完・祈りの彫刻―リーメンシュナイダーと同時代の作家たち [単行本]

完・祈りの彫刻―リーメンシュナイダーと同時代の作家たち の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  本邦第４弾、リーメンシュナイダー写真集最終章。「リーメンシュナイダーの追いかけ人」として中世ドイツの作家作品を訪ね歩いた著者の最後の写真集。

• 目次

  第I部　リーメンシュナイダーを歩く　祈りの彫刻19点
  聖母の手（Die Hände der Muttergottes）息づく手（Lebensechte Hände）、祈り　（Gebet）、眠り　（Schlaf）、磔刑　（Kruzifixus）、哀しみ（Traurigkeit）
  第II部　中世ドイツの彫刻を歩く　祈りの彫刻24点
  Hans Multscher　ハンス・ムルチャー、Niclaus Gerhaert von Leyden　ニコラウス・ゲルハールト・フォン・ライデン、Michael Pacher　ミヒャエル・パッハー、Michel Erhart　ミヒェル・エーアハルト、Veit Stoss　ファイト・シュトース、Erasmus Grasser　エラスムス・グラッサー、Adam Kraft　アダム・クラフト、Peter Vischer der Ältere　ペーター・フィッシャー（父）、Gregor Erhart　グレゴール・エーアハルト、Hans Leinberger　ハンス・ラインベルガー、Hans Dauche　ハンス・ダウハー 
  第III部　資料編

• 出版社からのコメント

  中世ドイツの彫刻家、リーメンシュナイダー。2019年、16回目のドイツ旅行を経て世に出すシリーズ最終巻である

• 内容紹介

  ダ・ヴィンチやミケランジェロと同時代に生きた中世ドイツの彫刻家、リーメンシュナイダー。その魅力にとりつかれ作品を訪ね歩いてきた著書が、2019年、16回目のドイツ旅行を経て世に出すシリーズ最終巻である。
  第Ⅰ部ではリーメンシュナイダー自身の作品に既刊と異なる角度や深度から迫り、第Ⅱ部では同時代の作家の面白さ、楽しさ、美しさを前刊に続きさらに追求している。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  福田 緑(フクダ ミドリ)
  １９５０年生まれ。１９７２年東京学芸大学卒業。東京・板橋区を皮切りに３３年間小学校教師として務め、２００５年３月退職。２０１９年１０月第２２回自費出版文化賞特別賞を受賞

• 著者について

  福田　緑 (フクダ　ミドリ)
  1950年生まれ。
  1972年東京学芸大学卒業。
  東京・板橋区の学校を皮切りに33年間小学校教師として勤め、2005年3月退職。
  著書 『男の家庭科先生』（夫・福田三津夫との共著　冬樹社　1989年4月発行）
  『ヨーロッパ2人旅、22日間』（夫・福田三津夫との共著　私家版　2000年2月発行）
  『子どもっておもしろい』（晩成書房　2005年11月発行）
  『祈りの彫刻　リーメンシュナイダーを歩く』（丸善プラネット株式会社　2008年12月発行)
  『続・祈りの彫刻　リーメンシュナイダーを歩く』（丸善プラネット株式会社　2013年1月発行）
  『新・祈りの彫刻　リーメンシュナイダーと同時代の作家たち』（丸善プラネット株式会社　2018年8月発行

完・祈りの彫刻―リーメンシュナイダーと同時代の作家たち の商品スペック