音楽、なんてストレンジな!-音楽を通して垣間見る文化の前衛、または裏側(トーキングヘッズ叢書<83>) [全集叢書]
    • 音楽、なんてストレンジな!-音楽を通して垣間見る文化の前衛、または裏側(トーキングヘッズ叢書<83>) [全集叢書]

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音楽、なんてストレンジな!-音楽を通して垣間見る文化の前衛、または裏側(トーキングヘッズ叢書<83>) [全集叢書]

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出版社:書苑新社
販売開始日: 2020/07/29
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音楽、なんてストレンジな!-音楽を通して垣間見る文化の前衛、または裏側(トーキングヘッズ叢書<83>) の 商品概要

  • 目次

    ■三浦悦子の世界〈17〉[ヴァイオリン ウサギ]
    ■大阪万博EXPO'70で展示されたバシェの「音響彫刻」が50年ぶりに復元。岡本太郎の芸術空間で共振した!~「音と造形のレゾナンス――バシェ音響彫刻と岡本太郎の共振」●写真・文=ケロッピー前田
    ■ダニエル・ジョンストン~音楽同様、ピュアでイビツなアートワーク

    ■恍惚のアヴァンギャルド音楽偏愛史~ピンク・フロイド、テリー・ライリー、CAN、Nico…●浦野玲子
    ■音楽の死、死の音楽の始まりとしての〈インダストリアル・ノイズ〉●石川雷太
    ■電子音楽のキマイラ、60年代のサンフランシスコ●べんいせい
    ■パンクとポストパンクの思想的地下水脈~ギー・ドゥボールとウィリアム・バロウズを巡って●ケロッピー前田
    ■騒音音楽の黎明~未来派野郎ルイジ・ルッソロ●並木誠

    ■田舎歌とエルヴィス~深沢七郎が幻視した死の世界●渡邊利道
    ■澁澤龍彥と軍歌~軍歌の流行とナショナリズム●梟木
    ■禁断の快楽、あるいは悪魔の技~イスラムにおける音楽●仁木稔

    ■無音の可能性~無声映画と実験映画の〝ゼロ音〟をめぐって●高槻真樹
    ■幻想のクリムゾン王国●八本正幸
    ■怪力乱神(イロモノ・ゲテモノ)の語りかた~デスメタル黎明期のメモワール●阿澄森羅
    ■鬼才ケン・ラッセルは奇矯な音楽家マーラーをどう描いたか●浅尾典彦

    ■ウツな時にはウツな曲を!~ヤケクソでテンションあげるための小曲集●日原雄一
    ■「ラジオ・スターの悲劇」から40年、ラジオの全盛期はこれからだ!●待兼音二郎

    ■ポストパンクからアヴァン・ポップへ~資本主義批判の戦略●長澤唯史
    ■パンク・スクワットでDIYを●鈴木智士

    ■リヒャルト・ワーグナーの共苦と革命●岡和田晃
    ■それは、誰の音楽か。●加藤綾子
    ■時間旅行の手段としての音楽~録音物を通じて、十九世紀以前の世界へ●白沢達生
    ■空腹の若きバッハのもとに、本当にニシンは降ったのか●遠藤雅司
    ■もしも暴れん坊将軍がバッハを聞いてたら●いのうえとーる

    ■中世の街に響く鐘の音●馬場紀衣
    ■パンソリはなぜ女性たちのものになったか●穂積宇理
    ■美しい音色の魔力~「ハーメルンの笛吹き男」●馬場紀衣
    ■歌を殺すための歌~近代日本の音楽の闇●宮野由梨香
    ■舞踏と音楽~音ともに生み出されてきた前衛舞台の系譜●志賀信夫

    ■こやまけんいち絵本館41●こやまけんいち
    ■四方山幻影話44●堀江ケニー

    ■《コミック》 DARK ALICE 34. ハンナ●eat
    ■〈写と真実7〉 Out of the blue●写真・文=タイナカジュンペイ
    ■《小説》 ダークサイド通信no.2「無言のメロディ」●最合のぼる
    ■一コマ漫画●岸田尚
    ■音楽と生命と愛の欠片●本橋牛乳

