海から読み解く日本古代史―太平洋の海上交通(朝日選書) [全集叢書]
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海から読み解く日本古代史―太平洋の海上交通(朝日選書) [全集叢書]

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出版社:朝日新聞社
販売開始日: 2020/10/09
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海から読み解く日本古代史―太平洋の海上交通(朝日選書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本の太平洋沿岸には、海と共に暮らした海人の文化が根づいている。彼らの足取りを追うのは容易ではないが、断片的な文献史料や海・川沿いの遺跡・遺物の分布などを丁寧に見ていくと、時代ごとの海の道が現れる。縄文時代には貝の道が北上し、弥生時代には稲の道が南下し、古墳時代には寒流・暖流の交わる北上川河口部を結節点として、北と南の文化がつながっていた。太平洋、日本海を問わず、津々浦々に形成された天然の良港、ラグーンを介して海人たちは活発に往来し、やがて奈良時代には紀伊半島から陸奥国へ、また紀伊半島から瀬戸内海を通って九州へ、東南アジアへとつながっていく。海の道から各地の歴史を見つめ、古代史の新たな一面をよみがえらせる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 海辺の町で見つかった南北交流の痕跡―石巻の遺跡
    第2章 海の道を探る手がかり―文献史料からのアプローチ
    第3章 太平洋航路を復元する―寄港地はどこか
    第4章 蝦夷戦争と海上交通―軍事利用された海の道
    第5章 太平洋を行き交う人々―七世紀の太平洋航路と担い手たち
    終章 太平洋から見た日本古代史
  • 内容紹介

    日本の太平洋沿岸には、海と共に暮らした海人の文化が根付いている。彼らの足取りを追うのは容易ではないが、断片的な文献史料や海・川沿いの遺跡・遺物の分布などを丁寧に見ていくと、時代ごとの海の道が現れる。縄文時代には貝の道が北上し、弥生時代には稲の道が南下し、古墳時代には寒流・暖流の交わる北上川河口部を結節点として、北と南の文化がつながっていた。太平洋、日本海を問わず、津々浦々に形成された天然の良港、ラグーンを介して海人たちは活発に往来し、やがて奈良時代には紀伊半島から陸奥国へ、また紀伊半島から瀬戸内海を通って九州へ、東南アジアへとつながっていく。海の道から各地の歴史を見つめ、古代史の新たな一面をよみがえらせる。(目次)第1章 海辺の町で見つかった南北交流の痕跡第2章 海の道を探る手がかり第3章 太平洋航路を復元する第4章 蝦夷戦争と海上交通第5章 太平洋を行き交う人々終 章 太平洋から見た日本古代史
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    近江 俊秀(オオミ トシヒデ)
    1966年宮城県生まれ。文化庁文化財第二課主任文化財調査官。奈良大学文学部文化財学科卒。奈良県立橿原考古学研究所研究員を経て現職。専門は日本古代交通史。主な著書に『道が語る日本古代史』(古代歴史文化賞なら賞、朝日選書)など

海から読み解く日本古代史―太平洋の海上交通(朝日選書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:朝日新聞出版
著者名:近江 俊秀(著)
発行年月日:2020/10/25
ISBN-10:4022631007
ISBN-13:9784022631008
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:225ページ ※221,4P
縦:19cm
厚さ:1cm
重量:242g
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