民衆暴力―一揆・暴動・虐殺の日本近代(中公新書) [新書]
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民衆暴力―一揆・暴動・虐殺の日本近代(中公新書) [新書]

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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2020/08/21
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民衆暴力―一揆・暴動・虐殺の日本近代(中公新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    現代の日本で、暴動を目撃する機会はまずないだろう。では、かつてはどうだったのか。本書は、新政反対一揆、秩父事件、日比谷焼き打ち事件、関東大震災時の朝鮮人虐殺という四つの出来事を軸として、日本近代の一面を描く。権力の横暴に対する必死の抵抗か、それとも鬱屈を他者へぶつけた暴挙なのか。単純には捉えられない民衆暴力を通し、近代化以降の日本の軌跡とともに国家の検力や統治のあり方を照らし出す。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 近世日本の民衆暴力
    第1章 新政反対一揆―近代化政策への反発
    第2章 秩父事件
    第3章 都市暴動、デモクラシー、ナショナリズム
    第4章 関東大震災時の朝鮮人虐殺
    第5章 民衆にとっての朝鮮人虐殺の論理
  • 出版社からのコメント

    新政反対一揆、秩父事件、日比谷焼き討ち事件、関東大震災時の朝鮮人虐殺を中心に取り上げ、日本近代の民衆暴力の実像を描き出す。
  • 内容紹介

    現代日本で暴力や暴動は、身近なものではないだろう。では、かつてはどうだったのか? 本書は、新政反対一揆、秩父事件、日比谷焼き討ち事件、関東大震災時の朝鮮人虐殺を中心に取り上げ、日本近代の民衆暴力を描き出す試み。そこからは社会の変化や国家の思わぬ側面も見えてくるだろう。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    藤野 裕子(フジノ ユウコ)
    1976年生まれ。東京女子大学現代教養学部准教授。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。著書『都市と暴動の民衆史』(有志舎、2015年、第42回藤田賞受賞)など
  • 著者について

    藤野 裕子 (フジノユウコ)
    藤野裕子

    1976年生まれ.東京女子大学現代教養学部准教授.早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学.博士(文学).
    著書『都市と暴動の民衆史』(有志舎,2015年,第42回藤田賞受賞)
    共著『震災・核災害の時代と歴史学』(青木書店,2012年),『歴史学のアクチュアリティ』(東京大学出版会,2013年),『第4次現代歴史学の成果と課題(第1巻)』(績文堂、2017年),『公正から問う近代日本史』(吉田書店,2019年)など
    共編『牧原憲夫著作選集(上・下)』(有志舎,2019年)

民衆暴力―一揆・暴動・虐殺の日本近代(中公新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:藤野 裕子(著)
発行年月日:2020/08/25
ISBN-10:4121026055
ISBN-13:9784121026057
判型:新書
対象:教養
発行形態:新書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:220ページ
縦:18cm
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