    ■Review
    ◎H・P・ラヴクラフト「エーリッヒ・ツァンの音楽」●梟木
    ◎イ・ジン「ギター、ブギー、シャッフル」●放克犬
    ◎天童荒太「孤独の歌声」●待兼音二郎
    ◎平本アキラ「俺と悪魔のブルーズ」●岡和田晃
    ◎ジョン・キャメロン・ミッチェル監督「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」●さえ
    ◎urema「光の棺」●関根一華
    ◎玉川奈々福「刀剣歌謡浪曲 舞いよ舞え」●日原雄一 ほか

    ■辛しみと優しみ41●人形・文=与偶
    ■立体画家 はが いちようの世界29~沼尻消防署●はが いちよう

    ■TH RECOMMENDATION
    ◎世界最古の舞台芸術、能と、最先端のコンテンツとが融合した『VR能 攻殻機動隊』~座談会◎奥秀太郎(演出)×川口晃平(観世流能楽師)×藤咲淳一(脚本)●高浩美
    ◎キジメッカ作品展「キジメッ禍2020」~社会不安によって再び噴出した残酷な幻想
    ◎「駕籠真太郎画集 死詩累々」~奇想漫画家・駕籠真太郎、初の本格的アートブック発売!
    ◎後藤麦×今大路智枝子「感能植物」~メヘンディアーティスト×植物を愛する写真家
    ◎SRBGENk個展/三浦靖冬原画展/エレン・シェイドリン~魂を喪失した少女の美
    ◎髙瀨実穂子個展「菌茸幻想譚」~菌類や植物が繁茂する、人のいない理想郷
    ◎Risa Mehmet個展「物陰にて ひっそりと 狂い咲く」~誰にも知られず咲く花に馳せる思い
    ◎「9×9の世界」~百日紅らしい妖しい小品が集う
    ◎陰翳逍遥39~シアターX、前衛三劇団―発見の会、夜行館、人間座●志賀信夫

    ■TH FLEA MARKET
    ◎カノウナ・メ~可能な限り、この眼で探求いたします/第40回 映画館をのぞけば、新しい映画様式のタイメシ・メニュー●加納星也
    ◎バリは映画の宝島〈番外編〉/キム・ギヨン~生きることは食うこと、食うことは殺すこと●友成純一
    ◎よりぬき[中国語圏]映画日記/「大阪アジアン映画祭」、中国語圏映画にみる社会の姿~『少年の君』『私のプリンス・エドワード』『淪落の人』●小林美恵子
    ◎ダンス評[2020年4月~6月]/ダンスでコロナと闘う~草刈民代、舞台交響曲、DaBY、北村成美●志賀信夫
    ◎「コミック・アニメ・ゲーム」×ステージ評/誰ガ為のアルケミスト~聖ガ剣、十ノ戒~、あずみ~戦国編~●高浩美
    ◎「まんこアート」の巨匠・ろくでなし子を迎え『バースト・ジェネレーション:死とSEX』展!●ケロッピー前田
    ◎「天才は狂気なり」という学説を唱え、犯罪人類学を創始した奇矯な精神病理学者 チェーザレ・ロンブローゾの思想とその系譜〈37〉●村上裕徳
    ◎山野浩一とその時代(12)/手塚治虫原作『鉄腕アトム』および『ビッグX』への参画●岡和田晃
    ◎弦巻稲荷日記/映画や、古典の題材をリクリエイションするという行為●いわためぐみ
    ◎オペラなどイラストレビュー●三五千波
    ◎TH特選品レビュー

    ■表紙=写真:堀江ケニー、モデル:salasa
  • 内容紹介

    音楽はある意味、ライフスタイルそのものであり、
    思想などとも深く関わってきた。

    というか、力のない者にとって音楽は、
    力あるものに対抗し、連帯を募る、有効な手段のひとつであった。

    だから音楽は、さまざまな思想や人生、社会状況を表象した、
    文化の結節点になってきた。

    パンクや電子音楽、ノイズなどから、クラシックまで、
    さまざまな見地から、音楽から生まれてきたもの、
    音楽を通して見えてくるものを探ってみる。

    音楽をめぐる、少々ストレンジなイマジネーション!

音楽、なんてストレンジな!-音楽を通して垣間見る文化の前衛、または裏側(トーキングヘッズ叢書<83>) の商品スペック

商品仕様
出版社名:書苑新社
著者名:アトリエサード(編)
発行年月日:2020/08
ISBN-10:488375412X
ISBN-13:9784883754120
判型:A5
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:芸術総記
言語:日本語
ページ数:224ページ
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