禅による生活 新版 [単行本]

禅による生活 新版 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  禅によって生きるという意識。生活が禅であると意識すること。悟りへといたる道の核心を懇切丁寧に著した、大拙ファン待望の書！

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　禅による生活
  ２　概観
  ３　悟り
  ４　悟りへの道
  ５　公案
  解説（小堀宗柏）

• 出版社からのコメント

  生きることは禅であると提示した後、大拙は四つの観点から禅を解き明かす。《Living by Zen》(1950)の邦訳。

• 内容紹介

  禅によって生きるとは生きることが禅であるという事実を意識することである。西洋人に禅を分かりやすく伝えるために書かれた《Living by Zen》(1950)の邦訳である本書は、日本人にとって平易な禅の入門書である。大拙生誕150年記念。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  鈴木 大拙(スズキ ダイセツ)
  １８７０年石川県に生まれる。本名、貞太郎。円覚寺に参禅し、円覚寺派管長である今北洪川、釈宗演に師事し、大拙という居士号を受ける。１８９７年釈宗演の縁により渡米し、雑誌編集に携わる。１９０９年に帰国後は学習院、東京帝国大学、真宗大谷大学に勤務。英文著作も多く、ロンドンでの世界信仰会議やエラノス会議へ出席するなど、広く欧米に仏教を紹介した。１９６６年死去

• 著者について

  鈴木 大拙 (スズキダイセツ)
  1870-1966。本名、貞太郎。東京専門学校(早大の前身)、東京帝大に学びつつ円覚寺で参禅。多くの英語著作を通じて禅を海外にも弘めた大思想家・仏教学者。

禅による生活 新版 [単行本] の商品スペック