新たなミサイル軍拡競争と日本の防衛―INF条約後の安全保障 [単行本]
    • 新たなミサイル軍拡競争と日本の防衛―INF条約後の安全保障 [単行本]

    • ¥2,64080 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月5日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003324574

新たなミサイル軍拡競争と日本の防衛―INF条約後の安全保障 [単行本]

森本 敏(編著)高橋 杉雄(編著)
価格:¥2,640(税込)
ゴールドポイント:80 ゴールドポイント(3%還元)(¥80相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月5日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:並木書房
販売開始日: 2020/09/05
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

新たなミサイル軍拡競争と日本の防衛―INF条約後の安全保障 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1987年に米ソで合意されたINF条約により、地上発射型中距離ミサイルは欧州では廃棄されたが、アジア、中東ではむしろ拡散した。なかでも軍縮の枠組みに縛られない中国は核弾頭を含む中距離ミサイルを多数保有し、米中のミサイル・バランスは大きく崩れた。INF条約失効後、米国は新たな中距離ミサイルの開発に着手し、日本への配備もあり得る。中国をいかにして軍備管理の枠組みに組み入れるか?ポストINF時代の安全保障について戦略・軍事・軍縮の専門家が多面的に分析・検討する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 ポストINF時代の安全保障
    第2章 ポストINF時代の抑止戦略
    第3章 ポストINF時代の軍備管理
    第4章 NATO「二重決定」とINF条約
    第5章 ロシアにとってのINF問題
    第6章 ポストINF時代の米国の国防戦略と戦力態勢
    終章 ポストINF時代の日本の課題
    座談会―総括:ポストINFの世界はどうなるか?
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    森本 敏(モリモト サトシ)
    防衛大学校卒業後、防衛省を経て1979(昭和54)年外務省入省。在米日本国大使館一等書記官、情報調査局安全保障政策室長など安全保障の実務を担当。初代防衛大臣補佐官、第11代防衛大臣(民間人初)、防衛大臣政策参与を歴任。2016(平成28)年より拓殖大学総長を務める

    高橋 杉雄(タカハシ スギオ)
    防衛研究所防衛政策研究室長。1977年早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了。2006年ジョージワシントン大学大学院修士課程修了。1997年より防衛研究所。防衛省防衛政策局防衛政策課戦略企画室兼務などを経て、2020年より現職。核抑止論、日本の防衛政策を中心に研究
  • 著者について

    森本 敏
    防衛大学校卒業後、防衛省を経て1979(昭和54)年外務省入省。在米日本国大使館一等書記官、情報調査局安全保障政策室長など安全保障の実務を担当。初代防衛大臣補佐官、第11代防衛大臣(民間人初)、防衛大臣政策参与を歴任。2016(平成28)年より拓殖大学総長を務める。主な著書に『どうする⁉ どうなる⁉「北朝鮮」問題』(共著、海竜社、2018年)、『国家の危機管理』(共著、海竜社、2017年)、『防衛装備庁―防衛産業とその将来』(共著、海竜社、2016年)など。

    高橋 杉雄
    防衛研究所防衛政策研究室長。1977年早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了。2006年ジョージワシントン大学大学院修士課程修了。1997年より防衛研究所。防衛省防衛政策局防衛政策課戦略企画室兼務などを経て、2020年より現職。核抑止論、日本の防衛政策を中心に研究。主な著書に『「核の忘却」の終わり:核兵器復権の時代」』(共著、勁草書房、2019年)。

    戸﨑 洋史
    日本国際問題研究所軍縮・科学技術センター主任研究員。九州大学客員教授、広島市立大学非常勤講師などを歴任。専門は核軍備管理・不拡散、核戦略・抑止論など安全保障問題。主な著書に『安全保障論─平和で公正な国際社会の構築に向けて』(共編著、信山社、2015年)、『NPT 核のグローバル・ガバナンス』(共著、岩波書店、2015年)など。大阪大学大学院国際公共政策研究科博士後期課程中途退学。博士(国際公共政策)。

    合六強
    二松学舎大学国際政治経済学部専任講師。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。同大学法学研究科助教などを経て、2017年より現職。専門は米欧関係史、欧州安全保障。主な論文に「西ドイツの核不拡散条約(NPT)署名問題と米国の対応 1968~1969年」(『GRIPS Discussion Paper』18‐3、2018年)、「中性子爆弾問題をめぐる同盟関係、1977~78年:カーター政権の対応を中心に」(『国際情勢』第84号、2014年)など。

    小泉 悠
    早稲田大学社会科学部卒業、同大学院政治学研究科修士課程修了(政治学修士)。民間企業勤務、外務省専門分析員、国会図書館調査員、未来工学研究所研究員などを経て、現在は東京大学先端科学技術研究センター特任助教。ロシアの軍事・安全保障政策を専門とする。主な著書に『「帝国」ロシアの地政学』(東京堂出版、2020年)、『軍事大国ロシア』(作品社、2016年)など。

    村野 将
    米ハドソン研究所研究員。岡崎研究所や官公庁で戦略情報分析・政策立案業務に従事したのち、2019年より現職。マクマスター元国家安全保障担当大統領補佐官らとともに日米防衛協力に関する政策研究プロジェクトを担当。専門は日米の安全保障政策、核・ミサイル防衛政策、抑止論など。主な論文に「平和安全法制後の朝鮮半島有事に備えて:日米韓協力の展望と課題」(『国際安全保障』第47巻第2号、2019年9月)など。

新たなミサイル軍拡競争と日本の防衛―INF条約後の安全保障 の商品スペック

商品仕様
出版社名:並木書房
著者名:森本 敏(編著)/高橋 杉雄(編著)
発行年月日:2020/09/10
ISBN-10:4890634010
ISBN-13:9784890634019
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:386ページ
縦:19cm
他の並木書房の書籍を探す

    並木書房 新たなミサイル軍拡競争と日本の防衛―INF条約後の安全保障 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!