夜がどれほど暗くても(ハルキ文庫) [文庫]

夜がどれほど暗くても(ハルキ文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  志賀倫成は、大手出版社の雑誌「週刊春潮」の副編集長。スキャンダル記事に自負を持ち、充実した編集者生活を送っていた。しかし大学生の息子・健輔に、ストーカー殺人を犯して自殺したという疑いがかかる。彼の幸福は崩れ去り、取材対象からも罵倒される日々に、精神がすり潰されていく。だが被害者遺族である奈々美と出会い…。圧倒的筆致で真実と愛を描く、傑作ミステリ登場。

• 内容紹介

  志賀倫成は、大手出版社の雑誌『週刊春潮』の副編集長。
  スキャンダル記事に自負を持ち、充実した編集者生活を送っていた。
  しかし大学生の息子・健輔に、ストーカー殺人を犯して自殺したという疑いがかかる。
  彼の幸福は崩れ去り、取材対象からも罵倒される日々に、精神がすり潰されていく。
  だが被害者遺族である奈々美と出会い……。
  圧倒的筆致で真実と愛を描く、傑作ミステリ登場。（解説・西原理恵子）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  中山 七里(ナカヤマ シチリ)
  １９６１年生まれ。会社員生活のかたわら、２００９年『さよならドビュッシー』で第８回『このミステリーがすごい！』大賞を受賞し、翌年デビュー

夜がどれほど暗くても(ハルキ文庫) [文庫] の商品スペック