不整脈診療ロジック×プラクティス [単行本]
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出版社:南江堂
販売開始日: 2020/08/18
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不整脈診療ロジック×プラクティス [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    診断から治療に至る「ロジック」がわかる!古典的すぎる内容は省いて“今”求められる「エビデンス」がわかる!ロジックとエビデンスをどう実践「プラクティス」に活かすかがわかる!
  • 目次

    【内容目次】
    総論
     I 心臓電気生理学的検査(EPS)の基本
      1 EPSに必要な機材とスタッフ
       1 カテーテル室の準備・配置はどうするか
       2 必要な人員は
       3 記録解析装置
       4 電気刺激装置
       5 心腔内除細動装置
       6 高周波心房中隔穿刺装置
       7 高周波通電装置
       8 バルーンアブレーション用装置
      2 電極カテーテルの挿入・留置法
       1 穿刺方法
       2 電極カテーテルの留置方法
      3 刺激装置の使い方とプログラム刺激法
       1 刺激装置の使い方
       2 プログラム刺激法
       3 不整脈の誘発に用いる薬剤
      4 心内心電図の基本的な読み方
       1 単極/双極(unipolar/bipolar)電位とは
       2 正常洞調律の心内心電図と房室伝導時間の測定
       3 心房期外刺激による不応期の測定
       4 心室期外刺激による不応期の測定
       5 double potentialやfragmented electrogramとは
      5 エントレインメントペーシング・リセット現象
       1 不整脈の発生機序
       2 リセットとは
       3 エントレインメントとは
      6 3Dマッピングシステムの使い方
       1 3Dマッピングシステムにより得られる情報とは
       2 CARTO3の特徴
       3 EnSitePrecisionの特徴
       4 RHYTHMIAの特徴
       5 各システムの長所・短所
     II カテーテルアブレーションの基本
      1 アブレーションに用いるカテーテルと原理
       1 エネルギー源
       2 アブレーションカテーテルの種類と特徴
       3 カテーテルアブレーションで押さえておくべき指標
      2 心房中隔穿刺:Brockenbrough法
       1 用意する道具
       2 手技の手順
       3 複数本のシースを左房に入れる手順
      3 心外膜アプローチ法
       1 心外膜アプローチの適応
       2 剣状突起下穿刺法による心外膜腔へのアプローチ法
       3 生じうる合併症とその予防法・対処法
      4 鎮静法
       1 カテーテルアブレーションにおける鎮静の重要性
       2 鎮静・麻酔時のモニタリング
       3 呼吸・気道管理の実際
      5 合併症とその対応:診断,心嚢穿刺法とそのタイミング
       1 心タンポナーデ
       2 塞栓症
       3 穿刺部合併症
       4 肺静脈狭窄
       5 胃食道合併症
       6 横隔神経麻痺
     III デバイス治療の基本
      1 ペースメーカ
       1 ペースメーカの適応
       2 ペースメーカの構成
       3 ペーシングとセンシングの基本
       4 ペーシングに関与する細かな設定
       5 ペースメーカの便利な機能
       6 トラブルへの対応
       7 センシング異常に関連した用語の解説
       8 His束ペーシング
       9 リードレスペースメーカ
      2 植込み型除細動器(ICD)
       1 ICDとは:原理と有効性
       2 ICDの設定
       3 ICD使用時の注意点
       4 S-ICDの適応とスクリーニング検査
      3 着用型自動除細動器(WCD)
       1 WCDとは
       2 WCDの概要
       3 WCDを使用する病態
       4 WCDの有効性
       5 WCD使用の注意点
       6 WCDの課題
      4 心臓再同期療法(CRT)
       1 CRTとは
       2 CRTの適応
       3 ノンレスポンダーの原因と対策
       4 CRTと不整脈
       5 CRT機器での新しい機能
       6 フォローアップ時の注意点
      5 デバイス手術の実際
       1 ペースメーカ,ICD,CRT-Dの手術法
       2 リード抜去の適応と手術法
       3 リードレスペースメーカ
       4 完全皮下植込み型除細動器(S-ICD)
      6 デバイス植込み後のフォローアップ
       1 デバイスフォローアップとは
       2 デバイスクリニック(デバイス外来)
       3 トラブルシューティングの実際
       4 ICD
       5 CRT
       6 S-ICD
       7 リードレスペースメーカ
       8 遠隔モニタリング
    各論
     IV 上室頻拍
      1 上室頻拍とはどんなものか,どう診断するか
       1 上室頻拍とは
       2 上室頻拍の症状
       3 12 誘導心電図の特徴
       4 アデノシン三リン酸(ATP)に対する反応
       5 心室頻拍との鑑別
      2 治療戦略のロジック
      3 薬物療法の実際
       1 院内における頻拍発作時の薬物治療
       2 院外における上室頻拍の薬物治療
      4 EPS,カテーテルアブレーションの実際
       1 房室結節リエントリー性頻拍,房室回帰性頻拍(WPW症候群)
       2 心房頻拍,心房粗動
     V 心房細動
      1 心房細動とはどんなものか
       1 心房細動とは
       2 心房細動で何が悪い?
       3 疫学
       4 分類
      2 診断のロジック
      3 治療戦略のロジック
       ステップ1 心房細動の原因を考える
       ステップ2 抗凝固療法の適応を評価する
       ステップ3 洞調律維持あるいは心拍数調節を選択する
      4 抗凝固療法の実際
       1 現在使用可能な5種類の抗凝固薬
       2 ワルファリンとDOACの使い分け
       3 DOACの選び方と使い方
      5 薬物療法の実際
