日本の中世の秋の歌『閑吟集』を読む〈上〉 [単行本]
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日本の中世の秋の歌『閑吟集』を読む〈上〉 [単行本]

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出版社:悠書館
販売開始日: 2023/04/21
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日本の中世の秋の歌『閑吟集』を読む〈上〉 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    西洋中世史学の泰斗が、晩年の十数年、その知性を傾注し続けたのが室町歌謡集『閑吟集』への注釈でした。『万葉集』、『古今集』、『源氏物語』、『枕草子』をはじめとする古典文学の深い森を縦横に逍遙しながら、“日本の中世の秋”の世界に私たちをいざないます。まるで重力から解放されたかのように自在に古典の世界を往還する碩学の名人芸、存分にご堪能あれ!
  • 目次

    『閑吟集訳注』によせて(井上 亘)

    花の錦の下ひもハ 閑吟集私注――はじめに 
    序歌 花の錦の
    Ⅰ 誰が袖触れし梅が香ぞ
    Ⅱ あら、卯の花や、卯の花や
    Ⅲ わが恋は、水に燃え立つ蛍
    Ⅳ 人の心の秋の初風
    Ⅴ 今朝はとりかき聚たる松の葉は

    本書を読むにあたって(田村 航)
  • 出版社からのコメント

    西洋中世史学の泰斗が晩年に知性を傾注した、室町歌謡集『閑吟集』注釈。古典文学の深い森を逍遥し〈日本の中世の秋〉の世界へ誘う。
  • 内容紹介

    西洋中世史学の泰斗が、晩年に知性を傾注し続けた、室町歌謡集『閑吟集』への注釈。古典文学の深い森を逍遥しながら、〈日本の中世の秋〉の世界へいざなう。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    堀越 孝一(ホリコシ コウイチ)
    1933年東京に生まれる。1956年に東京大学文学部西洋史学科卒業。卒論のテーマは「十八世紀フランスにおける『百科全書』の出版について」。4年ほどの放浪生活を経て、1960年同大学大学院入学。堀米庸三教授の薫陶をうけつつヨーロッパ中世史の研究を探める。1966年、同院人文科学研究科博士課程満期退学。茨城大学、学習院大学、日本大学をはじめ多くの大学で教鞭を執る。学習院大学名誉教授。2018年9月8日没
  • 著者について

    堀越孝一 (ホリコシコウイチ)
    「資料を、書かれた時代的文脈において読む」姿勢を貫いた、ヨーロッパ中世史学の泰斗。生涯をかけて探求したヴィヨン遺言詩注釈にくわえて、同時代の日本の中世歌謡にも傾注。注釈書『わが梁塵秘抄』も著している。学習院大学名誉教授。

日本の中世の秋の歌『閑吟集』を読む〈上〉 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:悠書館
著者名:堀越 孝一(著)
発行年月日:2023/05/08
ISBN-10:4865820388
ISBN-13:9784865820386
判型:B6
発売社名:悠書館
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:456ページ
縦:19cm
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