サッカー批評原論―ブラジルのホモ・ルーデンス [単行本]
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サッカー批評原論―ブラジルのホモ・ルーデンス [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2020/09/04
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サッカー批評原論―ブラジルのホモ・ルーデンス [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    スポーツをめぐる現実的な問題に触れながら、サッカーそしてスポーツを真に愛し、体験するための9つの原論―起源・伝播・儀礼・本能・陶酔・戦術・遊戯・時間・ファンダム―を展開。その“理念”と“美学”と“遊び心”を語る!
  • 目次

    【目次】
    まえがき

    前半
     0 序論 「サッカー批評」とは世界批評である
     1 起源論 身体のアルカイックな分節
     2 伝播論 身体帝国主義の流れに抗して
     3 儀礼論 サッカーをいかに「想像」するか
     4 本能論 遊戯の消息、筋肉の機微
     5 陶酔論 ドーピングの淵から

    ハーフタイム

    後半
     6 陶酔論[続] 身体の自然を愛すること
     7 戦術論 互酬性のリズムに揺れながら
     8 遊戯論 カーニヴァル、賭博、あるいはブラジルのホモ・ルーデンス
     9 戦術論[続] サッカーにおける「第三のストラテジー」
     10 ファンダム論 フットボール民衆神学
     11 時間論 ピッチの上のニーチェ主義者

    アディショナルタイム
     「サッカー」が終焉する残照のなかで
     フチボールの女神への帰依を誓うこと

    夜の祝宴
     曲がった脚の天使たち

    あとがき
  • 出版社からのコメント

    人類学者がサッカーを通じてスポーツのあるべき姿について語る。コロナ禍以降のスポーツのあり方に通じる人類学的スポーツ論。
  • 内容紹介

    政治・経済・テクノロジーの激流にのみこまれ自閉した「スポーツ」を救済する、闘争的・情熱的スポーツ文化批評

    ゲームの刹那への愛が、厳格な批評と並び立つ。
    遊戯的なサッカーの未踏の領野へ、不可視の祝祭のスタジアムへ!

    スポーツをめぐる現実的な問題に触れながら、サッカーそしてスポーツを真に愛し、体験するための9つの原論――起源・伝播・儀礼・本能・陶酔・戦術・遊戯・時間・ファンダム――を展開。その〈理念〉と〈美学〉と〈遊び心〉を語る!
    【目次】
    まえがき

    前半
     0 序論 「サッカー批評」とは世界批評である
     1 起源論 身体のアルカイックな分節
     2 伝播論 身体帝国主義の流れに抗して
     3 儀礼論 サッカーをいかに「想像」するか
     4 本能論 遊戯の消息、筋肉の機微
     5 陶酔論 ドーピングの淵から

    ハーフタイム

    後半
     6 陶酔論[続] 身体の自然を愛すること
     7 戦術論 互酬性のリズムに揺れながら
     8 遊戯論 カーニヴァル、賭博、あるいはブラジルのホモ・ルーデンス
     9 戦術論[続] サッカーにおける「第三のストラテジー」
     10 ファンダム論 フットボール民衆神学
     11 時間論 ピッチの上のニーチェ主義者

    アディショナルタイム
     「サッカー」が終焉する残照のなかで
     フチボールの女神への帰依を誓うこと

    夜の祝宴
     曲がった脚の天使たち

    あとがき


    *『ブラジルのホモ・ルーデンス』(月曜社)の目次・書籍構成を一新。本文を改訂し、新しい論考や写真・図版を多数加えた2020年完全版。

    図書館選書
    人類学者・批評家でありスポーツへの造詣も深い著者が、「サッカー」を通じてスポーツのあるべき姿を、その起源・伝搬・本能・戦術等をテーマに語る。コロナ禍以降のスポーツのあり方に通じる唯一無二の人類学的スポーツ論。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    今福 龍太(イマフク リュウタ)
    文化人類学者・批評家。1955年生まれ。1980年代初頭よりメキシコ、カリブ海、アメリカ南西部、ブラジルなどに滞在し調査研究に従事。その後、国内外の大学で教鞭をとりつつ、2002年から「奄美自由大学」を主宰。著書に『ヘンリー・ソロー 野生の学舎』(讀売文学賞)『宮沢賢治 デクノボーの叡知』(宮沢賢治賞)など多数
  • 著者について

    今福 龍太 (イマフク リュウタ)
    文化人類学者・批評家。1955年生まれ。1980年代初頭よりメキシコ、カリブ海、アメリカ南西部、ブラジルなどに滞在し調査研究に従事。その後、国内外の大学で教鞭をとりつつ、2002年より「奄美自由大学」を主宰。サッカーやスポーツにも造詣が深く、サッカー・スポーツ関連著作に『スポーツの汀』『フットボールの新世紀』『近代スポーツのミッションは終わったか』(共著)など。そのほかの著書に『クレオール主義』『群島-世界論』『書物変身譚』『レヴィ=ストロース 夜と音楽』『ハーフ・ブリード』『ヘンリー・ソロー 野生の学舎』(讀売文学賞)『小さな夜をこえて』『宮沢賢治 デクノボーの叡知』『ボルヘス伝奇集 迷宮の夢見る虎』など多数。

サッカー批評原論―ブラジルのホモ・ルーデンス [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:コトニ社 ※出版地:船橋
著者名:今福 龍太(著)
発行年月日:2020/09/04
ISBN-10:4910108033
ISBN-13:9784910108032
判型:46変形
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:237ページ
縦:20cm
横:13cm
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