おじさんと河原猫―うちのシロ [単行本]

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おじさんと河原猫―うちのシロ [単行本]

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出版社:扶桑社
販売開始日: 2020/09/14
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おじさんと河原猫―うちのシロ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    東京都と神奈川県の境を流れる多摩川の下流域には、今も猫を捨てに来る人が後を絶たず、たくさんの野良猫が暮らしている。河原の厳しい環境で生きていた猫たちと、彼らを守ろうとした3人のおじさん。そして、そのおじさんたちをたくさん愛した猫、河原猫シロのお話。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 多摩川河川敷の厳しい環境に生きる猫たち
    2 太田家に河原猫がやって来た
    3 シロとうちの猫たち
    4 シロは、しあわせがお仕事
  • 内容紹介

    多摩川の河川敷には、今も多くの捨て猫と、そこで繁殖した“河原猫”たちが暮らしています。河川敷というのは、街の中に捨てるよりも罪悪感が薄くなる、猫を“捨てやすい”場所のようです。
     そんな猫たちの世話をしている、近所のおじさんとホームレスのおじさんがいました。太田さんはそのおじさんたちと知り合い、猫との関係を撮り始めます。
     近所のおじさんは「加藤さん」といい、糖尿病を患い独り暮らしで、自分のことは多くを語ろうとしません(現在、病気で入院中)。ホームレスのおじさん「高野さん」は、河川敷の小屋に猫を引き取って暮らしていました(2019年10月の多摩川氾濫で犬猫を保護していた小屋を離れられず、濁流に流されて行方不明に)。
     太田さんは河原猫たちの里親探しに協力するうちに、1匹の小さくて愛らしい猫「シロ」を引き取ることに。すると、シロが猫エイズにかかっていることが判明。治療を受けながら太田家の一員としての生活を始めます。
     この河原猫「シロ」と、河原猫を見守ってきた3人のおじさん(加藤さん・高野さん・太田さん)たちの物語を描いた写真エッセイ。特別寄稿として『夜廻り猫』(講談社)の作者・深谷かほるさんによる漫画「おじさんと河原猫」2本も収載。

  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    太田 康介(オオタ ヤススケ)
    1958年9月23日生まれ。滋賀県出身。フォトグラファーアシスタントを経て、編集プロダクションにカメラマンとして入社。1991年よりフリーに。日本写真家協会(JPS)会員。報道カメラマンとしてボスニア・ヘルツェゴビナやアフガニスタン、カンボジア、北朝鮮などを撮影。東日本大震災後は、原発周辺に取り残された家畜やペットの写真を撮るとともに、飼い主のいない猫のTNR(地域猫化)と給餌活動を続けている
  • 著者について

    太田康介 (オオタヤススケ)
    ボスニア・ヘルツェゴビナやアフガニスタン、カンボジアなどを撮る戦場カメラマンとして活躍。東日本大震災後は、原発周辺に取り残された家畜やペットの写真を撮るとともに、野良と化した猫へのTNR(地域猫化)と給餌活動を続けている。著書に『やさしいねこ』(扶桑社)『のこされた動物たち』『待ちつづける動物たち』(飛鳥新社)『うちのとらまる』(辰巳出版)など。

おじさんと河原猫―うちのシロ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:扶桑社
著者名:太田 康介(著)
発行年月日:2020/09/13
ISBN-10:4594083455
ISBN-13:9784594083458
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:110ページ
縦:21cm
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