大学講義テキスト 現代制御 [単行本]
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大学講義テキスト 現代制御 [単行本]

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出版社:コロナ社
販売開始日: 2020/09/25
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大学講義テキスト 現代制御 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    1.システムの記述
     はじめに
    1.1 伝達関数表現と状態空間表現
    1.2 システムの数式モデルを求める
     まとめ,章末問題

    2.状態遷移行列
     はじめに
    2.1 状態方程式の解を求める
    2.2 状態遷移行列の性質
    2.3 状態遷移行列を計算する
     まとめ,章末問題

    3.システムの応答と安定性
     はじめに
    3.1 モード展開する
    3.2 固有値の位置と応答の関係
     まとめ,章末問題

    4.座標変換
     はじめに
    4.1 座標変換とは
    4.2 対角正準形に変換する
    4.3 可制御正準形に変換する
    4.4 伝達関数と状態方程式の関係
     まとめ,章末問題

    5.可制御性
     はじめに
    5.1 可制御性と可安定性
    5.2 可制御性グラム行列
    5.3 可制御性行列
     まとめ,章末問題

    6.可観測性
     はじめに
    6.1 可観測性と可検出性
    6.2 可観測性グラム行列
    6.3 可観測性行列
     まとめ,章末問題

    7.行列のランクと双対性
     はじめに
    7.1 行列のランクとは
    7.2 ランクを求めよう
    7.3 双対性とは
    7.4 可制御性と可観測性の判定
     まとめ,章末問題

    8.極配置法Ⅰ
     はじめに
    8.1 可制御なシステムに対する極配置
    8.2 可安定なシステムに対する極配置
     まとめ,章末問題

    9.極配置法Ⅱ
     はじめに
    9.1 可制御正準形による極配置
    9.2 アッカーマン法による極配置
     まとめ,章末問題

    10.最適レギュレータⅠ
     はじめに
    10.1 評価関数と最適制御
    10.2 重み行列と正定・半正定
    10.3 最適制御則の導出
     まとめ,章末問題

    11.最適レギュレータⅡ
     はじめに
    11.1 最適制御系の安定性
    11.2 円条件
    11.3 リカッチ代数方程式を解く
     まとめ,章末問題

    12.折返し法
     はじめに
    12.1 折返し法による制御系設計
    12.2 折返し法による固有値の移動
    12.3 選択的折返し法
     まとめ,章末問題

    13.サーボ系
     はじめに
    13.1 内部モデル原理とサーボ系の構造
    13.2 サーボ系を設計する
    13.3 サーボ系の設計条件
     まとめ,章末問題

    14.状態観測器
     はじめに
    14.1 状態観測器の構造
    14.2 双対性を用いた設計
    14.3 可検出なシステムに対する設計
    14.4 併合系の固有値
     まとめ,章末問題

    参考文献
    章末問題の解答
    索引
  • 出版社からのコメント

    現代制御の基礎が効率的に身につくよう,概念や定理,法則の使い方をわかりやすく解説。
  • 内容紹介

     本書は,現代制御の基礎を学ぶのに必要最小限の内容に厳選したうえで,概念や定理をわかりやすく丁寧に解説している。また,大学の講義を意識して14章からなっていることと,各節ごとに「さらに詳しく」のコーナーを設けていることが構成上の特徴である。「さらに詳しく」では,文字通り,さらに一歩踏み込んだ解説をすることで,現代制御を学ぶ過程のつぎのステップに進むための橋渡しとなっている。
     本書では,可制御,可安定,可観測,可検出について,これらの概念の説明とともに,伝達関数における極零相殺との関連について数値例を用いて検証している。可制御性と可観測性はシステムの構造に固有な性質であり,システム構造理論の中核をなしていることから,多くのページを割いている。
     制御系設計法の一つである「折返し法」は,最適レギュレータでありながら,指定の領域に閉ループ系のすべての固有値を配置することができる。本書では,その原理を詳細に解説している。加えて,折返し法の発展形である「選択的折返し法」を適用した数値例も扱っている。
     このように,多くの市販本には書かれていない事項が丁寧に解説されている本書は,参考書,独学書としても手元に置きたくなる,存在感のある1冊に仕上がっている。

    図書館選書
    本書は「大学講義テキスト 古典制御」と同様に,大学の講義を意識し14章構成とし,現代制御の学習に必要最小限の内容を厳選して丁寧に解説。また,重要な部分を四角で囲み,視覚的にも理解を促すよう工夫を凝らしている。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    森 泰親(モリ ヤスチカ)
    1976年早稲田大学理工学部電気工学科卒業。1981年早稲田大学大学院理工学研究科博士課程修了(電気工学専攻)工学博士。株式会社東芝総合研究所勤務。1988年埼玉大学助教授。1992年防衛大学校助教授。1999年防衛大学校教授。2003年東京都立科学技術大学教授。2005年首都大学東京教授(校名変更)。2018年首都大学東京(現東京都立大学)名誉教授。交通システム電機株式会社取締役副社長。電気学会上級会員(2005年)。計測自動制御学会フェロー(2011年)

大学講義テキスト 現代制御 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:コロナ社
著者名:森 泰親(著)
発行年月日:2020/10/08
ISBN-10:433903231X
ISBN-13:9784339032314
判型:A5
発売社名:コロナ社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:機械
言語:日本語
ページ数:247ページ
縦:21cm
横:15cm
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