言語の七番目の機能(海外文学セレクション) [単行本]
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出版社:東京創元社
販売開始日: 2020/09/23
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言語の七番目の機能(海外文学セレクション) [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1980年、記号学者・哲学者のロラン・バルトが交通事故で死亡。事故は当時の大統領候補ミッテランとの会食の直後だった。そして彼の手許からは持っていたはずの文書が消えていた。これは事故ではない!誰がバルトを殺したのか?捜査にあたるのは、ジャック・バイヤール警視と若き記号学者シモン・エルゾグ。この二人以外の主要登場人物は、ほぼすべてが実在の人物。フーコー、デリダ、エーコ、クリステヴァ、ソレルス、アンチュセール、サール、ドゥルーズ、ガタリ、ギベール、ミッテラン、ジスカール・デスタン、ラング…綺羅星のごとき人々。そして舞台はパリから、ボローニャ、イサカ、ヴェネツィア、ナポリへと…。「言語の七番目の機能」とはいったい何か?そして秘密組織“ロゴス・クラブ”とは?『HHhH―プラハ、1942年』の著者による、驚愕の記号学的ミステリ。アンテラリエ賞・Fnac小説大賞受賞作。
  • 出版社からのコメント

    ロラン・バルトを殺したのは ?!アンテラリエ賞&Fnac小説大賞受賞、『HHhH』のローラン・ビネによる記号学的ミステリ !
  • 内容紹介

    1980年、フランスの哲学者、記号学者のロラン・バルトの交通事故死のニュースが世界をかけめぐった。ミッテランとの会食直後のことだった。事故当時彼が持っていたはずの書類が消えていた。実はそれは、国家の安全保障に関わるものとのことで、パリ警視庁のバイヤール警部に捜査の命令が下る。バルトは事故死ではない! とすれば、いったい誰がロラン・バルトを殺したのか? しかし、学者の世界、記号学や哲学などまったくちんぷんかんぷんの警部は若い記号学者シモン・エルゾグを助手に指名し、二人でパリ大学から、ボローニャ、ヴェネツィア、アメリカのイサカ、と世界を駆け巡る。どうやら消えた書類は言語の七番目の機能についての論文らしい。ヤコブソンの「言語の六つの機能」に続く、もうひとつの機能に関する論文……。謎の秘密組織〈ロゴス・クラブ〉、ブルガリアの秘密警察、ロラン・バルト、ミシェル・フーコー、ウンベルト・エーコ、ジュリア・クリステヴァ、ジャック・デリダ、ドゥールーズ&ガタリ、アルチュセール、ラング、サール……実在の学者、政治家等々が乱舞する学問と政治をめぐる007! 『HHhH――プラハ1942年』で、世界の文学界を驚嘆せしめたビネによる記号学的ミステリ。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ビネ,ローラン(ビネ,ローラン/Binet,Laurent)
    1972年パリ生まれ。パリ大学で現代文学を修め、兵役でフランス語教師としてスロヴァキアに赴任、その後、パリ第三大学、第八大学で教鞭を執る。『HHhH―プラハ、1942年』でゴンクール賞最優秀新人賞、リーヴル・ド・ポッシュ読者大賞を受賞。わが国においても、本屋大賞・翻訳小説部門第1位、Twitter文学賞海外部門第1位となるなど話題を呼んだ。『言語の七番目の機能』は、アンテラリエ賞、Fnac小説大賞を受賞。次作のCivilizationsはアカデミー・フランセーズ小説大賞を受賞した

    高橋 啓(タカハシ ケイ)
    1953年北海道生まれ。翻訳家。早稲田大学文学部卒業

言語の七番目の機能(海外文学セレクション) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京創元社
著者名:ローラン ビネ(著)/高橋 啓(訳)
発行年月日:2020/09/25
ISBN-10:4488016766
ISBN-13:9784488016760
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:478ページ
縦:20cm
その他: 原書名: LA SEPTI`EME FONCTION DU LANGAGE〈Binet,Laurent〉
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