吠えない犬―安倍政権7年8カ月とメディア・コントロール [単行本]

販売休止中です

    • 吠えない犬―安倍政権7年8カ月とメディア・コントロール [単行本]

    • ¥1,32040 ゴールドポイント(3%還元)
100000009003326435

吠えない犬―安倍政権7年8カ月とメディア・コントロール [単行本]

価格:¥1,320(税込)
ゴールドポイント:40 ゴールドポイント(3%還元)(¥40相当)
フォーマット:
日本全国配達料金無料
出版社:双葉社
販売開始日: 2020/10/30
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

吠えない犬―安倍政権7年8カ月とメディア・コントロール の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    権力を監視する「番犬」たる記者はなぜ戦えなくなったのか?菅新政権誕生で官邸による“メディア支配”はさらに強く、賢く進化する―
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 コロナ・ショックと安倍政権の迷走
    第2章 トランプ大統領vsメディアの攻防戦
    第3章 安倍政権のメディア・コントロール
    第4章 メディアの自壊
    第5章 ネット右翼と安倍政権
    第6章 権力vs調査報道
    第7章 失われる自由
    第8章 不確かな未来
  • 出版社からのコメント

    第二次安倍政権誕生以降、大きく変わった権力とメディアの関係とその理由に迫る「安倍政権にひれ伏す日本のメディア」増補改訂版。
  • 内容紹介

    菅義偉新総理の誕生で、官邸による”メディア支配”はさらに強く、賢く進化する――。

    7年8カ月にわたり続いた第二次安倍政権。
    この長期政権が続く中で、メディアは権力と対峙する力を徹底的にそぎ落とされた。
    そのやり方はまさに「アメとムチ」だ。
    政権に友好的なメディアには首相の独占インタビューや積極的な情報のリークにより、手なづけるていく。政権に批判的なメディアには距離を置いて取材を受けず、スクープも与えない。
    この手法でメディアをコントロールしてきた中心人物が、菅義偉官房長官、その人だった。

    批判的なメディアと直線的に対峙していた安倍政権に比べ、菅政権はより巧妙な手でメディアを取り込もうとしている。木で鼻をくくったような回答を繰り返す官房長官会見、総理番記者とのオフレコ懇親会、大手通信社論説副委員長の首相補佐官への登用……メディア、そして国民は今まで以上に注意深く、権力の動向に注意をはらわなければならない。

    本書は、16年2月に刊行された「安倍政権にひれ伏す日本のメディア」の増補改訂版だ。
    同署にコロナ・ショック下で起きた安倍政権の終焉までの内実、アメリカ・トランプ大統領の迷走を新たな章を立てて追加し、さらに16年以降の政権の動向を踏まえ、大幅な加筆・修正をしている。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ファクラー,マーティン(ファクラー,マーティン/Fackler,Martin)
    1966年、アメリカ合衆国アイオワ州出身、。ダートマス大学卒業後の91年、東京大学大学院に留学。帰国後、イリノイ大学でジャーナリズムの修士号、カリフォルニア大学バークレー校でも歴史学の修士号を取得。96年からブルームバーグ東京支局、AP通信社ニューヨーク本社、同東京支局、同北京支局で記者経験を重ね、同上海支局長となる。その後、ウォール・ストリート・ジャーナル東京支局を経て05年、ニューヨーク・タイムズ東京支局の記者となり、09年2月から15年7月まで同東京支局長を務めた。一般社団法人日本再建イニシアティブの主任研究員を経て、現在もジャーナリストとして活動している

吠えない犬―安倍政権7年8カ月とメディア・コントロール の商品スペック

商品仕様
出版社名:双葉社
著者名:マーティン ファクラー(著)
発行年月日:2020/11/02
ISBN-10:4575315826
ISBN-13:9784575315820
判型:新書
対象:一般
発行形態:単行本
内容:諸芸・娯楽
言語:日本語
ページ数:341ページ
縦:18cm
他の双葉社の書籍を探す

    双葉社 吠えない犬―安倍政権7年8カ月とメディア・コントロール [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!