野辺に朽ちたのは何だったか―長州藩・明治国家暴走の跡を追う [単行本]
    • 野辺に朽ちたのは何だったか―長州藩・明治国家暴走の跡を追う [単行本]

    • ¥1,10033 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003318254

野辺に朽ちたのは何だったか―長州藩・明治国家暴走の跡を追う [単行本]

価格:¥1,100(税込)
ゴールドポイント:33 ゴールドポイント(3%還元)(¥33相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:風詠社
販売開始日: 2020/08/18
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

野辺に朽ちたのは何だったか―長州藩・明治国家暴走の跡を追う の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    松陰の後輩達が継いだ長州藩・明治国家は、隣国を侵略「属国」化、そして敗北、日本も「従属国」の道へ。幕末に堂々と独立を「大義」と謳った、横井小楠・中岡慎太郎の開国論を対置。そこに2つの世界大戦後、澎湃として起こった「民族自決権」の芽生えを見る。
  • 目次

    序 章 毛利・徳川の決戦とその怨念/第一章 「未成の人」吉田松陰の悲劇と長州閥/第二章 幕府最後の九十年――開国圧力と幕政の転変/第三章 開国へ燃える蘭学者たち――なぜオランダか、この時代か/第四章 独立と開国の両立を探求――横井・中岡に見る「民族自決」の芽生え/第五章 近代日本の夜明けに起こった異様な大事件――神仏分離・廃仏毀釈が映し出す明治国家/終 章 野辺に朽ちたもの――松陰「辞世の歌」と大和魂を考える/参考文献/おわりに
  • 出版社からのコメント

    吉田松陰「辞世の歌」と門弟・明治国家の継承者達の暴走の跡を追う近現代史評論。
  • 内容紹介

    「身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂」――この歌を遺し、刑場の露と消えた武力攘夷の「未成の人」吉田松陰の悲劇をつづる。松陰の後輩達が継いだ長州藩・明治国家は、隣国を侵略「属国」化、そして敗北、日本も「従属国」の道へ。一方、幕末に堂々と独立を「大義」と謳った、横井小楠・中岡慎太郎の開国論を対置。そこに2つの世界大戦後、澎湃として起こった「民族自決権」の芽生えを見る。著者の我が国近現代史評論・第5弾。資料写真挿入。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    牧 俊太郎(マキ シュンタロウ)
    フリー・ライター。1941年、大阪市生まれ。府立寝屋川高校・大阪市立大学文学部2部卒業。大阪府職員・大阪民主新報編集長など歴任
  • 著者について

    牧俊太郎 (マキシュンタロウ)
    フリーライター。1941年、大阪市生まれ。大阪府寝屋川市在住。府立寝屋川高校・大阪市立大学文学部卒業。大阪府職員・大阪民主新報編集長など歴任。主な著書:『司馬遼太郎「坂の上の雲」なぜ映像化を拒んだか』(2009年 近代文芸社)、『「米国のポチ」と嗤われる日本の不思議』(2011年 本の泉社)、『松本清張「明治」の発掘―その推理と史眼』(2015年 風詠社)、『敗戦日本は明治を総括したか』(2018年 文芸社)

野辺に朽ちたのは何だったか―長州藩・明治国家暴走の跡を追う の商品スペック

商品仕様
出版社名:風詠社 ※出版地:大阪
著者名:牧 俊太郎(著)
発行年月日:2020/08/07
ISBN-10:4434278223
ISBN-13:9784434278228
判型:B6
発売社名:星雲社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:102ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:1cm
重量:180g
他の風詠社の書籍を探す

    風詠社 野辺に朽ちたのは何だったか―長州藩・明治国家暴走の跡を追う [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!