美術の眼〈2〉(窪島誠一郎コレクシオン〈2〉) [単行本]

美術の眼〈2〉(窪島誠一郎コレクシオン〈2〉) [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  いのちの重さを絵の中に発見する喜び。夭折画家・近現代画家篇。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  夭折画家ノオト―２０世紀日本の若き芸術家たち（人間は生きなければならない―松本竣介；ドロでだって絵は描ける―靉光；人恋しきオプチミスト―野田英夫；白に燃えて生きた画家―広幡憲　ほか）
  最期の絵―絶筆をめぐる旅（黒い太陽―宮芳平；サーカスの景―古賀春江；枯木のある風景―小出楢重；朝日―青木繁　ほか）
  わが詩神、わが槐多

• 出版社からのコメント

  村山槐多、松本竣介、靉光、古賀春江、鴨居玲、香月泰男、長谷川利行、神田日勝、青木繁など、近現代画家21人の代表作と批評

• 内容紹介

  コレクター・美術館主として半世紀にわたり、近現代日本の美術作家と作品に接した中から、21人の作家とその最期の絶筆作品・代表作を批評。
  ＊収録画家
  松本竣介　靉光　野田英夫　広幡憲　神田日勝　大江正美　高間筆子　立原道造　宮芳平　古賀春江　小出楢重　青木繁　岸田劉生　横山操　梅原龍三郎　西郷孤月　鴨居玲　香月泰男　伊澤洋　佐藤哲三　長谷川利行　村山槐多

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  窪島 誠一郎(クボシマ セイイチロウ)
  １９４１年、東京生まれ。印刷工、酒場経営などへて、７９年、長野県上田市に夭折画家の素描を展示する「信濃デッサン館」を創設、１９９７年、隣接地に戦没画学生慰霊美術館「無言館」を開設。２００５年、「無言館」の活動により第５３回菊池寛賞受賞。おもな著書に『無言館ものがたり』（第４６回産経児童出版文化賞受賞・講談社）、『鼎と槐多』（第１４回地方出版文化功労賞受賞・信濃毎日新聞社）など多数

• 著者について

  窪島誠一郎 (クボシマセイイチロウ)
  1941年、東京生まれ。印刷工、酒場経営などへて、79年、長野県上田市に夭折画家の素描を展示する「信濃デッサン館」を創設、1997年、隣接地に戦没画学生慰霊美術館「無言館」を開設。2005年、「無言館」の活動により第53回菊池寛賞受賞。無言館・KAITA EPITAPH残照館館主。
  　おもな著書に『父への手紙』（筑摩書房）、『信濃デッサン館日記』Ⅰ～Ⅳ（平凡社）、『無言館ものがたり』（第46回産経児童出版文化賞受賞・講談社）、『鼎と槐多』（第14回地方出版文化功労賞受賞・信濃毎日新聞社）、『父　水上勉』『母ふたり』『「自傳」をあるく』（白水社）、『最期の絵　絶筆をめぐる旅』（芸術新聞社）、『夭折画家ノオト』『蒐集道楽』詩集『くちづける』（アーツアンドクラフツ）など多数。

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