ユニバーサルデザインの基礎と実践―ひとの感覚から空間デザインを考える [単行本]
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ユニバーサルデザインの基礎と実践―ひとの感覚から空間デザインを考える [単行本]

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出版社:鹿島出版会
販売開始日: 2020/10/05
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ユニバーサルデザインの基礎と実践―ひとの感覚から空間デザインを考える の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「プラスのデザイン」から「マイナスのデザイン」へ。設計計画の基本となる身体、とくに感覚の仕組みを理解し、ひとが移動するときに使っている「手がかり(適切な空間情報)」を知る―、新しいアプローチで、ユニバーサルデザインを考える一冊。
  • 目次

    [基礎編]見ること・聞くこと・触ること・移動すること
    第1章 見ること――「見ること」をもう一度考えてみよう
    「見ること」とは
    高齢者・ロービジョン者にとっての「見ること」
    先天色覚異常と「見ること」
    「見ること」による空間認知――ロービジョン者の歩き方を通して
    Column ブラインドサッカーとは何か  葭原滋男
    第2章 聞くこと――「音を聞く」とはどういうことなのか
    「聞くこと」とは
    高齢者・聴覚障害者にとっての「聞くこと」
    「聞くこと」による空間認知――視覚障害者から学ぶ
    Column 聞こえやすい音環境――突発性難聴の視点から  布施雄一郎
    第3章 触ること――普段「触ること」を意識していますか
    「触ること」とは
    「触ること」による空間認知――視覚障害者の歩き方を通して
    Column 日本橋再発見  芳賀優子
    第4章 移動すること――「移動すること」を科学する
    「歩くこと」とは
    「移動すること」と感覚
    「移動すること」を学ぶ――中途視覚障害者の歩行訓練を通して
    Column 頭の中の通勤経路  葭原滋男
    [実践編]「プラスのデザイン」から「マイナスのデザイン」へ
    「プラスのデザイン」から「マイナスのデザイン」へ
    デザインの可能性――ひとの感覚から空間を考える 原利明
    室内空間のデザイン――見えづらさを支える施設設計 桑波田謙
    駅空間のデザイン――ホームドアにみる安全対策 大野寛之
    道路空間のデザイン――路面表示の活用 稲垣具志
    視覚障害者誘導用ブロックのデザイン――その成り立ちから 大野央人
    点字・触知案内図のデザイン――その可能性を高めるために 和田勉
    サインのデザイン――公共空間のわかりやすい案内 中村豊四郎
    音環境のデザイン――トータルデザインのための3つの視点 武者圭
    光環境のデザイン――照度から輝度へ 石田聖次
  • 出版社からのコメント

    「プラスのデザイン」から「マイナスのデザイン」へ。身体で感じることを、空間で再現するーー。UDやバリアフリーを考える一冊。
  • 内容紹介

    身体で感じることを、空間で再現する――。ユニバーサルデザインやバリアフリーの設計や計画に必要な考え方を学ぶ一冊。[基礎編]では、視覚、聴覚、触覚などからの情報の受け取り方、その情報と実際の行動の関係性から、ひとがどのように空間に出会い、その性質を理解し、そして利用するのかを理解。[実践編]では、基本的な「人間と空間の出会い方」に基づいた「ユニバーサルデザイン」の試みの具体事例の数々を、「プラスのデザイン」から「マイナスのデザイン」という思想で紹介する。
    目次:
    基礎編 
    見ること・聞くこと・触ること・移動すること

    第1章 見ること─「見ること」をもう一度考えてみよう
    「見ること」とは
    高齢者・ロービジョン者にとっての「見ること」
    先天色覚異常と「見ること」
    「見ること」による空間認知─ロービジョン者の歩き方を通して
    Column ブラインドサッカーとは何か(葭原滋男)

    第2章 聞くこと─「音を聞く」とはどういうことなのか
    「聞くこと」とは
    高齢者・聴覚障害者にとっての「聞くこと」
    「聞くこと」による空間認知─視覚障害者から学ぶ
    Column 聞こえやすい音環境─突発性難聴の視点から(布施雄一郎)

    第3章 触ること─普段「触ること」を意識していますか
    「触ること」とは
    「触ること」による空間認知─視覚障害者の歩き方を通して
    Column 日本橋再発見(芳賀優子)

    第4章 移動すること─「移動すること」を科学する
    「歩くこと」とは─移動の基本
    「移動すること」と感覚
    「移動すること」を学ぶ─中途視覚障害者の歩行訓練を通して
    Column 頭の中の通勤経路(葭原滋男)

    実践編
    「プラスのデザイン」から「マイナスのデザイン」へ

    デザインの可能性─ひとの感覚から空間を考える(原利明)
    室内空間のデザイン─見えづらさを支える施設設計(桑波田謙)
    駅空間のデザイン─ホームドアにみる安全対策(大野寛之)
    道路空間のデザイン─路面表示の活用(稲垣具志)
    視覚障害者誘導用ブロックのデザイン─その成り立ちから(大野央人)
    点字・触知案内図のデザイン─その可能性を高めるために(和田勉)
    サインのデザイン─公共空間のわかりやすい案内(中村豊四郎)
    音環境のデザイン─トータルデザインのための3つの視点(武者圭)
    光環境のデザイン─照度から輝度へ(石田聖次)

    *【情報保障】
    本書をご購入いただいた方で、視覚障害、肢体不自由、学習障害などの理由から、そのままの状態で読むことができない読者に、本書のテキスト電子データを提供いたします。
    ご希望の方は、本書巻末にあるテキストデータ引換券(コピー不可)を同封し、郵便番号、ご住所、お名前、お電話番号、メールアドレスを明記のうえ、鹿島出版会までお送りください。

ユニバーサルデザインの基礎と実践―ひとの感覚から空間デザインを考える の商品スペック

商品仕様
出版社名:鹿島出版会
著者名:身体と空間特別研究委員会(編)
発行年月日:2020/10/30
ISBN-10:4306073564
ISBN-13:9784306073562
判型:A5
発売社名:鹿島出版会
対象:専門
発行形態:単行本
内容:建築
言語:日本語
ページ数:166ページ
縦:21cm
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