自分を愛する方法―恋の悩みに効くキルケゴール哲学 [単行本]

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自分を愛する方法―恋の悩みに効くキルケゴール哲学 [単行本]

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出版社:玄文社
販売開始日: 2020/08/17
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自分を愛する方法―恋の悩みに効くキルケゴール哲学 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「なんとなく淋しい」あなたへ―「閉塞感」に応えてくれるキルケゴール哲学。5歳で人生に絶望し、厳格な父親のために友人関係も恋愛関係もうまくいかなかった元祖「引きこもり」哲学者、セーレン・キルケゴール。彼の15回目の生まれ変わりである「ネコのせーちゃん」が、仕事も恋もうまくいかない現代の引きこもり派遣OL理子(28歳)に教える「恋愛」と「人生」の指南書!
  • 目次

    はじめに 3
     ・「なんとなく淋しい」を哲学したキルケゴール 3
     ・「淋しさ」や「閉塞感」に答えてくれるキルケゴール哲学 6

    第1章 「なんとなく淋しい」の「なんとなく」ってなんだろう? 17

    別の人間になりたい! ここではないどこかで生きたい! 18
     ・「今」の「わたし」のあり方をリセットしてくれるなにか 18
     ・自分にとって切実な問題に納得できる答えを導き出すのが哲学 22
     ・世間に馴染めなかったキルケゴール 26
     ・マッチングアプリ、ツイッターの裏垢、おしゃれ女子 28
    漠然とした淋しさの正体 33
     ・葛藤する自分を、もうひとりの自分が見て葛藤する 33
     ・「空想」と「現実」のあいだの葛藤 37
     ・なんとなく生きている自分を見る「もうひとりの自分」 40
     ・「決められていること」と「自由であること」のあいだ 44
    ちゃんと暮らしていても毎日がパッとしない理由 49
     ・目に見えるものだけを大事にする生き方 49
     ・目に見えない「精神」や「魂」を考える 52
    漠然とした淋しさから解放された瞬間 55
     ・別の人間にはなれない「選べなさ」55
     ・35歳くらいで大きな心境の変化を経験する 59
     ・持って生まれた性格や能力は変えられない 63
     ・世の中の「ふつう」を疑うのが哲学 65
     ・「選べなさ」を受け入れるのは不快なことではない 68
    引きこもりを解消するには 71
     ・自分の弱さを隠そうとするから引きこもりになる 71
     ・この世的な楽しみを享受しない生き方 74
    怒りの感情について 78
     ・「正しい生き方」ができない自分に人は怒る 78
     ・「選べなさ」を受容できるかどうかに宗教は関係ない 82

    第2章 女子がもつ一般的な悩みに対する答え 85

    なんとなく淋しくてセックスしてしまう人とは 86
     ・「過去を生きてしまう自分」に反抗する自分 86
     ・セックスはもっとも手っ取り早く「今」を感じられる行為 91
     ・「今」という時の動きを感じられない自分 93
     ・漠然とした淋しさからの解放 95
    今という時の神秘性 103
     ・過去や未来は「今の自分」がつくり出す概念 103
     ・過去に生きる「べき論」の人 106
     ・女性の胸やお尻は「今」という時がもつ生命力 110
     ・たまたま、この世に生まれてきた存在 114
     ・女性は「今」という時を捉えるのがうまい 116
     ・「漠然とした淋しさ」を抱える人は生命力や神秘性に飢えている 118
    自分探しとは「変化にすなおに驚くわたし」を探す旅 124
     ・「べき論」から解放された34歳のキルケゴール 124
     ・会社とは「自分の変化」に気づかせないようにするところ 127
     ・絶えず変化している「わたし」に驚くことが大事 129
     ・好奇心をもち、驚き、今を生きる「アリス」の物語 131
     ・自分とは世界が開かれる最初の「点」 133
     ・「遊び」が希望を萌芽させる 136
    人生の意味とは? 141
     ・本当は人生に意味はない? 141
     ・「人生には意味しかない」と考える人 144
     ・大切なのは「今」や「わたし」の変化を感じること 147
     ・なぜだかはわからないけれど、なぜか奇跡的に今ここに存在している 150
     ・固有の経験からしか「意味のなさ」を味わことができない 154 
     ・世間の言説には必ず嘘が含まれている 156
    人生がもつ「選べなさ」を受け入れる方法とは? 162
     ・変化を嫌い、安定を一番としたい「親」の世代 162
     ・変化を嫌う人がつくる社会にはひずみが生まれる 166
     ・変化は感覚でしか捉えられない 170
    引きこもり解消法 176
     ・引きこもっている人が隠しているもの 176
     ・引きこもりの原因を誰かに話すこと 180
     ・引きこもりの人は願うことが足りていない 183
    自己肯定感はどうすれば高くなる? 186
     ・「他人の評価」と「自信」の関係 186
     ・世の中の「上げ底」を疑う 190
     ・「問われるべき問い」がなかったことにされてしまう 192
     ・「馴染めなさ」についての問いはどこまでも自由に立ててもいい 194
     ・答えにたどり着くまでのプロセスが哲学 196
     ・自分の身体のサイズに合った服を着る 198
     ・人生の究極の二択 202

    第3章 せーちゃんの恋愛&人生相談 207
     ・好きな人に愛される方法とは? 208
     ・自分のことを好きになる方法とは? 211
     ・そもそも男の人の気持ちって、どう知ればいいの? 213
     ・マッチングアプリを使うことにうしろめたさを感じるのですが…… 215
     ・気になる男性にどうアプローチすればいい? 217
     ・やりがいのある仕事に出合うにはどうすればいい? 218
     ・親とうまくいっていないのですが、どうすればいい? 220
     ・2回目のデートで恋人関係になるには? 223
     ・本命の彼女と思ってくれているかどうかを見抜く方法とは? 225
     ・彼は浮気する男性? しない男性? どう見抜く? 227
     ・彼氏にもっと好かれる方法とは? 231
     ・男性にとって恋愛と結婚は別? 235
     ・恋愛において男性がしんどいと思っていることってなに? 237
     ・「好き」ってどういう気持ち? 238
     ・裸を見られたら恥ずかしいという気持ちの正体とは? 239
     ・本当に今の彼と結婚してもいいのかという迷いの正体とは? 240
     ・結婚生活を幸せなものにするための秘訣とは? 242
     ・結婚してもしなくても生きていくうえにおいて大切なこととは? 244

    第4章 エピローグ 247
    おわりに 258
    参考文献一覧 262
  • 内容紹介

    平安と絶望の哲学者キルケゴールが教える「恋愛」と「人生」の法則!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ひとみ しょう(ヒトミ ショウ)
    作家/コラムニスト/作詞家。1975年香川県生まれ。『Menjoy!』(小学館)『TRILL』などにおける恋愛コラムのレギュラー連載を経て、女性向けWebメディア『Angie』の初代編集長に就任(現在は退任)。現在、『ひとみしょうのお悩み解決』など、Webメディアにおいて多数の連載を抱える。小説『鈴虫』Amazonで絶賛発売中。日本大学通信教育部文理学部哲学専攻4年(特待生)。20余年にわたりほぼ独学で取り組んできた「なんとなく淋しいとはなにか」という問いに決着がついた

自分を愛する方法―恋の悩みに効くキルケゴール哲学 の商品スペック

商品仕様
出版社名:玄文社
著者名:ひとみ しょう(著)
発行年月日:2020/08/03
ISBN-10:4905937388
ISBN-13:9784905937388
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:265ページ
縦:19cm
重量:300g
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