スイートルーム組曲―ノエル・カワード戯曲集 [単行本]

スイートルーム組曲―ノエル・カワード戯曲集 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ２０世紀英国を代表する才人が、最晩年に執筆・上演し“自身最上の舞台”と絶賛した作品「スイートルーム組曲」。高級ホテルのスイートルームで、熟年の夫婦・愛人・給仕たちが織りなす、笑いあり、涙もあり、至言・名言が飛び交う、極上の人間ドラマ。

• 目次

  黄昏の歌
  夕闇
  モードよ、庭に来ておくれ
  解題（カワード最後の舞台）

• 内容（「BOOK」データベースより）

  黄昏の歌（二幕の喜劇）；夕闇（二場の戯曲）；モードよ、庭に来ておくれ（一幕二場の軽喜劇）

• 出版社からのコメント

  20世紀英国を代表する才人ノエル・カワードの、最後にして最上の舞台！　戯曲で刊行！

• 内容紹介

  映画「八十日間世界一周」「ハバナの男」「ミニミニ大作戦」などに出演、チャップリン、マレーネ・ディートリヒ、チャーチル、イアン・フレミングらと交友関係をもち、劇作家にして俳優にして演出家（代表作に「花粉熱」「私生活」「陽気な幽霊」など）、さらに作詞作曲も無数にこなし、ペット・ショップ・ボーイズ、スティング、ポール・マッカートニーらによるトリビュート・アルバム（TWENTIETH CENTURY BLUES）もリリースされた。そんな20世紀英国を代表する才人が、最晩年に執筆・上演し“自身最上の舞台”と絶賛した作品「スイートルーム組曲」。高級ホテルのスイートルームで、熟年の夫婦・愛人・給仕たちが織りなす、笑いあり、涙あり、至言・名言が飛び交う、極上の人間ドラマ。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  カワード,ノエル(カワード,ノエル／Coward,No¨el)
  １８９９‐１９７３。イギリスの劇作家・演出家。自ら演じ、映画監督から、作詞、作曲、歌唱までこなす才人。ラスベガスやロンドンのキャバレーのエンタティナーもこなした。主な映画出演は「八十日間世界一周」「ハバナの男」「ミニミニ大作戦」など
  
  福田 逸(フクダ ハヤル)
  １９４８年神奈川県生まれ。上智大学大学院文学研究科英米文学専攻修士課程修了。明治大学名誉教授、翻訳家、演出家。舞台演出は、新作歌舞伎、シェイクスピアからノエル・カワードの現代劇まで幅広く手がける

• 著者について

  ノエル・カワード (ノエル　カワード)
  1899-1973。イギリスの劇作家・演出家。自ら演じ、映画監督から、作詞、作曲、歌唱までこなす才人。ラスベガスやロンドンのキャバレーのエンタティナーもこなした。主な映画出演は「八十日間世界一周」「ハバナの男」「ミニミニ大作戦」など。戯曲に「大英行進曲」「花粉熱」「陽気な幽霊」「バイオリンを持つ裸婦」など。
  
  福田　逸 (フクダ　ハヤル)
  1948年神奈川県生まれ。上智大学大学院文学研究科英米文学専攻修士課程修了。明治大学名誉教授、翻訳家、演出家。
  訳書に『名優 演技を語る』（玉川大学出版部）、『エリザベスとエセックス』（中央公論新社）、『谷間の歌』（而立書房）ほか。共著に『七世 竹本住大夫』（講談社）。著書に『父・福田恆存』（文藝春秋）ほか。
  舞台演出は、新作歌舞伎『道元の月』『お国と五平』『武田信玄』等、シェイクスピア『ハムレット』『マクベス』からノエル・カワードの現代劇まで幅広く手がける。

スイートルーム組曲―ノエル・カワード戯曲集 [単行本] の商品スペック