絵ことば又兵衛 [単行本]
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絵ことば又兵衛 [単行本]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2020/09/30
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絵ことば又兵衛 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦国時代末期、母とともに寺で住み込みで働く又兵衛は、生来の吃音が原因でままならぬ日常を送っていた。そんな中、ひとりの絵師と出会った又兵衛は、絵を描く喜びを知る。しかしある日、母が何者かに殺された―。
  • 出版社からのコメント

    信長に処刑された荒木村重一族の生き残りにして絵師となった岩佐又兵衛を描く歴史長編。
  • 内容紹介

    母のお葉とともに暮らす又兵衛は、寺の下働きをしていたが、生来、吃音が激しく、ままならぬ日常を送っていた。そんなある日、寺の襖絵を描きに来た絵師・土佐光吉と出会い、絵を描く喜びを知る。
    その後、自分の出自を知らぬ又兵衛は何者かに追われ京に移るが、新たに狩野派で学ぶ機会を得て、兄弟子でもあり師ともいえる狩野内膳と出会い、更なる絵の研鑽を積む。しかしある日、何者かに母を殺される。

    その後もなんとか絵の道で生きていた又兵衛だったが、じつは自分の父は荒木村重であること、母だと思っていたお葉はもともと乳母で、しかも彼女を殺した首謀者が村重だったことを知る。

    母を想い、父を恨み、人と関わることも不得手な又兵衛にあるのは、絵だけだった――。

    最近の学説では「浮世絵の祖」といわれ、また「奇想の絵師」のひとりとして江戸絵画で注目の絵師を正面から描く、力作長編。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    谷津 矢車(ヤツ ヤグルマ)
    1986年、東京都生まれ。駒沢大学文学部卒業。2012年、「蒲生の記」で歴史群像大賞優秀賞を受賞。13年、『洛中洛外画狂伝 狩野永徳』で単行本デビュー。18年、『おもちゃ絵芳藤』で歴史時代作家クラブ賞作品賞を受賞。著書多数

絵ことば又兵衛 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:谷津 矢車(著)
発行年月日:2020/09/30
ISBN-10:4163912622
ISBN-13:9784163912622
判型:B6
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:324ページ
縦:19cm
重量:430g
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