       1 リズムコントロールの実際
       2 レートコントロールの実際
      6 カテーテルアブレーションの基本松尾征一郎
       1 心房細動カテーテルアブレーションとは
       2 心房細動カテーテルアブレーション周術期の準備・対応
      7 カテーテルアブレーションの実際
       1 高周波による心房細動アブレーション
       2 バルーンアブレーション
     VI 特発性心室頻拍・期外収縮
      1 特発性心室頻拍・期外収縮とはどんなものか,どう診断するか
       1 特発性心室頻拍・期外収縮とは
       2 分類
       3 診断の要点
       4 メカニズム
       5 12誘導心電図による起源の特定
      2 治療の実際:薬物療法,カテーテルアブレーション
       1 治療戦略のロジック
       2 薬物療法の実際
       3 カテーテルアブレーションの適応
       4 カテーテルアブレーションの実際
     VII 器質的心疾患に伴う心室頻拍
      1 器質的心疾患に伴う心室頻拍とはどんなものか
       1 分類と症状
      2 診断のロジック
       1 原因検索の進め方
       2 心電図診断
      3 治療戦略のロジック
       1 VT発作時の対応
       2 停止後の再発防止
       3 植込み型除細動器(ICD)の考え方
      4 カテーテルアブレーションの実際
       1 器質的心疾患に伴うVTのメカニズム
       2 カテーテルアブレーションの術前検査
       3 術中鎮静
       4 VT誘発のプログラム刺激
       5 VTのマッピング法のロジックとプラクティス
       6 カテーテルアブレーション(焼灼法)
       7 VTアブレーションのエンドポイント
       8 VTアブレーションの合併症・予後
       9 高周波アブレーション以外の侵襲的な治療法
     VIII Brugada症候群,早期再分極症候群
      A Brugada症候群
       1 Brugada症候群とはどんなものか,どう診断するか
        1 Brugada症候群とは
        2 疫学
        3 心電図
        4 診断
        5 原因
        6 症状
        7 検査
        8 診断のコツ
        9 遺伝子変異
        10 病因
        11 鑑別疾患
       2 治療の実際
        1 ICD適応のロジック(リスクの層別化)
        2 薬物療法の実際
        3 カテーテルアブレーションの実際
        4 生活指導の実際
      B 早期再分極症候群
       1 早期再分極症候群とはどんなものか,どう診断するか
        1 早期再分極症候群とは
        2 疫学
        3 分類
        4 診断
        5 心電図
        6 症状
        7 メカニズム
        8 遺伝子変異
        9 鑑別疾患
       2 治療の実際
        1 ICD適応のロジック(リスクの層別化)
        2 薬物療法の実際
        3 カテーテルアブレーションの実際
        4 生活指導
     IX QT延長・短縮症候群
      A QT延長症候群
       1 QT延長症候群とはどんなものか,どう診断するか
        1 分類と疫学
        2 臨床症状
        3 心電図の特徴
        4 先天性LQTSの診断
        5 二次性LQTSの診断
       2 治療戦略のロジック
        1 先天性LQTSの自然歴と心イベントを予測するリスク因子
        2 先天性LQTSの治療とその適応
        3 先天性LQTSの治療後の予後
        4 二次性LQTSの治療
       3 薬物療法の実際
        1 急性期治療
        2 β遮断薬とNaチャネル遮断薬
      B QT短縮症候群
       1 QT短縮症候群とはどんなものか,どう診断するか
        1 疫学と原因遺伝子
        2 臨床症状
        3 心電図
        4 診断
       2 治療戦略のロジック
        1 ICD治療
        2 薬物療法
     X 徐脈性不整脈
      A 徐脈性不整脈とはどんなものか
      B 洞不全症候群
       1 洞不全症候群とはどんなものか,どう診断するか
        1 分類と症状
        2 診断,心電図
       2 治療の実際
        1 洞不全症候群に対するペースメーカ治療
        2 徐脈頻脈症候群の治療
        3 変時性応答不全の治療
        4 洞不全症候群に対する薬物治療
       3 EPSの実際
        1 overdrive suppression testと洞結節回復時間
      C 房室ブロック
       1 房室ブロックとはどんなものか,どう診断するか
        1 心電図の特徴
        2 診断に必要な検査
       2 治療の実際
       3 EPSの実際
        1 His束電位図
        2 漸増性心房ペーシング法
        3 薬物負荷試験
      D 徐脈性心房細動
       1 徐脈性心房細動とはどんなものか,どう診断するか
       2 治療の実際
    索引
  • 出版社からのコメント

    不整脈の病態理解や診療におけるロジックとプラクティス(それを踏まえてどう診療を実践していくか?)をわかりやすく凝縮.
  • 内容紹介

    不整脈の病態理解や診療におけるロジック(なぜそうなるのか?そうすべきなのか?)とプラクティス(それを踏まえてどう診療を実践していくか?)をわかりやすく凝縮.“いま”知っておくべき「必修!不整脈エビデンス」をはじめとして,かゆいところに手が届く「用語解説」や,実践に役立つ「匠のコツ」などが満載.不整脈医を志す後期専攻医・若手医師にとって,真に必要な不整脈診療に関する知識・技術をまとめた“新世代のテキスト”となっている.

不整脈診療ロジック×プラクティス [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:南江堂
著者名:加藤 武史(編)/松尾 征一郎(編)
発行年月日:2020/08/05
ISBN-10:4524248943
ISBN-13:9784524248940
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:392ページ
縦:26cm
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