たぬきババアとゴリおやじ―俺とおやじとおふくろの昭和物語 [単行本]

たぬきババアとゴリおやじ―俺とおやじとおふくろの昭和物語 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  お金はなくても毒舌と愛があれば幸せ！激動の昭和史を生き抜いた“毒蝮一家”のファミリーヒストリー。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　出会い（ゴリおやじとたぬきババア；たぬきは料理がからッ下手；木造長屋の同潤会の町　ほか）
  ２　生きる（焼け跡のキャッチボール；二人の兄の復員；発疹チフスで生死の境をさまよう　ほか）
  ３　別れ（立川談志という奴；アパート「たぬき荘」からテレビ局通い；ゴリおやじの一升瓶と一輪挿し　ほか）

• 出版社からのコメント

  毒蝮三太夫の知られざる半生を描く。口は悪いが愛のある、天衣無縫で八方破れな両親のエピソードを軸に、激動の昭和史を綴る。

• 内容紹介

  毒蝮三太夫の知られざる半生を描く。親友の立川談志に「お前の親を見てるとお前が上品に見える」と言わしめたひょうきんでユニークな父と母。口は悪いが愛のある、天衣無縫で八方破れなエピソードを軸に、戦前戦後の激動の昭和史を綴った一冊。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  毒蝮 三太夫(ドクマムシ サンダユウ)
  本名、石井伊吉。昭和１１年生まれ。中学生だった昭和２３年に舞台『鐘の鳴る丘』で子役としてデビュー。昭和４１年、４２年の『ウルトラマン』『ウルトラセブン』に出演し、一躍お茶の間の人気者に。昭和４３年、「笑点」出演中に親友の立川談志のすすめで毒蝮三太夫に改名。昭和４４年１０月から始まったＴＢＳラジオの「ミュージックプレゼント」は２０１９年に５０周年を迎え、現在も放送中。年寄りを愛情込めて「ジジイ」「ババア」と呼ぶ“毒舌”が人気で、高齢者に親しまれている。平成１１年に聖徳大学の客員教授に就任し、介護や福祉の講義を受け持つ。ＮＨＫ　Ｅテレ『ハートネットＴＶ』の「介護百人一首」の司会を務めるほか、さまざまなメディアで活躍中

• 著者について

  毒蝮三太夫 (ドクマムシサンダユウ)
  昭和１１年、東京・品川生まれ、浅草育ち。本名は石井伊吉。昭和２３年に舞台「鐘の鳴る丘」で子役としてデビュー。昭和４１年『ウルトラマン』、４３年『笑点』などに出演し、人気を博す。

たぬきババアとゴリおやじ―俺とおやじとおふくろの昭和物語 の商品スペック