 定型抗精神病薬(従来型,第1世代抗精神病薬)
      02 非定型抗精神病薬(新規,第2世代抗精神病薬)
      03 ドパミン受容体部分作動薬

     5 抗うつ薬,抗不安薬
      01 抗うつ薬
      02 気分安定薬
      03 抗不安薬

     6 パーキンソン病治療薬
      01 L-DOPA(レボドパ)
      02 ドパミンアゴニスト(ドパミン受容体作動薬)

     7 認知症治療薬
      01 アセチルコリンエステラーゼ阻害薬
      02 NMDA受容体アンタゴニスト

     8 抗てんかん薬
      01 バルビツール酸系薬
      02 ヒダントイン系薬
      03 サクシミド系薬
      04 新世代薬

     9 鎮痛薬
      01 強オピオイド製剤(医療用麻薬)
      02 弱オピオイド製剤と拮抗薬(医療用麻薬と副作用対策)
      03 神経障害性疼痛薬

     10 全身麻酔薬
      01 吸入麻酔薬
      02 静脈麻酔薬
      03 ベンゾジアゼピン系全身麻酔薬
      04 オピオイド系鎮痛薬

     11 局所麻酔薬

     12 心不全治療薬
      01 ジギタリス製剤
      02 カテコールアミン系薬剤
      03 心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)製剤
      04 その他の心不全治療薬

     13 虚血性心疾患治療薬
      ▼血管拡張薬
      01 硝酸薬
      02 ニコランジル
      ▼抗血小板薬
      03 COX阻害薬
      04 ADP受容体遮断薬
      05 PDE阻害薬
      06 その他の薬剤
      ▼抗凝固薬
      07 ヘパリン類
      08 ワルファリン
      09 直接経口抗凝固薬(DOAC):活性化第Ⅹ因子阻害薬
      10 直接経口抗凝固薬(DOAC):トロンビン阻害薬
      ▼血栓溶解薬
      11 t-PA
      12 u-PA

     14 抗不整脈薬
      01 Naチャネル遮断薬(Ⅰ群抗不整脈薬)
      02 β遮断薬(Ⅱ群抗不整脈薬)
      03 Ca拮抗薬(Ⅳ群抗不整脈薬)
      04 アデノシン
      05 Kチャネル遮断薬(Ⅲ群抗不整脈薬)

     15 降圧薬
      01 Ca拮抗薬
      02 アンジオテンシンⅡタイプ1受容体拮抗薬(ARB)
      03 アンジオテンシン変換酵素阻害薬(ACE阻害薬)
      04 β遮断薬(αβ遮断薬を含む)
      05 α遮断薬

     16 気管支拡張薬
      01 キサンチン誘導体

     17 潰瘍治療薬
      01 H2受容体拮抗薬
      02 プロトンポンプ阻害薬
      03 カリウムイオン競合型酸分泌抑制薬(アシッドブロッカー)

     18 消化管運動作用薬
      01 クロライドイオンチャネル(ClC-2)活性化薬
      02 5-HT3受容体拮抗薬

     19 利尿薬
      01 ループ利尿薬
      02 チアジド系利尿薬
      03 アルドステロン拮抗薬
      04 バソプレシン受容体拮抗薬

     20 排尿障害治療薬
      ▼過活動膀胱治療薬
      01 抗コリン薬
      02 選択的アドレナリンβ3刺激薬
      ▼前立腺肥大症治療薬
      03 アドレナリンα1遮断薬
      04 5α還元酵素阻害薬
      05 ホスホジエステラーゼ(PDE)5阻害薬
      ▼勃起不全(ED)治療薬
      06 ホスホジエステラーゼ(PDE)5阻害薬

     21 骨疾患治療薬
      01 ビスホスホネート(BP)製剤
      02 ビタミンD製剤

     22 糖尿病治療薬
      01 インスリン製剤
      02 スルホニル尿素(SU)薬・速効型インスリン分泌促進薬
      03 インクレチン関連薬(DPP-4阻害薬・GLP-1受容体作動薬)
      04 αグルコシダーゼ阻害薬
      05 ビグアナイド薬
      06 SGLT2阻害薬

     23 脂質異常症治療薬
      01 スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)
      02 小腸コレステロールトランスポーター阻害薬
      03 フィブラート系薬

     24 高尿酸血症治療薬
      01 コルヒチン
      02 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)
      03 尿酸合成阻害薬
      04 尿酸排泄促進薬

     25 抗炎症・解熱鎮痛薬
      01 非選択的COX阻害薬(NSAIDs)
      02 選択的COX-2阻害薬
      03 アセトアミノフェン

     26 免疫抑制薬
      ▼特異的免疫抑制薬
      01 カルシニューリン阻害薬
      02 mTOR阻害薬
      03 JAK阻害薬
      ▼生物学的製剤
      04 抗IL-2受容体抗体
      05 抗TNF-α抗体
      06 可溶性TNF-α受容体
      07 抗IL-6受容体抗体
      08 CD80/CD86結合タンパク質

     27 抗アレルギー薬
      01 抗ヒスタミン薬
      02 ロイコトリエン受容体拮抗薬

     28 副腎皮質ステロイド
      01 糖質コルチコイド薬

     29 抗菌薬
      01 β-ラクタム系抗菌薬
      02 グリコペプチド系抗菌薬
      03 マクロライド系抗菌薬,リンコマイシン系抗菌薬
      04 テトラサイクリン系抗菌薬
      05 アミノグリコシド系抗菌薬
      06 キノロン系抗菌薬

