寿司屋のかみさん サヨナラ大将(講談社文庫) [文庫]

寿司屋のかみさん サヨナラ大将(講談社文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  東京オリンピックまでは店に立ちたいと言っていた大将ががんで亡くなる。闘病と死、悲しみを湛えながら気丈に振舞い二代目と共に店を続ける気概に胸をうたれる。寿司店ならではのお客様とのウルッとくる人情噺。極上の鮨ネタやまかないレシピ。哀しくてやがて優しい時間が流れるほっこりほのぼの寿司エッセイ。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　サヨナラ大将
  ２　寿司屋になるために生まれてきた！
  ３　お嬢さん、寿司は好きですか？
  ４　二代目の店
  ５　おかみさん、けっぱってけろ～
  ６　おまえは、ほんとに寿司が好きだなあ

• 出版社からのコメント

  お腹を満たし心を癒してくれる東中野の名店「名登利寿司」の女将さんが紡ぐ珠玉のエッセイ。大人気シリーズ新作文庫書き下ろし！

• 内容紹介

  東京・東中野の小さな名店「名登利寿司」女将によるほっこり寿司エッセイ＜文庫書下ろし＞。故橋本龍太郎が総理在任中に本シリーズを読み、愛読者カードを送り訪れたり、各界著名人に愛されている名店。東京オリンピックまで頑張ると言っていた店の大将が亡くなり、現在は息子さんが二代目として変わらず繁盛している。今も店先に立つ現役女将による最新エッセイは、亡くなった大将のこと、寿司屋の悲喜こもごもを哀しく切なくもほっこりと綴り、まるで心が元気になる読むクスリのよう。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  佐川 芳枝(サガワ ヨシエ)
  １９５０年東京生まれ。昭和学院高等学校卒業。都市銀行、社団法人信託協会勤務ののち、’７５年名登利寿司主人と結婚。’７８年調理師免許取得。寿司とうまいものに関する著書多数。『寿司屋の小太郎』（ポプラ社）で、第１３回椋鳩十児童文学賞受賞

• 著者について

  佐川 芳枝 (サガワ ヨシエ)
  ●1950年東京生まれ。昭和学院高等学校卒業。都市銀行、社団法人信託協会勤務ののち、’75年名登利寿司主人と結婚。’78年調理師免許取得。寿司とうまいものに関する著書多数。『寿司屋の小太郎』(ポプラ社)で、第13回椋鳩十児童文学賞受賞

寿司屋のかみさん サヨナラ大将(講談社文庫) [文庫] の商品スペック