写真家の心 詩人の眼 [単行本]
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写真家の心 詩人の眼 [単行本]

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出版社:本の泉社
販売開始日: 2020/08/22
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写真家の心 詩人の眼 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    序 写真と俳句の間─なぜ写真家は俳句に惹かれるか 
      岡井耀毅〈対談〉小松健一
    Ⅰ 写真家の心
    1 カメラとの出会い─シャッターはこころで切れ
    2 写真の昨日、今日そして明日 丹野章との対談
    3 写真家の視点 石川文洋との対談
    4 カメラで何を切り撮るか 竹内敏信との対談
    5 マリナーズ・アイ展 創立三〇周年記念トーク 「海へ 愛をこめて……」
      中村征夫との対談
    6 原爆投下七〇年 広島 長崎原爆写真集に寄せて
    7 報道写真家 沢田教一
    8 一九九四年・ピューリッツァー賞受賞作品「ハゲワシと少女」で考えたこと
    9 多様性が生きるヒマラヤの距離空間
    10 [インタビュー]大竹省二 渡辺義雄 田沼武能 水越武
    11 [追悼]丹野章─男気、透徹した思想、そして人間愛をもっていた人
    12 [追悼]岡井耀毅─写真と文学と酒を愛し、義を貫いた男
    13 取材ノートから
    チリ 嵐にざわめく民衆の木よ
    世界で最も寒い町 オイミヤコンの冬
    パプアニューギニア 極楽鳥の棲む緑豊かな楽園
    進化論の島から ガラパゴス
    三〇年来の悩み─チベットに生きる
    ボルネオの自然力に圧倒されて─流れ落ちる汗のなかで見た世界最古の熱帯雨林
    写真紀行 心に残る「三国志」の言葉への旅
    Ⅱ 詩人の眼
    1 「無頼」に生きたふたり─小説家・太宰治と写真家・田村茂をめぐって
    2 「銀河」を互いの胸に秘め─宮澤賢治の心の友・保阪嘉内
    3 宮澤賢治 修羅への旅─樺太行を考える
    4 石川啄木─北の旅を探る
    5 文学を旅する
    ベルリン 鷗外下宿先巡り
    パリ ノートル=ダムの戦慄
    ロンドン 漱石の青い署名
    西安 一二〇〇年前の百万都市
    6 [聞き書き]伊藤信吉─朔太郎、恭次郎、犀星、道造、心平……
    7 伊藤信吉さんとの約束─サハリンで国境碑確認
    8 日本文学風土記─風の土地・上州は近代詩の故郷
    9 回想のわが師と俳人たち
    あとがき
  • 内容紹介

    ・三十一(ルビ:みそひともじ)のファインダーとカメラのファインダーの結合
    ・複眼でモティーフを見ぬく!! 
    ・1984-2020 孤高の写真家、37年間の軌跡
    ・亡き先達、先輩、そして仲間たちの伝承(ルビ:つたえ)たい熱き魂、深思な声

    シャッターは心で切れ!――ずいぶん前のキザな言葉が浮かぶ。
    だけど、撮すだけ撮してあとで選ぶ、それだけでいいのだろうか。
    被写体と交感し、待って、待って、その底の真実を一点に集める。
    そんな写真があってもいいじゃないか。
    俳句、短歌もまた、一場一瞬を切りとる。
    そこにはふるえる心が重なっている。
    揺れ動くのは人生、愛、無情。
    写真家の心と詩人の眼が共振してやまない。 

    〈本書に掲載の著名人〉
    岡井耀毅  丹野章  石川文洋  竹内敏信  中村征夫  沢田教一   ケビン・カーター
    大竹省二  渡辺義雄  田沼武能  水越武  太宰治  田村茂  宮澤賢治  保阪嘉内
    石川啄木  森鷗外  高村光太郎  夏目漱石  李白  杜甫  伊藤信吉  萩原朔太郎
    萩原恭次郎  室生犀星  立原道造  草野心平  高島茂 他  (順不同)

    図書館選書
    複眼でモティーフを見ぬく!! 1984-2020 孤高の写真家、37年間の軌跡亡き先達、先輩、そして仲間たちの伝承(ルビ:つたえ)たい熱き魂、深思な声
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小松 健一(コマツ ケンイチ)
    1953年、岡山県生まれ、群馬県に育つ。現代写真研究所研究科(第1期生)卒。新聞記者などを経てフリーの写真家に。世界の厳しい風土の中で自然と共生する民族をライフワークに地球巡礼をしている。また、日本の近現代の文学、作家の原風景を切り口にした日本人の暮しと風土や、沖縄、環境問題など社会的テーマを追い続ける。『ヒマラヤ古寺巡礼』で2005年、公益社団法人日本写真協会賞年度賞、『雲上の神々―ムスタン・ドルパ』で第2回飯田市藤本四八写真文化賞(1999年)、「琉球―OKINAWA」で第23回視点賞(1998年)、歌集『春ひそむ冬』で1983年度新日本歌人協会新人賞、『決定版 広島原爆写真集』『決定版 長崎原爆写真集』で2016年度日本ジャーナリスト会議第59回JCJ賞など受賞
  • 著者について

    小松健一 (コマツケンイチ)
    1953年、岡山県生まれ、群馬県に育つ。現代写真研究所研究科(第1期生)卒。
    新聞記者などを経てフリーの写真家に。世界の厳しい風土の中で自然と共生する民族をライフワークに地球巡礼をしている。また、日本の近現代の文学、作家の原風景を切り口にした日本人の暮しと風土や、沖縄、環境問題など社会的テーマを追い続ける。
    『ヒマラヤ古寺巡礼』で2005年、公益社団法人日本写真協会賞年度賞、『雲上の神々─ムスタン・ドルパ』で第2回飯田市藤本四八写真文化賞(1999年)、「琉球─OKINAWA」で第23回視点賞(1998年)、歌集『春ひそむ冬』で1983年度新日本歌人協会新人賞、『決定版 広島原爆写真集』『決定版 長崎原爆写真集』で2016年度日本ジャーナリスト会議第59回JCJ賞など受賞。
    著書に『写真紀行 三国志の風景』、『秘境ヒマラヤ 父と子の旅』、『カメラ紀行 文学の風景をゆく』、『ムスタンの真実』、『チリ─嵐にざわめく民衆の木よ』、『太宰治と旅する津軽』、『宮澤賢治 雨ニモマケズという祈り』、『心に残る「三国志」の言葉』など多数。近著に『民族曼陀羅 中國大陸』がある。

写真家の心 詩人の眼 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:本の泉社
著者名:小松 健一(著)
発行年月日:2020/08/23
ISBN-10:4780719763
ISBN-13:9784780719765
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:279ページ
縦:22cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:530g
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