新・公共経営論―事例から学ぶ市民社会のカタチ [単行本]
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新・公共経営論―事例から学ぶ市民社会のカタチ [単行本]

樽見 弘紀(編著)服部 篤子(編著)
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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2020/09/09
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新・公共経営論―事例から学ぶ市民社会のカタチ [単行本] の 商品概要

  • 目次

    序 章 新しい公共経営論(樽見弘紀/服部篤子)


     第Ⅰ部 新しい公共経営を学ぶ

    第1章 市場の失敗,政府の失敗,NPOの失敗(石田 祐)
     1 経済社会で活動するプレイヤーが公共経営において果たす役割
     2 市場の機能と限界
     3 政府の役割と問題
     4 新しいプレイヤーの登場:NPO
     5 これからの公共経営におけるプレイヤーの可能性

    第2章 社会起業家とソーシャル・イノベーション(服部篤子)
     1 社会課題とソーシャル・イノベーション
     2 社会起業家の役割
     3 ソーシャル・イノベーションへのアプローチ
     4 ソーシャル・イノベーションの実践――銀座ミツバチプロジェクト
     5 持続可能な社会に向けたプロセス

    第3章 社会課題の解決を促す資金の流れ(前田裕之)
     1 事業収益を増やすNPO法人
     2 存在感が大きい補助金・助成金
     3 世界で注目集めるインパクト投資
     4 期待が大きいSIB事業

    第4章 企業が解決する社会課題とマネジメント(島岡未来子)
     1 企業による社会的課題の解決への国際的な期待
     2 企業と社会の関係変化
     3 社会課題の解決方法
     4 企業内における社会的課題解決に向けた活動の意思決定
     5 社会的課題解決に向けてこれからの企業に求められること

    第5章 不確実性と公的・非営利組織のマネジメント(ジェームズ・M・マンディバーグ/ソンミ・キム/服部 崇)
     1 組織の捉え方はどのように変わってきたか
     2 どのような組織がどのようなサービスを提供しているか
     3 安定性に関する仮定が組織思考にどのように影響したか
     4 不確実性と意思決定
     5 不確実性を受け入れる:組織の意思決定および計画への非線形アプローチ
     6 不確実性と予測不能性を受け入れるツールと方法
     7 線形アプローチを改善しようとする新しい管理ツール
     8 まとめ

    第6章 学生のソーシャル・ベンチャー(岡本仁宏)
     1 何をしたいのか:その1 参入型と創発型
     2 何をしたいのか:その2「社会的」企業と普通の企業,非営利目的と営利目的
     3 リスク,そして学生の起業について
     4 あるソーシャル・ベンチャー:Nさんの例
     5 最後のメール


     第Ⅱ部 公共経営と市民社会・NPOの四半世紀

    第7章 変わりゆく行政(内藤達也)
     1 自治体経営の背景
     2 これからの自治体経営

    第8章 アートプロジェクトと地域経済(小田切康彦)
     1 地域再生とアートプロジェクト
     2 海の復権と瀬戸内国際芸術祭
     3 なぜ瀬戸内国際芸術祭は生まれたのか
     4 瀬戸内国際芸術祭は何をもたらしたのか
     5 瀬戸内国際芸術祭が示唆するもの

    第9章 市民の資金をつなぐNPOバンク(河西邦人)
     1 NPOバンクが生まれた背景
     2 北海道NPOバンクの事例
     3 NPOバンクを取り巻く環境の変化とNPOバンクの経営戦略

    第10章 ソーシャルメディアと市民放送局(北郷裕美)
     1 ソーシャルメディアとは何か
     2 ソーシャルメディアの歴史と種類
     3 パブリックアクセス
     4 市民ジャーナリズム
     5 非営利組織のメディア戦略
     6 ソーシャルメディアとしての市民放送局
     7 事例FM わぃわぃの決断
     8 伝送路とメディアの多様性

    第11章 あらためて考えるNPO中間支援と市民社会(今田克司)
     1 NPO萌芽期と中間支援への注目
     2 時代の変遷
     3 NPOの危機意識
     4 これからの中間支援に求められる機能


    あとがき(樽見弘紀/服部篤子)
    索 引
    執筆者紹介
  • 出版社からのコメント

    ソーシャルベンチャー、インパクト投資など、社会の課題を市民の力で解決するためのノウハウが詰まった1冊
  • 内容紹介

    NPO法制定から20有余年、その間の公共経営を振り返り、行政の果たしてきた役割や市民活動、NPOが担う社会課題への取組みなどを紹介。一方で公共経営の新しい姿を、ソーシャルイノベーションの実例や、ソーシャル・インパクト・ボンドなどの新たな資金の流れなどを通して俯瞰する。社会とともに変遷していく公共のカタチを、非営利セクターなどの社会課題解決の担い手たちに焦点を当て、理論と実践を学ぶテキスト。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    樽見 弘紀(タルミ ヒロノリ)
    1959年生まれ。1991年ニューヨーク大学公共経営大学院修士課程修了。立教大学大学院法学研究科政治学専攻博士後期課程単位取得退学。現在、北海学園大学法学部教授

    服部 篤子(ハットリ アツコ)
    1996年大阪大学大学院国際公共政策研究科国際公共政策専攻博士前期課程修了。現在、同志社大学政策学部教授
  • 著者について

    樽見 弘紀 (タルミ ヒロノリ)
    2020年6月現在
    北海学園大学法学部教授。日本NPO学会顧問(前会長

    服部 篤子 (ハットリ アツコ)
    2020年6月現在
    同志社大学政策学部教授
    日本NPO学会前副会長
    一般社団法人DSIA(Durable Social Innovation Alliances Association)代表理事

新・公共経営論―事例から学ぶ市民社会のカタチ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:樽見 弘紀(編著)/服部 篤子(編著)
発行年月日:2020/09/30
ISBN-10:4623084744
ISBN-13:9784623084746
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:241ページ
縦:21cm
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