地域公共交通の統合的政策―日欧比較からみえる新時代 [単行本]
    • 地域公共交通の統合的政策―日欧比較からみえる新時代 [単行本]

    • ¥4,620139 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月9日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003326238

地域公共交通の統合的政策―日欧比較からみえる新時代 [単行本]

価格:¥4,620(税込)
ゴールドポイント:139 ゴールドポイント(3%還元)(¥139相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月9日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:東洋経済新報社
販売開始日: 2020/10/24
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

地域公共交通の統合的政策―日欧比較からみえる新時代 の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    なぜ地域公共交通を議論するのか
    日本の地域公共交通政策はどのように変わったのか(1)―規制緩和政策の修正から基本法の制定まで
    日本の地域公共交通政策はどのように変わったのか(2)―交通政策基本法の下での模索
    欧州の地域公共交通政策はどのように変わったのか
    地域公共交通政策の「統合」とは何か
    オーストリアが実現した地域公共交通政策と財政支援
    地域公共交通の価値とは何か―費用便益分析の意義と限界
    地域鉄道の価値の測定
    地域公共交通とソーシャル・キャピタルはどのような関係があるのか―概念整理とマクロデータによる実証
    地域公共交通政策はソーシャル・キャピタルに影響を与えるのか―日本及びオーストリアにおけるケーススタディによる実証
    交通政策は地域公共交通の利用者を増やすことができるのか―ドイツ・フランス・日本のデータによる実証
    総括:地域公共交通の統合的政策を目指して
  • 出版社からのコメント

    交通研究の第一人者が、人口減少、高齢化、財政赤字などに苦しむ地域を活性化させるための、まちづくり戦略を大胆提言。
  • 内容紹介

    人口減少と高齢化が重くのしかかるようになった今世紀、政府も事業者も住民も研究者もそれぞれの立場で、地域公共交通のあり方の模索を続けてきた。
    公益性とビジネスの狭間にある地域公共交通を、どのように位置づけ、活用すればよいのかというのは、非常に大きなテーマである。

    地域公共交通の問題は日本特有のものではない。比較的人口密度が高い欧州でも、日本と同様の様々な問題に直面してきた。
    著者が、オーストリアで1年間に渡って調査を行った結果わかったことは、オーストリアがこの20年余りの間に政策転換を行い、制度を整備し、地域公共交通の再生を強力に推し進めたことにより、一定の人口集積がある地方都市では、日常生活の移動に困らず、街には賑いがあり、市民の暮らしが豊かになっているということであった。少なくとも、日本の地方都市とは全く違っていたという。

    本書では、著者が欧州で研究したことを踏まえ、これを日本と対比させながら、日本のこれからの地域公共交通政策の制度や政策を考える鍵を提示するものとなっている。
    これからの政府・自治体職員必読の書である。

  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    宇都宮 浄人(ウツノミヤ キヨヒト)
    関西大学経済学部教授。1960年生まれ。京都大学経済学部卒業。1984年に日本銀行に入行し、マンチェスター大学大学院留学(MA)、経済企画庁調査局内国調査第一課派遣、一橋大学経済研究所専任講師、調査統計局物価統計課長、金融研究所歴史研究課長を経て、2011年に関西大学経済学部教授に就任。2017年4月より2018年3月までウィーン工科大学客員教授。主な著書は『路面電車ルネッサンス』(第29回交通図書賞受賞)、『鉄道復権』(第38回交通図書賞受賞、ともに新潮社)、『地域再生の戦略』(第41回交通図書賞受賞、筑摩書房)など
  • 著者について

    宇都宮 浄人 (ウツノミヤ キヨヒト)
    宇都宮 浄人(ウツノミヤ キヨヒト)
    関西大学経済学部教授
    1960年生まれ。京都大学経済学部卒業。1984年に日本銀行に入行し、マンチェスター大学大学院留学(MA)、経済企画庁調査局内国調査第一課派遣、一橋大学経済研究所専任講師、調査統計局物価統計課長、金融研究所歴史研究課長を経て、2011年に関西大学経済学部教授に就任。2017年4月より2018年3月までウィーン工科大学客員教授。
    主な著書は『路面電車ルネッサンス』(第29回交通図書賞受賞)、『鉄道復権』(第38回交通図書賞受賞、ともに新潮社)、『地域再生の戦略』(第41回交通図書賞受賞、筑摩書房)、『経済統計の活用と論点』(共著、東洋経済新報社)。

地域公共交通の統合的政策―日欧比較からみえる新時代 の商品スペック

商品仕様
出版社名:東洋経済新報社
著者名:宇都宮 浄人(著)
発行年月日:2020/10/31
ISBN-10:4492212434
ISBN-13:9784492212431
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:299ページ
縦:22cm
他の東洋経済新報社の書籍を探す

    東洋経済新報社 地域公共交通の統合的政策―日欧比較からみえる新時代 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!