面前DV、虐待被害者の叫び [単行本]

面前DV、虐待被害者の叫び [単行本] の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  Ａさん（１０代後半　女性）父から母への面前ＤＶと、父の暴力
  Ｂさん（１０代後半　女性）面前ＤＶを裁判で証言
  Ｃさん（４０代　女性）父から母への面前ＤＶと、両親の虐待
  Ｄさん（５０代　女性）父から母への面前ＤＶと、父の精神的暴力
  Ｅさん（２０代前半　女性）母の暴力と不登校
  Ｆ君（１０代後半　男性）教育虐待と不登校、両親の口論
  Ｇさん（１０代後半　女性）父のひどい虐待
  Ｈ君（２０代前半　男性）両親の暴力
  Ｉ君（２０代前半　男性）父の暴力
  Ｊ君（２０代前半　男性）父の暴力
  Ｋさん（２０代前半　女性）母のＤＶ離婚と、母の不在

• 内容紹介

  面前DVとは子どもの前で、親が配偶者に暴力をふるうこと。
  
  子どもに暴力が及ばずとも、親同士のDVを目撃させられている子どもは心と脳に傷がつきます。時に成人になっても消えない苦しみとなります。
  
  現在、DV被害を受けつつも、逃げることや離婚を躊躇し、苦脳する人がいる──面前DV体験者の心の叫びから、読者の方々に多くのことを感じとって頂き、被害から離れる決断をして頂ければと思います。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  須賀 朋子(スガ トモコ)
  １９６９年東京都生まれ。筑波大学大学院人間総合科学研究科ヒューマン・ケア科学社会精神保健学分野を２０１５年２月に早期修了。博士（学術）筑波大学。東京都公立中学教員を１９年間勤務する。その後、ドメスティック・バイオレンスの研究をするために退職して博士論文執筆に専念。２０１４年国立茨城工業高等専門学校人文科学科講師を経て、２０１５年から酪農学園大学准教授に就任し、現在に至る。専門はＤＶ、特別支援教育。２０１３年度日本女性学習財団奨励賞受賞。２０１４年度性の健康医学財団賞受賞

面前DV、虐待被害者の叫び [単行本] の商品スペック