     30 抗ウイルス薬
      ▼抗ヘルペスウイルス薬
      01 抗ヘルペスウイルス薬
      ▼抗インフルエンザ薬
      02 抗インフルエンザ薬
      ▼抗HIV薬
      03 逆転転写酵素(RT)阻害薬
      04 インテグラーゼ阻害薬
      05 プロテアーゼ阻害薬
      06 その他の阻害薬
      ▼抗肝炎ウイルス
      07 抗HBV薬
      08 抗HCV薬

     31 抗腫瘍薬
      ▼化学療法薬
      01 アルキル化薬
       a マスタード類
       b ニトロソウレア類
       c その他
      02 代謝拮抗薬
       a 葉酸代謝拮抗薬
       b ピリミジン代謝拮抗薬
       c プリン代謝拮抗薬
      03 微小管阻害薬
       a ビンカアルカロイド系
       b タキサン系
      04 白金製剤
       a 第一世代:シスプラチン
       b 第二世代:カルボプラチン,ネダプラチン
       c 第三世代:オキサリプラチン
      05 トポイソメラーゼ阻害薬
       a トポイソメラーゼⅠ阻害薬
       b トポイソメラーゼⅡ阻害薬
      06 抗腫瘍性抗生物質
       a アントラサイクリン系
       b ブレオマイシン
       c マイトマイシンC
       d アクチノマイシンD
      ▼ホルモン療法薬
      07 抗エストロゲン薬
      08 アロマターゼ阻害薬
      09 プロゲステロン薬
      10 LH-RHアゴニスト
      11 LH-RHアンタゴニスト
      12 抗アンドロゲン薬
      13 CYP17阻害薬
      ▼分子標的薬
      14 抗EGFR抗体・EGFR阻害薬
       a 抗EGFR抗体
       b EGFR阻害薬
      15 抗HER2抗体・HER2阻害薬
       a 抗HER2抗体
       b HER2阻害薬
      16 抗VEGF抗体・抗VEGFR-2抗体・VEGFR阻害薬
       a 抗VEGF抗体
       b 抗VEGFR-2抗体
       c VEGFR阻害薬
       d マルチキナーゼ阻害薬
      17 mTOR阻害薬
      18 BCR-ABL阻害薬
      ▼免疫チェックポイント阻害薬
      19 抗PD-1抗体
      20 抗CTLA-4抗体
  • 内容紹介

    【医学生のための視覚的に理解できる薬理学テキスト!】
    短時間で基礎医学を習得することが求められている医学生にむけて,重要なエッセンスを短時間で学べる薬理学テキスト.本書は医学教育モデル・コア・カリキュラムで求めるレベルに合わせ,CBT対策にもなるよう構成した.カラーの図を多用して視覚的に理解でき,コンパクトでわかりやすい.

    〈主な内容〉
    Ⅰ.総論
     1 薬とは,薬理学とは
     2 生体内の情報伝達の基礎
     3 薬物・毒物の用量反応曲線とその決定因子
     4 薬物の受容体結合と薬理作用との定量的関連性および活性薬・拮抗薬
     5 薬物の急性作用と依存形成
     6 ドーピングと薬
     7 高分子医薬品・バイオ医薬品・抗体医薬品
     8 薬物アレルギー反応(アレルギー様反応)
     9 主な副作用
     10 臨床試験
     11 薬物の動態
     12 薬理ゲノミックス


    Ⅱ.各論
    A 神経系の生理活性物質と受容体
     1 神経系の主な化学伝達物質
    B 末梢神経作用薬の薬理作用
     2 コリン作動薬・抗コリン薬
     3 アドレナリン作動薬・拮抗薬
    C 中枢神経作用薬の薬理作用
     4 抗精神病薬
     5 抗うつ薬,抗不安薬
     6 パーキンソン病治療薬
     7 認知症治療薬
     8 抗てんかん薬
     9 鎮痛薬
     10 全身麻酔薬
     11 局所麻酔薬
     12 心不全治療薬
     13 虚血性心疾患治療薬
     14 抗不整脈薬
     15 降圧薬
     16 気管支拡張薬
     17 潰瘍治療薬
     18 消化管運動作用薬
     19 利尿薬
     20排尿障害治療薬
     21 骨疾患治療薬
     22 糖尿病治療薬
     23 脂質異常症治療薬
     24 高尿酸血症治療薬
     25 抗炎症・解熱鎮痛薬
     26 免疫抑制薬
     27 抗アレルギー薬
     28 副腎皮質ステロイド
     29 抗菌薬
     30 抗ウイルス薬
     31 抗腫瘍薬
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    金井 好克(カナイ ヨシカツ)
    大阪大学大学院医学系研究科生体システム薬理学教授

    安西 尚彦(アンザイ ナオヒコ)
    千葉大学大学院医学研究院薬理学教授

    安藤 仁(アンドウ ヒトシ)
    金沢大学医薬保健研究域医学系細胞分子機能学教授

    浅井 聰(アサイ サトシ)
    日本大学医学部薬理学教授

エース薬理学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:南山堂
著者名:金井 好克(監修)/安西 尚彦(編)/安藤 仁(編)/浅井 聰(編)
発行年月日:2020/08/01
ISBN-10:4525140712
ISBN-13:9784525140717
判型:B5
発売社名:南山堂
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:303ページ
縦:26cm
横:19cm
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