ディズニー　もう引き返せない　ホーンテッドマンション　メメント・モリ(講談社KK文庫) [新書]

ディズニー　もう引き返せない　ホーンテッドマンション　メメント・モリ(講談社KK文庫) の 商品概要

• 出版社からのコメント

  悪魔の司書が語る亡霊と化した恐ろしき恐怖小説家の物語「メメント・モリ」。随所にパークのホーンテッドマンションの場面が浮かぶ。

• 内容紹介

  世界中のディズニーランドで人気の恐怖アトラクション「ホーンテッドマンション」を題材にした、連作小説の翻訳出版になります。作者は「ホーンテッドマンション」図書室の司書、アミカス・アーケイン。「ホーンテッドマンション」に住み着く999人の亡霊たちの物語を本にまとめて管理しているのです。彼が語る忌まわしい独特の文体は一度読み始めてしまうと、恐怖に取り込まれて行き、逃れられません。
  4作目の本作『メメント・モリ』は古くから語られている、「人は死から逃れられない」という警鐘の言葉です。逃れられない死の恐怖がおどろおどろしく語られます。「ホーンテッドマンション」の所蔵の物語に強い関心を持ってしまったホラー作家を襲った悲惨な現実をはじめ、アミカス・アーケインの後継者に指名される既刊に登場するキャラクターの物語などが語られます。
  物語の随所にディズニーランドの「ホーンテッドマンション」を連想させるような場面が登場。興味を惹きます。悲劇が読者のあなたの身にも降りかからないように注意して、その結末まで立ち止まらず読んでください。

• 著者について

  アミカス・アーケイン (アミカス アーケイン)
  恐ろしいホーンテッドマンション図書室の管理人にして、この本の語り部。架空の人物。
  
  ジョン・エスポジート (ジョン エスポジート)
  アミカス・アーケインの呪われた話を口述筆記した恐怖の作家。

ディズニー　もう引き返せない　ホーンテッドマンション　メメント・モリ(講談社KK文庫) の商品スペック