タンザニアばなし [単行本]

タンザニアばなし [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  今だからこそ伝えたいタンザニアの魅力。美しくも厳しい自然環境のなかで、たくましく生きる野生動物、脈々と受け継がれてきた知恵や工夫を大切に、悠々と誇り高く生きるタンザニアの人々。

• 目次

  まえがき
  １　セルー野生動物保護区
  セルー /セルーへの道/特注ベッド/レンジャーとジャングル風呂/重たい水/熱い風/楽しい洗濯/理想のキッチン/おいしいパン/選択肢のない献立/オクラの天ぷら/ホロホロチョウ/キサキのニワトリ/冷たいビール/セルーのトイレ/タンザニアの花鳥風月/
  
  ２　サファリ
  キャンプサファリ/ミクミ国立公園/風の音/空飛ぶ宝石/フンコロガシ/ゾウの足音/ワイルドドッグ/ツェツェバエ/道が消えた！/外国人観光客/たわしとタイガーフィッシュ/スパニッシュオムレツ/最高の年越し/コーヒーより紅茶
  
  ３　モロゴロでの日々
  再びタンザニアへ/モロゴロ/ランクル/ソコイネ農業大学の家/バナナバナナバナナ！/「ソコ」が市場/生産者へのリスペクト/豆の力
  /三つの石/モロゴロ・インターナショナルスクール/ Mr.&Mrs.スミス/多様性と個性/英語/ビー玉遊び/スイミング/ママ・ショーの家/
  エマの死/コルドンブルー（青い鳥）/カメレオン/パルボウイルス/海岸から来たチャイ/ブルーナの家/家事の達人ファリダ/緑の指を持つジャコブ/リクガメとジャヌアリ/花？　カマキリ？/ジウェとマウェ/マニキンちゃん/カッコウ/おいしい卵を求めて/黒いヒヨコ/ニワトリにワクチン！/念願の自家製卵/食用のニワトリ/子どもが学ぶべきこと/シマウマの親子/日本の勉強/必要最低限/ケーキ作り/サバンナモンキー騒動/ ブッシュベイビー/ストロベリーフィールド/原始人か！/肉フェス/バニラビーンズ/雨乞い/ヤシの木の上のチャイ
  
  ４　家を建てる
  マサイ族の女性/土地の所有へ/ムジ・カソロ・バハリ（海のない町）/土地の整地/流れと勢いのままに/エマニュエル/基礎工事/赤レンガの壁/トタン屋根/窓を作る/ドアを作る/ダルエスサラームへの買い出し/こだわりのキッチン/ザンバラウの大木/木挽き職人/石割職人/
  フェンスとゲート/汚水処理/いいゴミと悪いゴミ/内装工事/手仕事の世界/「アサンテ」と「サマハニ」
  
  ５　最後の引っ越し
  果樹園と４本のヤシの木/宵告げ鳥/大きな家と小さな家/ダイカーの「ネコ」/巣立ちの時/さらば、モロゴロ/モロゴロ再訪/家を手放す
  
  あとがき

• 出版社からのコメント

  美しくも厳しい自然環境のなかでたくましく生きる野生動物、悠々と誇り高く生きているタンザニアの人々を紹介。

• 内容紹介

  幼い頃からアフリカに憧れていた著者は、8年間をタンザニアで暮らした。美しくも厳しい大自然のなかで知恵と工夫に満ちた生活を送る人々の魅力。日本とはまったく異なる現地での生活や子育て、そして、大好きなタンザニアに土地を入手し家を建てた経験を通して、伝えたいことを綴った作品。
  本書で描かれた風景や動物の写真は、フェイスブックにアップされている。
  ◆ハードカバー、挿絵入り
  
  図書館選書
  伝えたい！　タンザニアの魅力。　美しくも厳しい自然環境のなかで、たくましく生きる野生動物、脈々と受け継がれてきた知恵や工夫、悠々と誇り高く生きているタンザニアの人々。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  鵜沢 由紀子(ウザワ ユキコ)
  福岡県大牟田市に生まれる。生後１０か月のころ、通りを歩く犬を追って２階のベランダから転落。３週間意識を失うも、病室の窓に来たハトの鳴き声で目覚めるという、生まれながらの動物好きが高じて、アフリカへの関心をもつようになる。２００９年、夫婦で、国際技術協力を中心とした会社を設立

• 著者について

  鵜沢由紀子 (ウザワユキコ)
  福岡県大牟田市に生まれる。生後10か月のころ、通りを歩く犬を追って２階のベランダから転落。３週間意識を失うも、病室の窓に来たハトの鳴き声で目覚めるという、生まれながらの動物好きが高じて、アフリカへの関心をもつようになる。2009年、夫婦で、国際技術協力を中心とした会社を設立。2017年より、ギタリストで絵本作家の佐藤洋平氏に、ウクレレを師事。

タンザニアばなし [単行本] の商品スペック