民俗知は可能か [単行本]
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民俗知は可能か [単行本]

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出版社:春秋社
販売開始日: 2020/12/01
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民俗知は可能か [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人々が古来から育んできた習俗をめぐって交わされてきた民俗知をめぐる対話。石牟礼道子、岡本太郎、網野善彦、あるいは宮本常一、柳田国男まで、偉大な先人の軌跡を丹念にたどり、民俗知の可能性について語る珠玉の論集。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 民俗知を宿した言葉たち
    第1章 石牟礼道子―苦海のほとりから(詩藻と思想とが交わる場所へ;くだもののお礼は、その先へ;聞き書きと私小説のあいだ;水俣から、福島の渚へ)
    第2章 岡本太郎―泥にまみれた旅へ(もうひとつの旅学、日本へ、神秘へ;太郎と旅、東北をめぐって;前衛と生活のはざまに、旅があった;婆たちの発見の書;太陽の塔―神秘と生活のあわいに)
    第3章 網野善彦―無主・無縁とはなにか(無縁という背理の時間;重戦車の孤独;無主・無縁のフォークロアは可能か;『日本論の視座』を読みなおす;網野史学、その第二楽章がはじまった;東アジア内海世界は可能か―網野善彦とブローデル『地中海』をめぐって;文字と権力と歴史と)
    第4章 宮本常一―故郷と風景をめぐって
  • 出版社からのコメント

    豊饒な庶民の思想にふれた石牟礼道子、岡本太郎、網野善彦、宮本常一、柳田国男から今に繋がる知恵を辿る。
  • 内容紹介

    学問の枠ではとらえきれない、生活や習慣に深くおりこまれた庶民の知恵にふれた石牟礼道子、岡本太郎、網野善彦、宮本常一、柳田国男。彼らは、何を見て何を掴もうとしたのか。水俣と福島から、山海の文化、文字と権力の歴史まで。私たちにつながる民俗知の水脈をほりおこす。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    赤坂 憲雄(アカサカ ノリオ)
    1953年、東京生まれ。専攻は民俗学・日本文化論。学習院大学教授。東京大学文学部卒業。2007年『岡本太郎の見た日本』(岩波書店)でドゥマゴ文学賞、芸術選奨文部科学大臣賞(評論等部門)受賞
  • 著者について

    赤坂 憲雄 (アカサカノリオ)
    1953年、東京生まれ。専攻は民俗学・日本文化論。学習院大学教授。福島県立博物館館長。『岡本太郎の見た日本』(岩波書店)でドゥマゴ文学賞、芸術選奨文部科学大臣賞(評論等部門)受賞。『異人論序説』『排除の現象学』(ちくま学芸文庫)、『境界の発生』『東北学/忘れられた東北』『東北学/もうひとつの東北』(講談社学術文庫)、『北のはやり歌』(筑摩選書)、『岡本太郎という思想』(講談社文庫)、『司馬遼太郎 東北をゆく』(人文書院)、『象徴天皇という物語』(岩波現代文庫)、『性食考』『ナウシカ考』(岩波書店)、『日本という不思議の国へ』(春秋社)など著書多数。

民俗知は可能か [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:春秋社
著者名:赤坂 憲雄(著)
発行年月日:2020/11/30
ISBN-10:4393424611
ISBN-13:9784393424612
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:381ページ
縦:20cm
横:14cm
厚さ:3cm
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