子どもと創る「国語の授業」2020年 No69 [単行本]
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子どもと創る「国語の授業」2020年 No69 [単行本]

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出版社:東洋館出版社
販売開始日: 2020/09/02
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子どもと創る「国語の授業」2020年 No69 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    子どもの作品……青木伸生

    特集 学習の「めあて」再考―子どもに「なぜ」が生まれる瞬間―
    ⅰ 〈提起文〉白坂洋一
    ⅱ 〈提案授業〉青山由紀
    01 授業を振り返って……青山由紀
    01 参観者のコメント……白坂洋一/弥延浩史
    02 子どもにフレームをもたせる……青木伸生
    06 子どもにとって、学習に主体的・対話的な活動へ向かう「めあて」の設定……田中元康
    10 子どもの「なぜ?」と学びスイッチ……藤平剛士
    14 「示す」から「持たせる」ために「しかける」……福田秀貴
    18 算数授業における「問い」の意味とその生み出し方……大野桂
    22 子どもの「問い」が変遷する授業……佐々木昭弘

    特別連載 子どもと創った国語教室
    26 「1年生」成長の1年間―対話が始まる2学期……藤平剛士

    明日から実践 提案!先取り授業
    28 1年「はまべでひろったよ」(学校図書)クイズで読もう「浜辺にあるものはどうやってきたのかな」……吉田翔
    30 2年「ビーバーの大工事」(東京書籍)順序と題名に気をつけて読もう……佐藤司
    32 3年「川をさかのぼる知恵」(教育出版)文と図の往還を楽しみながらイメージする力を自分のものへ……堺田英
    34 4年「世界にほこる和紙」(光村図書)要約するってな~に?……長田美保
    36 5年「『弱いロボット』だからできること」(東京書籍)『弱いロボット』が見つめる豊かな未来って何だろう?……松岡俊宏
    38 6年「大切な人と深くつながるために」(光村図書)どっちの説明文ショー「納得できるのは、どっち?」……河崎泰士

    全国津々浦々 私の国語教室
    40 実感の伴った読み書きを目指す説明的文章指導……徳本直也
    43 対比・類比を活用する授業を仕掛ける……小野桂

    国語教室お悩み相談室
    46 ○初発の感想の書かせ方を教えてください
      ○コロナ対応下での対話は、どうすればよいのでしょうか?……〔回答者〕林真弓

    連載
    60  国語授業づくり はじめのい~っぽ! 「スイミーはこわくなかったのかな?」①……白坂洋一  
    48  わくわく国語教室 オンライン授業から見える新たな「対話的な学び」 その1……青山由紀
    51  KATSURA 国語劇場! 国語授業のファシリテーション力……桂 聖
    54  青ちゃん 単元工房 読みの系統を意識した指導⑧……青木伸生
    57  YANOBE‘s国語授業レシピ 学びのつながりを意識した授業づくり③……弥延浩史
    63 教師の必読書・おすすめ教材…田島章史

    64 編集後記・次号予告・子どもの作品解説
  • 内容紹介

    〈提起文より〉

    特集:学習の「めあて」再考―子どもに「なぜ」が生まれる瞬間―


    国語の授業が始まった。

    「今日のめあてを書きましょう。」

    と教師が示し、本時のめあてを板書する。学習の目的や方向性を示し、授業の見通しを子どもにもたせるためにも「めあて」は必要である。

    昨今では、子どもの学び方、教師の指導の「標準化」を図ることを目的として、多くの学校現場で「授業スタンダード」が盛んに取り組まれている。そこで徹底して行われていることの一つに「めあて、まとめ、振り返り」のある板書の徹底がある。所によっては、この「めあて」を授業の始めに絶対に書きなさいと指導されているところもあると聞く。

    しかし、授業では、教師がめあてを最初に示すことではなく、めあてが子どものものになる瞬間を、教師が生み出すことの方が大切なのではないか。

    標準化を目的として、「型」を作って示すのはよいにせよ、それが形骸化してしまうのではないかと危惧している。「型」を成長させていくには、問題点の整理が必要である。そこで、本号では「めあて」に焦点化し、『子どもに「なぜ?」が生まれる瞬間』に着目する。

    国語の授業に限らず、学校教育はただ知識や技能の定着だけを追い求めているのではない。「どうしてそうなるのだろう?」という理由までも含めた理解、「どのようにすればいいだろう?」という理解に至るまでの過程を大事にしなければならない。

    だからこそ、子どもに生まれる「なぜ?」という問いや、その問いに対して解決していこうと学びを進める姿勢そのものを大事にしたい。

    しかし、それは単純に教師が発問として「なぜ?」「どうして?」と子どもに一方的に問えばいいというものでもない。子どもにとって、問いそのものが必然的で解決したいと感じるものだからこそ、そこに考える意味がある。

    では、子どもに「なぜ?」が生まれる瞬間を生み出すために、教師のどのような働きかけが必要か、また、子どもの問いに応えていく、教師の役割はどうあるべきなのか。

    本誌が、国語授業をかえるきっかけの一冊になることを願い、今回は国語科だけに限らず、他教科の立場からもそれぞれ論じていただいた。(白坂洋一)

子どもと創る「国語の授業」2020年 No69 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東洋館出版社
著者名:全国国語授業研究会(編)/筑波大学附属小学校国語研究部(編)
発行年月日:2020/09
ISBN-10:449104273X
ISBN-13:9784491042732
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:63ページ
縦:26cm
その他:特集:学習の「めあて」再考
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