子どもの教育 新装版 (アドラー・セレクション) [単行本]

子どもの教育 新装版 (アドラー・セレクション) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  本来、子どもは何でもなしとげることができるが、もはや追いつくことができないという劣等感を持つ子どもは、課題に取り組まず、問題行動をする。教師と親が、このような子どもを勇気づける方法を事例を通して考察。勇気をくじかれ失われた子どもの自信をどうすれば取り戻すことができるのか？就学以前に身につけられた誤ったライフスタイルの改善を目指すアドラー育児・教育論の基本書！

• 目次

  第一章　序　論　　第二章　パーソナリティの統一性　　第三章　優越性の追求とその教育的意味　　第四章　優越性の追求の方向づけ　　第五章　劣等コンプレックス　　第六章　子どもの成長　劣等コンプレックスの防止　　第七章　共同体感覚とそれの発達の障害　家族における子どもの位置　　第八章　状況と治療の心埋学　　第九章　準備としての新しい状況　　第十章　学校の子ども　　第十一章　外からの影響　　第十二章　思春期と性教育　　第十三章　教育の誤り　　第十四章　親教育　　付録Ⅰ　個人心理学質問表　　付録Ⅱ　五つの症例と症例のコメント

• 内容紹介

  勇気をくじかれ失われた子どもの自信をどうすれば取り戻すことが出来るのか？就学以前に身につけられた誤ったライフスタイルの改善を目指すアドラー育児・教育論の基本書！本来、子どもは何でもなしとげることができるが、もはや追いつくことができないという劣等感を持つ子どもは、課題に取り組まず、問題行動をする。本書では、教師と親が、このような子どもを勇気づける方法を事例を通して考察する。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  アドラー,アルフレッド(アドラー,アルフレッド／Adler,Alfred)
  １８７０年‐１９３７年。オーストリアの精神科医。１９０２年からフロイトのウィーン精神分析協会の中核的メンバーとして活躍したが、１９１１年に学説上の対立から脱退した。ナチズムの台頭に伴い、活動の拠点をアメリカに移し、精力的な講演、執筆活動を行ったが、講演旅行の途次、アバディーンで客死した
  
  岸見 一郎(キシミ イチロウ)
  １９５６年、京都府生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学（西洋哲学史専攻）。専門はギリシア哲学、アドラー心理学

子どもの教育 新装版 (アドラー・セレクション) の商品スペック