旅ごころはリュートに乗って―歌がみちびく中世巡礼 [単行本]
    • 旅ごころはリュートに乗って―歌がみちびく中世巡礼 [単行本]

    • ¥2,09063 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月11日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003314878

旅ごころはリュートに乗って―歌がみちびく中世巡礼 [単行本]

価格:¥2,090(税込)
ゴールドポイント:63 ゴールドポイント(3%還元)(¥63相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月11日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:平凡社
販売開始日: 2020/09/28
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

旅ごころはリュートに乗って―歌がみちびく中世巡礼 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    我ら、死に向かって急ごう、罪を断ち切ろう…“死の舞踏”が脳裏に踊った時代、人は何に心のよりどころを求めたのか?リュートに魅せられ、時空を超えた旅に出た。舞台はルネサンスから中世へ、やがてキリスト教の深淵へ―。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    グリーンスリーヴス(イングランド民謡)
    ピーヴァ(ヨアン・アンブロージオ・ダルツァ)
    千々の悲しみ(ルイス・デ・ナルバエス)
    死に向かって急ごう(『モンセラートの朱い本』)
    天にあまねく我らが女王よ(『モンセラートの朱い本』)
    死の舞踏(ハンス・ホルバイン)
    聖母マリアの七つの喜び(カンティガ一番)
    聖母の御業に驚くなかれ(カンティガ二六番)
    コンスタンティノープル包囲(カンティガ二八番)
    コンスタンティノープルを守った聖母のイコン(カンティガ二六四番)
    右手を斬られたダマスコの聖イオアン(カンティガ二六五番)
    モーロ王の嘆き(グラナダのロマンセ)
    マラケシュを救った聖母の御旗(カンティガ一八一番)
    気がふれたホスピタル騎士団の修道士(カンティガ二七五番)
    殺されたユダヤ人の子ども(カンティガ四番)
    ユダヤ人に汚されたキリストの像(カンティガ一二番)
    囚われ人は決して(「獅子心王」リチャード一世)
    聖人と福者
    サントスの御作業
    日本の殉教伝
  • 出版社からのコメント

    古楽器リュートに魅せられて、時空を超えた旅に出た。舞台はルネサンスから中世へ、やがて現代世界にも響くキリスト教の深い闇へ。
  • 内容紹介

    「死の舞踏」が流布し、「我ら、死に向かって急ごう、罪を断ち切ろう……」の歌声が流れた時代。“死”が身近にあった人々の心の奥に潜んでいたものとは?

    『みんな彗星を見ていた』で15?16世紀の西欧出身の宣教師と日本のキリシタンの語られなかった真実に迫った著者が、リュートに魅せられ、再び時空を超える旅に出た。

    舞台はイングランドからヴェネツィア、スペインを経て文明の十字路コンスタンティノープルへ、さらにアンダルシア、ラバト、聖地エルサレムを巡って長崎へ――。

    誰もなし得なかったキリスト教の深淵へ迫る、待望の最新ノンフィクション!

    「羅針盤を信じ、イチかバチかでその針の指す方向へ向かってみれば、思いもかけない時代や空間へ立ち寄ることができた。リュートは、最高の旅の道連れだった」

    (目次)
    まえがき
    第1話 グリーンスリーヴス(イングランド民謡)
    第2話 ピーヴァ(ヨアン・アンブロージオ・ダルツァ)
    第3話 千々の悲しみ(ルイス・デ・ナルバエス)
    第4話 死に向かって急ごう(『モンセラートの朱い本』)
    第5話 天にあまねく 我らが女王よ(同)
    第6話 死の舞踏(ハンス・ホルバイン)
    第7話 聖母マリアの七つの喜び(カンティガ1番)
    第8話 聖母の御業に驚くなかれ(同26番)
    第9話 コンスタンティノープル包囲(同28番)
    第10話 コンスタンティノープルを守った聖母のイコン(同264番)
    第11話 右手を斬られたダマスコの聖イオアン(同265番)
    第12話 モーロ王の嘆き(グラナダのロマンセ)
    第13話 マラケシュを救った聖母の御旗(カンティガ181番)
    第14話 気がふれたホスピタル騎士団の修道士(同275番)
    第15話 殺されたユダヤ人の子ども(同4番)
    第16話 ユダヤ人に汚されたキリストの像(同12番)
    第17話 囚われ人は決して(「獅子心王」リチャード一世)
    第18話 聖人と福者
    第19話 サントスの御作業
    第20話 日本の殉教伝
    あとがき――不思議な宝箱




  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    星野 博美(ホシノ ヒロミ)
    ノンフィクション作家、写真家。1966年、東京生まれ。2001年、香港返還前後の2年間を追った『転がる香港に苔は生えない』で第32回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。自身のルーツである外房の漁師の足跡を追った『コンニャク屋漂流記』で第63回読売文学賞「随筆・紀行賞」受賞(2012年)
  • 著者について

    星野 博美 (ホシノ ヒロミ)
    ノンフィクション作家、写真家。1966年、東京生まれ。2001年、香港返還前後の2年間を追った『転がる香港に苔は生えない』(大宅壮一ノンフィクション賞)で注目を浴び、自身のルーツである外房の漁師の足跡を追った『コンニャク屋漂流記』で読売文学賞。他の著作は『みんな彗星を見ていた──私的キリシタン探訪記』『謝々! チャイニーズ』『銭湯の女神』『島へ免許を取りに行く』『今日はヒョウ柄を着る日』他、写真集は『華南体感』『ホンコンフラワー』など。

旅ごころはリュートに乗って―歌がみちびく中世巡礼 の商品スペック

商品仕様
出版社名:平凡社
著者名:星野 博美(著)
発行年月日:2020/09/25
ISBN-10:4582838456
ISBN-13:9784582838459
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:341ページ
縦:20cm
他の平凡社の書籍を探す

    平凡社 旅ごころはリュートに乗って―歌がみちびく中世巡礼 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!