デジタル社会の学びのかたち〈Ver.2〉教育とテクノロジの新たな関係 [単行本]
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デジタル社会の学びのかたち〈Ver.2〉教育とテクノロジの新たな関係 [単行本]

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出版社:北大路書房
販売開始日: 2020/10/05
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デジタル社会の学びのかたち〈Ver.2〉教育とテクノロジの新たな関係 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    オンラインで学校の外へと拡がる学びの場。教育とテクノロジの関係のこれからを探る。ICTを教育に活用するアメリカの先進的な取り組みと、訳者らによるオリジナルの「座談会」を改めて収録。GIGAスクール構想の実装がコロナ禍を機に急速に進展する中、日本の公教育にICTを取り入れる課題と積極的方略を展望。
  • 目次

    推薦のことば
    第二版への序文
    謝辞
    前書き(第二版)

    1章 どのように教育は変わろうとしているのか
    1 本書の構成

    2章 テクノロジ推進派の意見
    1 変化する世界
    2 学習者を教育する能力の拡張
    3 推進派の考える学校ビジョン

    3章 テクノロジ懐疑派の意見
    1 硬直化はなぜ起こるか?
    2 なぜ教育改革は失敗するのか
    3 学校におけるテクノロジ活用をはばむもの
    4 まとめ:学校とテクノロジの矛盾 
    5 テクノロジ懐疑派の考える学校ビジョン

    4章 アメリカにおける学校教育の発達
    1 徒弟制から公教育制度へ
    2 アメリカにおける公教育制度の確立
    3 学校制度の進化 
    4 学校に対する要求はどのように変わったか
    5 革命のサイクル

    5章 新しい制度(システム)の芽生え
    1 学校の学びを支援するシーズ
    2 関心に基づく学習環境の地平
    3 結論

    6章 教育における3つの時代の変化
    1 責任:保護者から政府へ そして学習者自身と保護者へ
    2 期待:社会的再生産から全員の成功へ そして個人の選択へ
    3 内容:実用的スキルから学問的知識へ そして学び方の学習へ
    4 方法:徒弟制から講義形式へ そして相互作用へ
    5 評価:観察からペーパーテストへ そして状況に埋め込まれた評価へ
    6 場所:家庭から学校へ そしてどんな場所でも
    7 文化:大人文化から仲間文化へ そして年齢ミックス文化へ
    8 関係性:個人的結びつきから権威者へ そしてコンピュータを介した相互作用へ
    9 教育における重大な変化

    7章 失われるもの、得られるもの
    1 失われると思われること
    2 得られると思われること
    3 希望を実現しながら、危険を軽減する

    8章 学校はどうすれば新たなテクノロジとつきあえるのか
    1 パフォーマンスに基づく評価
    2 新しいカリキュラム・デザイン
    3 デジタル世界における公平さへの新しいアプローチ

    9章 結局、何がいいたいのか?
    1 子どもたちは、テクノロジから何を学んでいるか?
    2 テクノロジは、子どもたちの「社会生活と学び」をどのように変えてきたのか?
    3 私たちをどこに導こうとしているのか?

    10章 テクノロジ世界のなかで教育を再考する
    1 学ぶことの再考
    2 モチベーションの再考
    3 学ぶべきことの再考
    4 キャリアの再考
    5 学びと仕事の間での移行の再考
    6 教育のリーダーシップの再考
    7 教育における政府の役割の再考
    8 私たちの将来ビジョン

    座談会

    訳者あとがき
    文献
  • 出版社からのコメント

    遠隔学習や,生徒に個別最適化された学習を可能たらしめるテクノロジを,公教育にどう導入し活用できるか。建設的な議論を提供。
  • 内容紹介

    テクノロジの活用は,遠隔学習や,生徒個々のニーズ・能力に最適な教育のカスタマイズを可能たらしめ,21世紀型スキル習得の橋渡しにもなる。公教育制度下でどう積極的に導入できるか。2009年の初版本を,北米における現在のデジタルメディア環境に即した内容へと一新。全ての教師たちの建設的な議論のために。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    稲垣 忠(イナガキ タダシ)
    1976年愛知県に生まれる。金沢大学教育学部、同大学院教育学研究科を経て、関西大学大学院総合情報学研究科博士課程を修了、Ph.D(情報学)。現在:東北学院大学文学部教育学科教授。専門:教育工学・情報教育
  • 著者について

    A.コリンズ (コリンズ エイ)
    ノースウェスタン大学教育・社会政策学部名誉教授(学習科学)。国立教育アカデミー会員及び米国人工知能学会,認知科学会,米国科学振興協会,米国教育研究学会理事。認知科学誌の初代編集長,認知科学会初代会長を務めた。心理学分野では,意味記憶,メンタルモデルの研究を,人工知能分野では蓋然的推論,知的教育システムについて,教育分野では,探究的指導,認知的徒弟制,状況論的学習,デザイン研究,認知的ゲーム理論,教育テストのシステム妥当性の研究で知られる。1991年から94年にかけて,米国教育省教育技術センターの共同理事を担当した。近著に『価値のある教育とは?:テクノロジ時代
    のカリキュラムの再考』(未邦訳, 原著は2017年4 月にTeachers College Pressより刊行)がある。

    R.ハルバーソン (ハルバーソン アール)
    ウィスコンシン大学メディソン校教授(教育リーダーシップ,政策分析)。学習科学の研究方法と実践を教育リーダーシップとインタラクティブメディアに適用する研究に従事。ウィスコンシン共同教育研究ネットワークおよび学習リーダーシップ総合評価プロジェクトを率いるとともに,ゲーム+学習+社会リサーチセンターの共同理事・共同創立者。前職は高校教員,校長を務めた後,修士(哲学)および博士(学習科学)をノースウェスタン大学で取得した。著書に『マッピング・リーダーシップ:学校教育の指導・学習を改善する重要課題』(未邦訳, キャロライン・ケリーとの共著)がある。

    稲垣 忠 (イナガキ タダシ)
     1976年 愛知県に生まれる。
     金沢大学教育学部,同大学院教育学研究科を経て,
     関西大学大学院総合情報学研究科博士課程を修了,Ph.D(情報学)。
     現在:東北学院大学文学部教育学科教授
     専門:教育工学・情報教育
     Webサイト:https://www.ina-lab.net
     主著:『教育の方法と技術』(編著)北大路書房
        『 情報時代の学校をデザインする』(共訳)北大路書房
        『 授業設計マニュアル Ver.2』(共編著)北大路書房
        『 探究する学びをデザインする!情報活用型プロジェクト学習ガイドブック』
         (編著)明治図書出版
        『 学校アップデート』(共著)さくら社
        『 情報教育・情報モラル教育』(編著)ミネルヴァ書房

デジタル社会の学びのかたち〈Ver.2〉教育とテクノロジの新たな関係 の商品スペック

商品仕様
出版社名:北大路書房 ※出版地:京都
著者名:A. コリンズ(著)/R. ハルバーソン(著)/稲垣 忠(編訳)
発行年月日:2020/10/20
ISBN-10:4762831263
ISBN-13:9784762831263
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:210ページ ※198,12P
縦:21cm
その他: 原書名: RETHINKING EDUCATION IN THE AGE OF TECHNOLOGY:The Digital Revolution and Schooling in America,SECOND EDITION〈Collins,Allan;Halverson,Richard〉
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