山と獣と肉と皮 [単行本]
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山と獣と肉と皮 [単行本]
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山と獣と肉と皮 [単行本]

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出版社:亜紀書房
販売開始日: 2020/09/26
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山と獣と肉と皮 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    写真家にして、一人の母親が撮り、料理してきた獣たちの「死と再生」のドキュメント。罠を掛け、犬を放って、銃で撃つ。自然の命を殺して、食べて、生きていく―長崎と佐賀の里山で狩猟者と過ごした時間、獣の死と皮革にまつわる「穢れ」の考察、そして、野生肉をめぐる思索と料理の記録。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 獣の解体と共食(死を目撃すること;接続した瞬間 ほか)
    第1章 おじさんと罠猟(あたらしい生活、あたらしい肉;金のネックレスにサングラス ほか)
    第2章 野生肉を料理する(“ワタシの猪”が死んでいく;絶対おいしく食べてやる ほか)
    第3章 謎のケモノ使い(犬と猟をする中村さん;猟犬と猿、爬虫類に烏骨鶏 ほか)
    第4章 皮と革をめぐる旅(ケモノは“毛もの”;毛皮を脱ぐことを選んだ人間 ほか)
  • 内容紹介

     
    「かわいそう」と「おいしそう」の境界線はどこにあるのか?
     
    山に入るたび、死と再生のダイナミズムに言葉を失いつつも、殺された獣を丹念に料理して、一家で食べてきた日々--。
     
     
    獣を殺す/料理する/食べる。
    そこに生まれる問いの、なんと強靭にして、しなやかであることよ。
    いのちをめぐる思索の書。
    母として、写真家をして、冒険者として。
    死、出産、肉と皮革を、穢れから解き放つために。--赤坂憲雄氏、推薦!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    繁延 あづさ(シゲノブ アズサ)
    写真家。兵庫県姫路市生まれ。桑沢デザイン研究所卒。2011年に東京・中野から長崎県長崎市へ引っ越し、夫、3人の子どもと暮らす。雑誌や広告で活躍するかたわら、ライフワークである出産や狩猟に関わる撮影や原稿執筆に取り組んでいる
  • 著者について

    繁延 あづさ (シゲノブ アヅサ)
    写真家。兵庫県姫路市生まれ。桑沢デザイン研究所卒。
    2011年に東京。中野から長崎県長崎市へ引っ越し、夫、3人の子ども(中3の長男、中1の次男、6歳の娘)と暮らす。雑誌や広告で活躍するかたわら、ライフワークである出産や狩猟に関わる撮影や原稿執筆に取り組んでいる。
    主な著書に『うまれるものがたり』『永崎と天草の教会を旅して』(共にマイナビ出版)など。現在「母の友」および「kodomoe」で連載中。

山と獣と肉と皮 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:亜紀書房
著者名:繁延 あづさ(著)
発行年月日:2020/10/02
ISBN-10:4750516643
ISBN-13:9784750516646
判型:B6
発売社名:亜紀書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:238ページ
縦:19cm
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