佐左木俊郎探偵小説選〈1〉(論創ミステリ叢書) [単行本]
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佐左木俊郎探偵小説選〈1〉(論創ミステリ叢書) [単行本]

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出版社:論創社
販売開始日: 2020/08/17
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佐左木俊郎探偵小説選〈1〉(論創ミステリ叢書) [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    生誕120周年記念出版。友人の補筆によって完結した遺作長編「狼群」が85年ぶりに単行本収録。探偵小説も物した新興芸術派の作家が遺した珠玉の作品群を集成!巻末には土方正志氏の書下ろしエッセイ「東北人作家・佐左木俊郎の軌跡」を収録。
  • 目次

     狼群
     熊の出る開墾地
     恐怖城
    〈巻末エッセイ〉ある東北人作家の軌跡  土方正志
    解題 横井 司
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    狼群;熊の出る開墾地;恐怖城
  • 出版社からのコメント

    農民文学の旗手・佐左木俊郎の知られざる”探偵小説家としての顔”を明らかにする探偵小説集第1弾!
  • 内容紹介

    日本初の書下ろし探偵小説叢書を実現させた佐左木俊郎。農民文学の旗手の知られざる”探偵小説家としての顔”を明らかにする探偵小説集第1弾!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    佐左木 俊郎(ササキ トシロウ)
    1900年4月14日、宮城県一栗村(現・大崎市)生まれ。本名・佐々木熊吉。村立上野目尋常高等小学校を卒業後、文学に親しみながら機関夫として北海道で働き、17年に上京、さまざまな職に就く。雑誌『文章倶楽部』の編輯助手を経て、24年の秋に新潮社の正社員となった。新興芸術派の一人として農民文芸界に所属し、日本で初めてとなる、書下ろしの長編探偵小説だけで構成された叢書「新作探偵小説全集」を企画し、自身も探偵小説「狼群」を執筆するが、執筆中の1933年3月13日、病によって急逝。遺作となった「狼群」は同僚の奥村五十嵐によって補筆され、同叢書の第4巻として刊行された

    竹中 英俊(タケナカ ヒデトシ)
    1952年、宮城県大崎市生まれ。早稲田大学卒。財団法人・東京大学出版会の編集局長や常務理事を歴任後、2011年3月に退任した。現在は北海道大学出版会合相談役を務める傍ら、編集プロダクション「竹中編集企画室」を主宰

    土方 正志(ヒジカタ マサシ)
    1962年、北海道ニセコ町生まれ。東北学院大学卒。宮城県仙台市の出版社「荒蝦夷」代表取締役。作家・編集者
  • 著者について

    佐左木俊郎 (ササキトシロウ)
    1900年4月14日、宮城県一栗村(現・大崎市)生まれ。本名・佐々木熊吉。村立上野目尋常高等小学校を卒業後、文学に親しみながら機関夫として北海道で働き、17年に上京。さまざまな職に就き、雑誌『文章倶楽部』の編輯助手を経て、24年の秋に新潮社の正社員となる。新興芸術派の一人として農民文芸界に所属し、加藤武雄に兄事しながら農民文学の旗手として「都会地図の膨張」(30)や「黒い地帯」(同)など都会の喧噪に侵食される農村の悲劇を描いた短編を精力的に発表、作品は映画化もされた。日本初の書下ろし長編探偵小説だけで構成された叢書「新作探偵小説全集」の企画者として自身も探偵小説「狼群」(33)を執筆するが、執筆中の1933年3月13日、病によって急逝。遺作となった「狼群」は同僚の奥村五十嵐によって補筆され、「新作探偵小説全集」第4巻として刊行された。

    竹中英俊 (タケナカ ヒデトシ)
    1952年、宮城県大崎市生まれ。早稲田大学卒。1974年に財団法人・東京大学出版会へ就職し、編集局長や常務理事を歴任、2011年3月に退任した。現在は北海道大学会出版顧問を努める傍ら、編集プロダクション「竹中編集企画室」を主宰。佐左木俊郎の遺族代表として著作集『熊の出る開墾地』(英宝社)の編纂や遺品整理など、佐左木俊郎の文学活動再評価に向けた顕彰に努める。

    土方正志 (ヒジカタ マサシ)
    1962年、北海道ニセコ町生まれ。東北学院大学卒。出版社〈荒蝦夷〉代表取締役。作家・編集者。著書に『ユージン・スミス 楽園へのあゆみ』(佑学社)、『てつびん物語 阪神淡路大震災・ある被災者の記録』(偕成社)、『新編 日本のミイラ仏をたずねて』(天夢人)、『瓦礫から本を生む』(河出文庫)など。

佐左木俊郎探偵小説選〈1〉(論創ミステリ叢書) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:論創社
著者名:佐左木 俊郎(著)/竹中 英俊(編)/土方 正志(編)
発行年月日:2020/08/10
ISBN-10:4846019268
ISBN-13:9784846019266
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:329ページ
縦:22cm
横:16cm
厚さ:2cm
その他:狼群,熊の出る開墾地,恐怖城
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