ぼくが戦争に行くとき―反時代的な即興論文(中公文庫) [文庫]

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ぼくが戦争に行くとき―反時代的な即興論文(中公文庫) [文庫]

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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2020/08/21
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ぼくが戦争に行くとき―反時代的な即興論文(中公文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「君の魂のゴミタメのなかにしか荒野は見いだされないことを、君は知っているのか?」ぼくの内なる戦場、ロマン・ロラン論、関西学院大学での演説、ロビンソン宣言、石井輝男やゴダールなどの映画論。また演劇論から賭博論まで、時代を抉り対峙した批評やエッセイを収録。反時代的な著作の初文庫化。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 ぼくの内なる戦場
    2 キャンパスでの演説
    3 三分間の思想
    4 スクリーン・オデッセー
    5 同世代の戦士たち
    6 時代精神と癌
  • 内容紹介

    『この東京の真ん中にいて『ロビンソン・クルーソー漂流記』のように生きてみたいと思うのはバカげたことだ、という人もいるかもしれない。しかし、ビルの乱立と人口の増加というのは、ただの統計学的な問題であって、私たちは百年前と比べて百倍もの「隣人」を持っているくせに、友情などというものに、ロマンチシズムを感じないようになってしまっている。だれも心の中に無人島を持っているからである――』。 

    本書は、寺山修司が混とんとする日本社会と対峙した批評集であり、現代社会にも警笛を鳴らす寺山修司の叫びでもある。まったくユニークな個性あふれる文体で社会を論じる随想集。寺山修司ファン待望の初文庫化!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    寺山 修司(テラヤマ シュウジ)
    1935(昭和10)年、青森県弘前市生まれ。県立青森高校在学中より俳句、詩に早熟の才能を発揮。早稲田大学教育学部に入学(後に中退)。54(昭和29)年、「チエホフ祭」50首で短歌研究新人賞特選を受賞。以後、放送劇、映画、さらには評論、写真まで、活動分野は多岐にわたる。とりわけ演劇には情熱を傾け、演劇実験室「天井棧敷」を主宰。その成果は国際的にも大きな反響を呼んだ。83(昭和58)年没
  • 著者について

    寺山 修司 (テラヤマシュウジ)
    寺山修司

    1935年、青森県弘前市生れ。県立青森高校在学中より俳句、詩に早熟の才能を発揮。早稲田大学教育学部に入学(後に中退)。1954(昭和29)年、「チエホフ祭」50首で短歌研究新人賞を受賞。以後、放送劇、映画作品、さらには評論、写真まで、活動分野は多岐にわたる。とりわけ演劇には情熱を傾け、演劇実験室「天井棧敷」を主宰。その成果は国際的にも大きな反響を呼んだ。1983没。現在でも寺山作品は上映され続け熱狂的ファンが多い。

ぼくが戦争に行くとき―反時代的な即興論文(中公文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:寺山 修司(著)
発行年月日:2020/08/25
ISBN-10:412206922X
ISBN-13:9784122069220
判型:文庫
対象:教養
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:285ページ
縦:16cm
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